ブルーラインのトロリーでダイアモンドヘッドへ。登山口まで連れて行ってくれるのでよかった。

本当は朝の涼しい時間に行きたかったが、予約のタイミングが遅く、何とか空いていたぎりぎり午前中の11:00〜12:00に予約。
入山料は5ドル。受付を通るタイミングは予約開始時間から30分までの間。
10:50に登山口に到着するトロリーに乗車。

11:00には少し早かったが問題なく通してくれた。
登山道は、基本的に石の上を歩くかたち。普段運動を特にしていない私でも、ちょこちょこ休憩しながら40分くらいで登れた。
途中でトンネルのような暗くて狭い道を登っていくところがあり、そこが少し怖かった。

この先に何があるかわからない状況で、どこまで同じ状況が続くかもわからず、ゴールまでどれくらいの距離があるかもわからない状況で進んでいく辛さを感じた。これは、登山だけではなく、人生でも同じだと思う。
そう思うと、そういう状況に陥った時に何が必要かは自ずから見えてくる気がする。

そして、ペースも大事。自分のペースを崩さないこと、無理に急がないこと、周りの人のペースを気にしすぎないことが大事だと思った。これも人生と同じ。

5歳くらいの子どもや赤ちゃんを抱いた女性も登れるくらい初心者に優しい山で、登山というほどのレベルではなかったが、登りながら色々なことを考えた。

下山は20分くらいでさくさく降りられた。かなりの速さで走って下山している親子がいて、運動神経や体力に感心した。


↓山頂からの景色。



ダイアモンドヘッド登山のために日本から持って行った運動靴が思いの外スーツケースの場所を占領したが、もちろん持って行ってよかった。