夏場から密かに製作していたオリジナルのクローラーベイト

“Tクローラー” Tは私のイニシャルから取り、命名しました。

現在、プロトモデルが完成して、テストを繰り返しているところです。











何年かぶりに、小型の旋盤を引っ張り出してきて、

小学生時代に使っていた彫刻刀で加工(笑)

木は“桐材”を使用、比重はバルサに次いで軽いのですが、

とても加工しやすく、ボディ形状はオールドヘドンのウッド製

クレイジークローラーを一回り大きくしたような形に削り出しました。






ウイング(羽)の金属パーツは、某トップウォーターブランドのものを通販で購入






材質が桐材なので、ボディの強度を上げるため、

セルロースセメントでディッピングしていきます。






セルロースセメントは、私の尊敬する泉プロのブランド “HMKL”のものを使用






どぶ漬け→乾燥→どぶ漬け→乾燥を8回ほど繰り返し、

何とか強度が確保できたので、その後、ブラック単色で塗装

そして、塗装後はウレタンスプレーで数回コーティング

完全に乾燥させてから、電動ルーターを使ってパーツを組んでいきます。









今後は、つや消しの“マットブラック”カラーも製作予定。

思っていたより泳いでくれるし、強度的にもいい感じに仕上がりました。

あとは釣れればいいのですが、今シーズンはもう厳しいかもしれません。

残りのシーズン、可能性のある限りテストしていきたいと思います!!






10月9日(日)

巷では秋祭り真っ只中、久しぶりに陸っぱりに行ってきました。

訪れたのは、山あいの規模の小さな野池

この日はどこも風が強かったのですが、この野池の最奥は比較的ベタ凪ぎ。

ここをまず、ビッグバドでサーチ…

水面の落ち葉を縫うようにトレースします。

何投かキャストして、足元までカコカコと絶妙な音をたててくると、

ブレイクラインから、いきなりバイト!

しかし、足元過ぎて、フックアップしませんでした。

ビッグバドを回収した後も、獲物を探しているので、

すぐさま、スピニングタックルに持ち変え、バスの目の前に

シュリンプ系ワームのネコリグを落とすと…







既にスイッチが入っていたので、簡単に喰わせることができました!!






続いて反対側、池の最奥に回って再びビッグバドでサーチ

すると、猛追してきたバスが、今度は完全に喰ってきたのですが、

痛恨のバラシ…

他に何匹か引き寄せてきていたのか、ウロウロしているバスを目視できたので、

先程と同様、スピニングロッドに持ち変えて、同じリグをキャストすると…







先程とほぼ同サイズ、この魚も何のためらいもなくバイトしてきました。

2匹とも片方だけのタックルでは、決して手にすることのできない魚

どちらもサイズは小さいですが、ビッグバドの強波動でスイッチの入った魚を引き寄せて、

ライトリグで喰わせる“合わせ技”で釣れたのが収穫でした。

これはこれで練習すれば、非常に有効な武器になりますね。









【タックル1】
Rod:SCB-65M typeT “Tournament Versatile”3rdプロト
Reel:シマノ アルデバラン Mg7
Line:フロロカーボン 14lbs.
Lure:ビッグバドマットブラック SOLID CUSTOMチューン

【タックル2】
Rod:SCS-61XL typeT “Sight Special” 2ndプロト
Reel:シマノ 12 ヴァンキッシュ 2000S
Line:フロロカーボン 3lbs.
Lure:2inシュリンプ系 ワーム ネコリグ









遅くなりましたが、10月2日(日)に開催されました

JB生野銀山湖第4戦 釣りビジョンCUPの結果報告です。

今年も、あっという間にレギュラーシーズンの最終戦を迎えました。









朝の天候は、どんより曇り空、日中は晴れる予報

この日、私はファーストフライト

目指すは、プラで感触の良かった上流部のインセク付近




スタート時の光景(JB/NBCの公式HPより)


プラでは、私の船の後方に写っている中の島も好調だったのですが、

当然、他の選手も目を付けられているということで船団となり、

混雑が予想されることから、今回はあえて外しました。

幸いにも一番にお目当てのインセクエリアに入ることができたので、

早速、ベイトの付くガレ場の水深5~8mをドラッギングで流します。

しかし、釣れてくるのは25cm以下のノンキーパーばかり…

そこで、もう一つ見つけていた通称ショボ川のバックウォーターの

最上流に差してくる魚に狙いを変えるために移動…

ショボ川の最上流まで流しながら、オーバーハングを

ビッグバドとオリジナルのクローラーベイトをねじ込んでいきますが…

何の反応もないまま、バックウォーターに到着

プラの時より魚影は薄く、魚は小さくなっていましたが、40cm弱の魚を発見!

すぐにキャストせずに、動きが止まるか何かにコンタクトするまで待ちます…

すると、バスは木片チップ状の浮きゴミの下に隠れます。

すかさず、伝家の宝刀“Bait Finesse Hard”にセットしていた、

リアクションイモグラブを投入しますが…

しばらくすると、ゴミ下から一目散に下流方向へ逃げて行きました。

その後も他のエリアを回りますが、あえなくタイムアウト…






安達プロは、グッドサイズを





堅ちゃんプロもナイスキーパーを釣り上げていましたが…






私のレギュラーシーズン最後の試合は、無念のノーフィッシュに終わりました。






今回の試合で上位入賞者のパターンの多くは“リアクション”の釣り

エリアは間違っていなかったようですが、肝心の釣り方が正反対でした。






そして、年間上位5名

年間優勝は、第2戦から独走されていた“KING”こと赤松プロです。

試合毎に激変する湖の状況に対応する驚異のアジャスト能力には脱帽です。

本当におめでとうございます!!







私はというと、第2戦に優勝した時点で年間暫定2位でしたが、

第3戦、第4戦ともに5点ボウズ(ノーフィシュ)だったため、

終わってみれば、年間25位で真ん中より下…

やはり、年間成績において、25cm一匹の魚がいかに貴重か痛感する1年でした。

今年も残すは、月末に開催される全日本バスプロ選手権のみ

気持ちを切り替えて、今年最後の試合に挑みたいと思います!!