2004年5月2日~23日まで 東京グローブ座
2004年5月28日~30日まで HNK Osaka Hall
で上演された舞台、TRUE WEST をご存じですか??
私も直接見ていないので、ぜひ映像化して欲しい作品の一つです。
咋 :サム・シェパード
演出:アリ・エデルソン
松岡昌宏さんがお兄さんのLee 役
大野 智さんが弟のAustin 役
他に共演は手塚とおる氏と木内みどり氏
カリフォルニア、ロサンゼルスが物語の舞台のようです。
「カリフォルニア、ロスアンゼルス。素朴でのどかな郊外の町が
明かりの中に浮かび上がる。母親の家で5年ぶりに再会した二人の兄弟、
リーとオースティン。一見似ても似つかない二人。
━弟のオースティンは一流大学卒、新進脚本家として活躍している。
一方兄のリーは砂漠を放浪し、街に出てきてはコソ泥をして暮らしている」
母親の家にこもって、ハリウッドに売り込むために必死に脚本を書いている
オースティンのもとに、ふらりと兄リーが帰ってきたことから物語が始まる。
どんな感じだったのでしょうね。
きだつよしさんが、パンフレットに一文を寄せています。
大野くんは、とっても「ドキドキする人」です。
彼が雑誌の表紙になったり、テレビに出ているのを観ると
「また眠そうな顔でうつてぇ!」と、まるで保護者のように
ドキドキドキドキ。そうかと思えば、コンサートでストイックに
眉を寄せしなやかに踊り歌う姿を見せつけられ、オトコの僕が
ドキドキドキドキ。彼のマイペースぶりにドキドキハラハラ、
時折見せる鋭い眼差しにドキドキメロメロ…彼と出会ってから
ほんとドキドキさせられっぱなしです。━以下略━
本当に大野さんの生の舞台を見てみたいですね。
解き放たれた、能ある鷹が隠した爪を剝き出しにする瞬間が見たいです。