どうも。蒼月です。
活動休止から2年。
過去は振り返らないつもりでした。
でも
「あなたたちの記憶が大野智そのものです」
と言う言葉でね。
どんどん記憶が薄れていく中で、雑誌とかで残した言葉のカケラを辿ってみたいなと思いました。
記憶が修正されないように。
今回は、With 2012年10月号の
「アラシガ奏デル NOW&NEXT」
大野智さんの記事のみの抜粋です。
この号のWithでは、各人にいくつか質問をしていますね。
(他の方のは割愛させて頂きます)
大野さんは、SATOSHI OHNO✕DANCE【踊る】になっています。
⒈ Q:ダンスにおける最強の誉め言葉は?
A:”「すごい!」って褒められたら単純にうれしい”
うーん。なんだろぅ?? やっぱり「すごい!」って
言われたら、単純に嬉しいかなぁ。
あとは、理想の動きというのが自分の頭の中にあって、
それに近づけた時、やっとできた瞬間は
うれしいよね。
⒊ Q: ”歌”と”踊り”、それぞれどのように捉えていますか?
A: ”僕にとっては、どっちも自己満足にすぎないのかも”
なんだろう?こういうと聞こえが悪いかもしれねいけど、
歌にしても踊りにしても、結局僕の中では自己満にすぎないのかもなぁ。
踊りなんかは特に大好きで、単純に自分ができるようになりたくて
やっている感じだから。
ただ、昔ほど「完璧にやろう!」とか思っているわけじゃなくて、
見ている人たちが飽きずに「もっと見たい、ずっと見ていたい」と
思うような踊りがしたい。
今はありがたいことに、それを見せる場があるから日々楽しい!
まずは自分が楽しんで、それがみんなにも伝染したらいいな。
⒋ Q:曲に振りをつけるつける時の手順は?
A: ”自分が試したい理想の動きから組み立てていく”
先ず曲を聴いて、「ここの音はこういう感じかな!?」と頭の中に浮かんできた
イメージをつなぎ合わせてみる。もともと好きなダンサーの踊り方とか動きって、
頭の中に入っているから、それをオリジナルに組み替えたりアレンジしたりして……。
イントロからワン・ツー・スリー・フォーって、順を追って組み立てて
いくわけじゃなくて、やっぱり自分がやってみたいと思うことから試していく感じ。
ダンスで影響受けた人?いっぱいいますよ。事務所の先輩はもちろん
マイケル・ジャクソンもすごく好きだしね!
⒍ Q: 人を“魅せる”うえで心掛けていることは?
A: "見てくれる方たちが何回も見たくなる踊りをしたい”
心がけているというか、いつも思っているのは「見ててくれる方たちが、
何回も見たくなるような振り付け・踊りをしよう!」ということ。
実際、鏡を前にフリーで動いてみて「今の動き、面白い」と思ったら、
即、取り入れてみる。やっぱり自分は踊りが好き。だから「この動きいいな。
楽しいな」と思ってやっていることは、見ている方にもきっと伝わるんじゃないかな。
⒎ Q: 嵐の曲の中で、踊っていて楽しい曲は?
A: ”究極を言えば、全部楽しい!”
いっぱいありすぎて、分んない(笑)! 逆に踊るのがハードなもの?
メドレーとかになるのかなぁ!? ……いや、あんまりキツいと感じたことも
実際ないな~。
2012年のインタビューでした。
鍵部屋のサントラ聴いているとか、波の音が好きとかも答えています。
昔から今も、歌と踊りは自己満なんて言っちゃってますし
嵐の曲で踊っていて疲れることってなんまりないって言ってます
これからも時々、過去誌でのインタビュー探してみますね。