リトルカブ、近況報告。
2019から最近まで近況をアップしておりませんでしたが、ここんとこブログに上げている様にリトルカブはまだまだ健在です。最強ご近所買い物マシンを目指し、まだまだ羊の皮計画は進行中、記録の為に更新です。現在の仕様として更新です(2023/9)。
リヤのサイドケースも旭風防チャンピオンバッグ、残念ながら廃盤になったそうです。ウィンカーのレンズが割れているので何とかしたい所。
CUBYさんのフロントスタビリティースプリングも合わせて組みました。これでリトルの泣き所の底付きとはオサラバです。市販では一番硬いバネだと思います。
ブレーキドラムのレバーを長いものに変更。純正流用です。
少ない力で最大制動が可能です。
前後ドラムのシューはデイトナを入れました。
タッチはタイトですが、コントロールし辛くはない。
リヤサスはカヤバのMGS330です。車体小加工+倒立での組み合わせ。
プリロードは数段なら変更可能、かなりカッチリします。ギャップ吸収などでフワフワせず治まりが速いです。
CD50純正流用4速。完全ロータリーなので走行中も4→Nに入ってしまうのが悩みどころ。
映ってませんが100EX純正オイルポンプも加工装着してます。
強化クラッチスプリング。繋がりはマイルドですが駆動力はバッチリ伝わります。
板はノーマルですが、これだけで上がったエンジンパワーでも滑りを防止できます。
ビッグフィン・ビッグバルブヘッド。強化カムチェーン。
カムは少しマイルド目な武川スーパースポーツカムシャフト。
JUNインターナショナル製49.6mmストローククランク。50mmシリンダーと100EXピストンと組み合わせて97ccの排気量です。
ここは少しアピールポイントですが実はシリンダーはタケガワライトボアの50mm、81cc仕様の物です。組み合わせ次第ではこんな仕様も可能という事で。。
マフラーはタイカブ(100EX)の純正。タイカブとはシリンダー長が微妙に異なりますがリトルカブにも小加工で装着できます。
音量控え目ですが抜けはOK、回すと多少ですが勇ましい音でスリーパーに最適です。現在は入手困難な可能性あり、カブ90純正ならまだ手に入るかも(2023/9時)。
シートはノーマルの形が好きなのですが長距離だとお尻が痛くなってしまうのでアウトスタンディングさんのオーダーレスシート、70タイプにしてみました。
他タイプに比べて固定方法がシッカリしているので選んだが、かなり長いので少し気に入っていない。66cmタイプもあるので、どうしようか検討中。
ピボット製、今は無きGEKKOシリーズタコ。四輪用なので防水小加工、んでなるべく濡らさない仕様。
ステップモーターなので反応は速いです。純正グリップヒーターとカブ90メーターも装備。12V&USB電源ソケットとスマホルダーはチビハンで装着しました。
タイヤはダンロップのTT900GPです。かなり食い付き良好ですがリトルカブサイズだと日本では流通していません。自分はCubyさん経由で購入。
リアドラムのレバーも純正流用延長タイプ。リアドラムは大径化したかったのですが色々と入手困難になってしまった現状、デイトナのシューでとりあえず満足しています。
88ccでは回しきれないと噂のリヤ30Tですがうちのリトル97ccにはベストマッチで、最高速は計測不能ですが横浜新道の巡航でも左車線であれば四輪に楽に付いて行けます(現在は街乗り重視でF16T)。
キャブはPD22です。XR100とかと共通だったかと。インシュレーターを自作し、純正エアエレボックスを使えるようにしています。インテークパイプをカブ90用に交換し、給気口を拡大する等の魔 改を実施済。
プラグは一段上げてMOTOdx7番にしています。武川コンパクトクールオイルクーラーも目立たないように装着。
プライマリードリブンギヤを軽量タイプに交換しています。
二次側(クラッチ以降)の軽量化なので、空ぶかしのレスポンスには関係ありませんが加速時の軽快さが劇的に向上します。
発電量は落ちます。最高速も多分落ちていると思われるが加速&レスポンス重視ならメリットは多いと思われる。
少し暗いので分かり辛いかと思いますが、
加速感および爽快感は良好です。
また思い出し次第追加していきます!