ノーマルヘッド用もやれば出来る!『C100EXのピストンをe-stageに流用するおはなし-2』 | 昼寝したら真夜中

ノーマルヘッド用もやれば出来る!『C100EXのピストンをe-stageに流用するおはなし-2』

こちらはNo.1の続きとなっております!


さてさて。


方針も決まった所で、しばらくお世話に
なっていたC70のシリンダーとピストン
外していきます。黄色ナンバーを維持して
いきたくて導入したパーツで、値段もまあ
ソレナリ、んでもって組んでみれば鉄製の
シリンダーでスリーブも厚く、カチカチ
ノイズがほとんど聞こえないナイスな
組み合わせの86ccでしたが。やはり
というか、マイルド過ぎてパンチに
欠けてしまったんですよね。なので
非常にバランスの良いセットだった
のですが、お蔵入りとしました。
ほぼC90と同じ仕様だったのですが、
コンロッド長が短いので振動が大きい
んですよ。なので、どうせ振動が出る
ならもう少し排気量を大きくしてみよう
という安易な考えのもとに作業開始です。
47mmボア×49.6mmストロークで86ccの組み合わせですね


サクサク外して、C100EXピストンと
武川e-stageライトのシリンダーを
組んでいきます。今回もキャブは
PC20で変更ナシです。その他完全
ボルトオンでいけば良かったのですが、
早速いつも通りに組んだところ
ガスケット1枚ではヘッドにソフト
ヒットしてしまいましたので、ベース
2枚にして解決しました。この辺りは
個体差があると思いますので個個に
調整が必要な部分ですね。最悪の
場合はピストンヘッドを削る覚悟
もしていましたが、それは
今回は回避できました。


今回も写真は無く、サクサク組んで
いきます。ただし今度はピストンの
スカート部がクランクウェブにヒット
して下死点手前で引っかかる状態が
発生してしまい、スカートの突部を
2mm程カットして対策したりと二重に
手間が掛かってしまいました。とまあ
要加工ではありましたが難易度は低め
かもですね?という事で。。その他は
再利用を繰り返していたヘッ.ドカバー
ガスケットが千切れてしまったので、
ストックしてあった新しいやつを入
れました。ベロの向きはこれが
正解の様です。
矢印の部分にベロがくるように組みます

どこ向いててもいいじゃん!とか思う
のですが、ホンダがこうだ!と言って
いるので従う事にします。


んで、カムは以前入手していた過激
デコンプカムを入れたかったのですが、
どうも相性?と言うか問題ありまして。
今回も装着は見送りまして、いつも通り
武川スーパースポーツに落ち着きました。
今となってはスーパースポーツと言っても
普通+αのカムに思えてしまうのですが。。


という事でサクっと武川仕様に交換して、
追加していたDCソケットをキーONで作動
させるべくリレーも追加しまして、今回の
作業は完了しました。上死点でピストン面
がシリンダーよりも少ーしはみ出る程度の
ナイス圧縮仕様になりました以前の97cc
ではシリンダー面よりも1mm以上沈んだ所
までしか来ませんでしたので、かなり丁度
良い所に落ち着きました。しかしキャブは
PC20のままなのでガツン!と来るような
加速はしません。が、それでもローコンプ
エコ仕様の時とは明らかに違って49.6mm
クランクと4速ミッション
&ドリブン30Tの
持ち味を発揮できそうな位のパワーは
感じる事が出来るようになりました。
ACCオンでリレーもオン

これでとりあえずの目標であった60km/h
での巡航が楽チンで出来るエンジン出力は
達成できました。+αでそれ以上も上げて
いけれそうな気もしますが、それは非常に
あらゆる意味で危険度激増な感じなので
回避するとしまして今回は終了とします。
兎にも角にも、ツーリングが楽しく
なりそうな一台に仕上げる
ことが出来ました。


でもって役所への登録も済み、自賠責も
移動させて晴れてウチのリトルカブも原付
二種(甲)となりました。これで税額も年額
¥1,600へと¥400アップになりましたが、
楽しさには変えられませんので何も問題は
有りません。ただし登録は今回の97cc
ではなく110ccとしました。
ピンクナンバーも水色リトルに似合うような似合わないような

という事で。次回はケースからエンジンを
一機丸ごと組み立てるべく。と言うか既に
組み立て始めていますが、これはゆっくり
ジックリという事で、しばらく実車の方は
足回りにウエイトを振り向けていこうと
思っています。足回りが完成してから、
エンジンの方を1年くらいを目途に
上げて行こうと思っています。


という訳で今回はこれにて。
また近いうちに!バイバイ。