CDIと、進角。『四輪車用タコーメーター取付完了と点火時期のおはなし』
天気は多少回復していますが寒いですね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて前回までは、リトルカブに回転計を
付けて一応、動いたけど6000rpm以上に
なると何故か針がゼロに戻るよ!という
話を書きました。利用した配線がパルス
ジェネレータという青/黄のラインでした
が、ある回転数、つまり上で言った6Krpm
以上になると信号がストップしている
様子なので、タコメーター用の入力
としては使えない、という所まで
話が進んでおりました。
が。
昨日今日で、空いた時間を駆使して色々
模索してみましたが。集めた情報はどれも
決定打というには押しの弱い物ばかりで、
結論は出せずにいたものの。何となく
CDIに入力されている配線は他に何が
あるのかね?と調べてみたところ。
エキサイタコイル、つまり点火専用
の電源が発電機から直で来ている
という線が有りました(黒/赤)。
んでもう少し詳しく調べてみると、その
電源はコイル1本が単体で発電してる
らしい。という事は周期があるはず。
これはいけるくさい!
んで早速。
配線してみた所。見事に動きました。が!
タコメーターは2気筒に設定してたのです
が、アイドリングで既に5000rpm程の値。
んでもって、軽く空吹かししたただけで
シフトランプが点滅してしまいました。
おおう。ってまあ当たり前ですね。
どうやらクランク回転数の3倍値を示して
いる様子です。という事はフライホイール
には3個くらいの磁石が付いてるという事
になるのか?いや、NとSが一対で付いてて
波形が1個の計算だから計6個かな?ああ
2級の時の教科書って何処やったかなあ?
等と考え続けていても仕方がないので。
前回のテストを考慮に入れつつ、タコの
気筒数の設定を6気筒に調整した所、
やっと普通に動いてくれました。6Kから
上もシッカリ動いてくれます。お手数
かけられました。しっかしまあ、
何とも面倒な話でしたね。

※インジェクション車はバッテリー点火
なので、この方法は恐らく使えません。
が、12個あるうちのコイルの1個から
うまくコードを取出せば、同じ方法で
クランクの回転数を割り出せる可能性も
有ると思います。12気筒と同じ倍数の
信号になってしまうかも知れませんが!
とまあ。
タコメーターの動作は解決した
ワケなんですけども。なーにか
消化不良な感じがしまして。
更に資料を見返した結果。
『カブ系3速は27°固定進角』
という情報が!
なんでや!!
うちのリトルカブちゃんは
まさにそのセル無し3速です。
ああ、またブログに嘘を書いてしまった!
パルスジェネレータの話は出鱈目だった!
…と、少々先走って焦ったりしましたが。
どうやら、そういう事でもないな。という
話がすぐに他で見つかりました。
パルスジェネレータからの信号が、進角用
というのは事実である様子。ただし車種に
よって同じカブ系のエンジンでも、CDIの
仕様は違う事もあるとか。実際、純正CDI
も機種によっては回転数によって進角させ
ているタイプが有るそうで。んでそれに
加えてモンキー等用の社外CDIも、変換
コード等を使えばカブにも使用可能で、
それらもやはりパルスジェネレータの
信号を使用して進角のポイントを
決定してるようなのです。
なので、ぼくの考察はあながち間違って
いたワケではなかったとホッとしていた
所ですが。しかしねえ。固定進角とは。
どうりでアイドリングがバラつく
ワケです。特に冷温始動時。
なるほど。リトルカブ3速はリミッターも無いし、
CDIを交換するつもりは無かったんです
が。こういう事実を目の当たりに
すると、やはり導入するべき
なのかなあと思って
しまいますね。
パワーが上がったりとかはしないでしょう
が、点火効率は上がりそうです。何より
アイドル時のバラツキ低減、低回転時の
モタツキ解消等に、何らかの効果が
期待できそうな気がしますね。
という事で。
懸案だったタコですが。コイルから回転
信号を取る!というノーマルな取付方法
からは大きく離れて?と言うか回り道した
だけかも知れませんが。CDIは放電時間が
短いそうなので、それが今回のPIVOTの
GEKKOとは相性が良くなかった点だと
いう話かも知れません。結局それかい!
ってまあ兎に角、とりあえずは目標を
達成する事が出来ましたので良しと
しましたが、疲れました!

いや、だったら始めからバイク用の
タコを買えば早かったのにね!

ってまあ、それはそれ、これはこれ。
という事にしておきまして。
今日はクローズに致します。
ではでは。
バイバイ!