
ゼロメカ模型展示会
〜ありそうでなかった松本零士作品の模型展示会〜
なにはともあれ、展示会レポです。
私ソリッドが主催させてもらいましたが もちろん展示参加もしておりました。
ので、
例によってまずはマイブースから。

いつも模型展示会では銃器関係グループの一員の一員として複数人でいくつかの卓をシェアするパターンが多いんですが今回は1人1卓です。
新作や過去作、これまでに作りためた松本作品模型を全機投入。
それをやりたくて、他にもそういう人がいるかもしれないと思って企画した展示会です。

最新作七色星団の決戦。

構成は作品カードの通り。
コスモフリートコレクションの空母4隻は食玩、簡易組み立て式の塗装済み半完成品です。さすがにそれだけじゃズルい感じなのでドメル艦と重爆撃機を作りました。
ヴィネットのベースや星はスタイロフォーム、後ろの暗黒星団は脱脂綿を墨汁で着色。

艦載機の波状攻撃で大ダメージを与えたヤマトに最後のトドメを刺すためドリルミサイルを抱えた重爆撃機を瞬間物質移送機でこれからワープさせようというシーンをイメージしたヴィネット。
重爆撃機はほぼメカコレサイズ。ザックリとした造りながらフルスクラッチです。


大昔700円だったプラモ。ほぼ無改造。
今年の頭からのカムロさん主催零メカコンペで作ったキット。ポピニカ・カラーで遊んでみました。

ちなみにカムロさんのネットコンペは零メカ、展示会はゼロメカです。
零メカ と ゼロメカ ですよ♪しつこいw

ベストメカコレクション No.51 当時価格300円。完全素組みです。


当時価格100円または200円。
なんか安いプラモばかり、フルスクラッチとかw

Bクラブと旧メカコレの金田タイガー。


戦場まんがシリーズ「ベルリンの黒騎士」からMe262。まんが絵を再現。

主催メンバーでもあるEFINKさん卓。


2199メカコレ。成形色仕上げ。楽しすぎなんじゃないの? と食玩そのまま使うヤツが言ってみるw


程よい透明感といい、ホントの氷みたい。

出た!水鉄砲! 戦場まんがにもちょくちょく出てくるナンブ。さすが銃器関係グループの一員のリーダー。そして仕上げはこすって銀SUN。


こっちはコスモナンブ。
四国のトチローことFEADERさんが3Dプリンターで作ったフル可動コスモナンブをEFINK卓で展示。

ここからはもう一人の主催メンバー、カムロさんの卓。


デスシャドウ号。
キャプテンハーロック以前に描かれた作品大海賊ハーロックのデスシャドウ。

2013年のドロオフに未完成出展してたデスシャドウがようやく完成。感慨深いね。


1000年女王の、、、船、名前あるんだっけ?


サイズはメカコレくらい。
なんか1週間ほどで作ってた気がしますけど既存キットのようなクオリティ。
というか、仮にキットが存在したとしても1週間でここまでキレイに仕上げるのはキツイですよね。

制作者の米津さんこと四国のよねづさんはプロモデラーでありプロ原型師ですから。なんだか四国には凄い人がいっぱいいるなぁ。

造形も凄いけど表面の仕上げがほんとキレイですよね。
ラインが曲がってるとか不揃いとか塗装ムラとか、そういうのも全く無い。工作が正確なんですよね。
先にも書いたけどこれを1週間くらいで作り上げたまで含めて素晴らしい作品。


メカコレサイズのガミラス艦。原型/制作/仕上げともによねづさん。

あれ? カムロ卓の紹介なのにカム師の作品デスシャドウだけじゃね? デスシャドウだけじゃね?
デスシャドウだけじゃね?
まいっか〜w
カムロさんのお隣はteznoさんと書いててつのさん。

ヤマト、スリーナイン、戦場まんがというラインナップを網羅。

音速雷撃隊の桜花は3Dプリンターによるフルスクラッチ。
ズウオオ厶は手描き。手前のフィギュアは一式陸攻の山岡機長。


機長がなぜ燃えているかは作品を読めば分かります。

戦場まんがシリーズの中の一遍である「音速雷撃隊」はアニメ化もされてます。30分弱と短い作品なので配信などで見つけたらぜひともご覧ください^^

全てのロケットを点火してフル加速していく桜花、、、

原作版 星野鉄郎。1巻のあるシーン。


テレサ。フルスクラッチ。

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つづく




