ソリッドのブログ -13ページ目

ソリッドのブログ

模型、トイガン、クルマやバイク、アニメや映画、ZIPPO改造などその時々のマイブームを記事にしています。戦士の銃にはちょっとウルサイですw
 
同好の趣味の方ヨロシクお願いします。






ゼロメカ模型展示会
〜だいたい松本零士作品の模型展示会〜


もう1週間以上が経ちましたが、記録として残すのが目的なのでまだまだ続きます♪




最後の島もこれまたディープな松本ワールド溢れる作品群をご紹介。


tomoさん。


 マニアックなラインナップ。




100式空間偵察機、で合ってますよね?w


ガレキでこの機体があることすら知りませんでした。


ファレホ筆塗り。



左下にあるのは私の700円ヤマトのオマケ100式なんちゃら。




三連装砲塔のロマン溢れる戦車。


無限軌道1997、昔読んだことあるような。話までは覚えてないっす。




74式を改造してるんすかね? 聞きそびれました。



誰かと思いきや、佐渡酒造。



どの佐渡酒造だろ? 宇宙戦艦ヤマト以外にも佐渡酒造ってあちこち出てるみたいだし。だからそれを製作者ご本人に聞いてこいよって話w





光速エスパーは読んだことない〜

この作品も筆塗り仕上げですよ。


やはり銃に注目! かなり作り込まれた造形。




お次は藤村三十郎さん。






フルスクラッチのハーロック。



ガンフロンティアのハーロック。

ガンフロンティアは松本センセの西部劇。早撃ちの達人ハーロックと銃はからきしだけど刀を握らせたらヤングヨーダ並みに強いトチローが一緒にアメリカ西部を旅する話し。アニメ化もされてます。



横から見た方が動きが感じられますね〜なんてやり取りしつつ、台座を円形にしとけば色んな角度で展示できたな〜という話しに。

ちなみにハーロックの持つピースメーカーは8インチモデル仕様。
たしかハドソンからハーロックモデルとして過去に発売されてたと思います。




トチローの帽子を持つエメラルダス。





まつ毛が髪の毛を横切ってるところまで再現されてる!

ちなみにハーロックとエメラルダスの藤村三十郎さんは前日の夜に香川県から夜行列車に乗って参加してくれました。



そしてくさかせんべいさんの卓。


またまたマニアックな作品チョイス。




1/144のキ99のジオラマですね。

キ99は戦場まんがシリーズ第5巻のタイトルエピソード、衝撃降下90度に登場する松本センセオリジナルデザインの試作戦闘機。

テストパイロットと機体設計の二人の若者が大戦末期の敗色濃厚で絶望的な境遇の中にあっても互いを信じ航空機開発にかける熱い想いや希望を抱いて未来を信じる前向きな物語。

ホントこれ、アニメ化してくれないかな〜
例え15分しかない劇場作品だとしても絶対に観に行きます♪
実写化じゃなくてアニメが良いっすね。松本キャラの再現度も理由ですが人物だけでなくメカも線の一本一本までが松本キャラですからCGで小ぎれいに描いてほしくはないっすね。





掩体壕 = えんたいごう
飛行機の格納庫。昔飛行場があった地にはこの建物が今でもそのまま残ってたりしますよね。



黄色い部分は
黃橙色 = おうとうしょく

きだいだいとかきとうとかおうだいとか好き勝手な読まれ方をされがちなカラー名ですがクレオス広報によればおうとうしょく。だそうです。




このキ99はエフトイズの食玩ですが、発売告知を初めて目にしたときはうろたえまくりましたね。全8種ブラインドボックスで10個ワンセット、それを2セット予約しちゃったりしてw




この作品も以前拝見してますけど松本ワールドの中に並んでるとまた一興です。




トチローとトリさん。トリさんの鳴き声が聞こえてきそう。








コナンとジムシーw



ヒミコもトーゼン松本メカです。

ちなみに松本センセがデザインした水上バスはヒミコの他にもホタルナとエメラルダスがあります。
ちなみに私は一度も乗ったことないです。(ダメじゃん!)



いよいよ最後、ぷすけさん。






凄い! 写真だとホントに撃った瞬間を捉えたように見えるし音が聞こえてきそう。

艦船スケモはこれだけでしたかね? オーロラの牙も戦場まんがでは珍しい海洋モノ。









ハインケル He162。

こういうヴィネットにすると映えますね〜







第一エンジンが不調なんですよ。

B-17を海面に押し付けてるんですけど絵と同じように上手く乗っからなくて色々と試行錯誤したそうです。





松本零士作品には戦場まんがシリーズやコクピットシリーズなど数百の戦記作品があるのでそこに登場するメカや場面を模型で再現するネタにはあまり困りはしないんですが、いざ制作した作品を模型展示会に出すとなるとちょっとした問題というか悩ましいものがあるんです。

スケモだから例えば飛行機系の展示会に持ってくと史実再現やディテールの追求という観点では浮きがち。
かといってヤマトやハーロックのような松本作品としてキャラ物メインの展示会だと大戦機は地味すぎてスルーされがち。
別に疎外されるわけじゃないけど何となく肩身が狭い感。

じゃあ何の展示会に出せは良いんだー!

その答えがゼロメカ模型展示会です。

他の展示会で浮いたりスルーされたりする作品もここでは主役!
松本零士作品の模型がゼロメカでは全て主役!

好きで作った松本模型作品が全て主役になれる模型展示会をやりたかったんです。
ぷすけさんとはそんな話しをしてちょっと盛り上がりました^^







ゼロメカ模型展示会 その5へ
つづく