ZMC 恋するクルマ展 2024.5.2〜5.5 | ソリッドのブログ

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2024年 GW4連休初日となる5月3日、カーモデルの模型展示会を見学してきました。

ZMCとは「贅沢ミーティングクラブ」の略であり、究極モデリングを追求するモデラーさんたちが集い語り合う模型クラブ。

本日(5日)夕方までなので今たまたま近くにいるぜ!ちょうどカーモデル見たかったんだよね!って方はぜひ行ってみてください。


そんな前置きもそこそこに超絶カーモデル作品の数々を堪能しましょう。




いきなりバイク!




1/12のNS500にモトコンポ的なカウルを被せたネタ作品。




この作品が一番気に入ったかも。

ネタ作品といえどクオリティーはめちゃくちゃ高いのです。
発想も技術もピカイチなんだから最強ですよね。





ブラック・パシュート・スペシャル=マッドマックスのインターセプター。
たぶんアオシマの1/24。

ジャケ仕様ですな。



イエロー・インターセプターも。

508は誰だっけ? ん?あとから画像を良く見たらフェンダーに"ロカタンスキー"って書いてあったわ。



展示会の会場はJR吉祥寺駅から徒歩数分にあるギャラリー永谷-2という大通りに面したギャラリー。

模型展示会でよくある180✕60のテーブルで言うと10卓も入らないくらいの小さめなスペースにギッシリとカーモデルが並んでます。

その中から極々一部ですが画像を貼ってきますのでご覧あそばせ。



HS30、いわゆる240ZG。



1/12スケール。エンジンルームもびっちり。



直6-OHCのL型エンジン。

ソレックスのファンネル1個1個がピカピカ光ってる〜、アルミ製パーツなのかな?
アップだとホンモノに見えますよね、そんなハイレベル作品ばかりの展示会ですよ。
特にクルマってのは実物が身近にあるからウソや想像だとバレちゃうし違和感になるんすよね。


ちなみに作品カード、今回は全ての作品に添えられていなかったこともあり撮影しておりません。
キャラ物と違ってスケールやメーカーなども様々あるしサイズ感なんてのも実際に見ないと分からないですよね。なので覚えてる範囲のデータを書いておきます。




1/12 タイレル・フォード。



フツーはね、アップ撮影でズームしていくと「ああ、プラモだな」ってなるんですけどね、重ねて言いますけど近くで見れば見るほどホンモノのように見えるんです。




ホンモノの写真って言われても納得しちゃう解像度。ホンモノをまじまじと見たことはないけどw ボルトの頭やホースバンドまで当たり前に再現されてるし。。。

レーシングカーはホンモノを実際に見る機会も少ないだけに資料集めなども重要なんでしょうね。





ざっくり30センチくらいあったから1/12か1/15くらいかな?




お約束のズームイン。




ズームイン

呆れるほどスゴイな〜。
模型製作技術の高さに加えて車が好きでメカニズムや知識にも詳しくないとここまで作り込めないと思いますよ。






↑コレは15センチくらいの小さめな作品。先の作品とはスケール違いで並んで置いてありました。こちらも細かい作り込みでした。







日本では一般的にあまり聞く名前じゃないけどクルマ史やレース史では有名なシャパラル。
作品カードは「チャパラル」表記でしたので調べてみたところ、そう訳されていたこともあるらしいです。

ちなみに1/24。

そして、驚くべきことにプラ板からのフルスクラッチ!



こちらもシャパラル。上のシャパラルと同じ方の作品。

ええ、こちらも「プラ板からフルスクラッチ」と書いてありました。

何でもフルスクラッチってできるんですね〜 「やる」か「やらない」か、ってことなんですね〜
「できる」「できない」はやってみたことある人のセリフですから〜





フェラーリ 250テスタロッサ、かな?

このクルマを知らないとモグリですよね。知らなかったけどw




同 250GTO。これは知ってる! っていうかフェラーリで一番好き。



コレ! なんだろ。こんなにキャビン小っちゃいのあるんだ。
1/24のキャビンをもっと大スケールのボディにくっ付けちゃった印象。
作品カード無いし調べても分かんなかった。





911カレラRSR。1/24のレジンキット。




いい色ですね〜 タミヤのブルーっぽいな。
と思ってたらたまたま製作ブログ発見、タミヤのブルーでした。


展示会とはカンケーないけど、ポルシェとかフェラーリって聞くと世間では高級車ってイメージが一般的みたいだけどクルマ好き視点からするとレースイメージなんすよね。

高級車メーカーと呼ばれる世界中の多くの自動車メーカーもレースで必死に鍛え上げた経験や技術を市販車にフィードバックしてるわけで値段やステイタスでしかその価値を判断できない見栄っ張りは悲しいですね〜




356スピードスター。1/20かな? ちょっと大きかったような。
艶っツヤなシルバーがキレイ。

へ〜BFグッドリッチなんだ。タイヤ。



カウンタック LP500、プロトタイプ。





シボレーのコンセプトカー。ミッドシップの4ローターエンジン。
1973年ですよ、このデザイン。

当時はまだ世界中の自動車メーカーがロータリーエンジンを実用化しようと競って開発してた時代。

そしてご存知の通り世界で唯一それをモノにしたメーカーと言えるのが日本のマツダ。

クルマ好きな人ならばプロジェクトXの車シリーズはオススメ。




フェアレディZじゃないっすよ。フェアレディって名前は日本だけ。

ごっつい前後バンパーは北米仕様。
アメリカだと「DATSUN 240Z」。ダッツントゥーフォーティズィーです。
Zは通称ズィーカー。




R35 GT-RのGT500仕様。




理想のガレージハウス、ってやつですな。



1階はブチ抜きでガレージ。贅沢な空間の使い方。



実質ワンルーム?w




小綺麗でシャレオツなクルマ屋よりこういう店の方が落ち着く〜

昔行きつけだった車屋はこんな感じだったな〜 もっとスゴかったけど♪





カームービー好きなら必見のバニシング・ポイント。のワンシーン。

逆光と影で撮影しづらかったけど、かえってホンモノっぽい?



ジャガー・マーク6

たぶん1/24。




この作品も窓に近い場所だったので自然光で撮影できた。

ボディのツヤ具合いがホンモノみたい。





最初のバイク作品はこんな感じにディスプレイされてました。





NSR500+カブ





カタナIII型。

実はカタナはI型やII型よりコレが好き。





E10チェリー。のドラッグ仕様。1/24。

元は直4だけど5リッタークラスのアメリカンV8とかに載せ替えてんだろうな〜

こういうボンネットから突き出したスーパーチャージャーってのは元々はアメリカでトレーラーヘッドのエンジン用だったのを流用したのが始まり、ってのを昔デイトナで読んだな。





ウィリーバー付き。

クルマでウィリーするってどんだけだよ^^





こういうセンス、いいっすね〜





理屈なんかどーでもいい、カッコ良ければ♪






最初の方で貼ったインターセプター。

劇中ではルーフに回転灯なんて乗ってないんだけど、ビデオやDVDのジャケットイラストを再現してるんですよね。




回転灯取り外し可能だった!




2で少年にあげたオルゴール? MFP大阪で売ってたような気もするな〜




不二子のバギー。小っちゃい方は1/24かな。

赤ジャケルパンのOPイントロでワンカットだけ映るやつですかね。





ベンツSSKは1930年頃、約100年近く前のクルマ。1/24、たぶん。

フィギュアはバンダイかバンプレストのですね、たぶん。

たぶんばっかり。



1960年代のキットだとか。

ちなみに赤ジャケのCMアイキャッチでハンドル取れるのはアルファロメオですよ。
たしか、、、

アルファロメオクアトロルオーテザガートグランスポルト、いやグランスポルトクアトロルオーテ、、、だったっけな。たぶんね^^