



リボルバーが好きです。
えー、銃の話です。
銃器全般そんなに詳しくはないんですけど、リボルバー好きなんですよね。
「リボルバー」ってのは弾丸を入れる弾槽=シリンダーが回転して弾丸を発射位置に持っていく機構を備えた銃の総称です。
「リヴォルバー」や「レボルバー」の表記も見かけますけど意味は同じです。
余談になりますが、時々「レヴォルヴァー」のように英語の発音を可能な限り再現したいのかな? みたいな表記もありますけど、ならばもう英語で書いたら? と思っちゃいます(笑)
英語をカタカナ表記にした時点で日本語になっちゃうんですから他の外来語と同様に日本人が発音しやすい表記でいいのではないかと思います。
んで、実銃の「 リボルバー 」が印象的に登場する映画作品を挙げてみると
「ダーティーハリー」S&W(スミス アンド ウェッソン) M-29
えーと、あとは…
すぐに思い浮かぶのはこれくらいしかありません。(えーっっっ
というのも、リボルバーの中でもシングル・アクション・リボルバー以外にはあまり興味がないんですよ。オートマチック・ピストルやマシンガン、ライフルのような長いヤツもほとんどワカりません。
シングル・アクション・リボルバーってのは弾丸を1発撃つために1回1回ハンマーを手動で起こさなきゃならない機構の拳銃です。
上に挙げた作品や現代劇の映画なんかに登場するリボルバーは引き金を引くだけでバンバン連続して撃てるダブル・アクション・リボルバー。
シングル・アクション・リボルバーが活躍する映画といえばやはりアメリカやイタリアで制作された西部劇がメインです。
アニメやコミックだと「ドーベルマン刑事」や「ガンフロンティア」とか…とか?
んでっ、ガンマンが腰に下げた大げさなガンベルトのホルスターから「ニュッ」と生える湾曲した特徴的なグリップ。
その「ニュッ」としたグリップ形状が好きなんですよね。
西部劇といえば早撃ち。
腰のホルスターからいかに素早く銃を抜けるか、抜いた銃を瞬時に前方へ向けられるか、そのためのグリップ形状。
そのグリップ形状がシングル・アクション・リボルバーか否かを見分ける証と言っても過言ではないと思います。
後年のダブル・アクション・リボルバーでは西部劇のような早撃ち重視なグリップ形状よりもコンパクトに身に付けられる点にも配慮されたグリップ形状がスタンダードです。
もちろんダブル・アクションになったことによる内部機構のレイアウトの違いもグリップ形状に影響しますが、それよりも社会の近代化の時期と銃の進化の時期が重なったことによって、ダブル・アクション・リボルバーとそれ以前のシングル・アクション・リボルバーに求められる要件の違いがグリップ形状にも大いに表れた結果だと思います。
ダブル・アクション・リボルバーでもS&Wなど初期のモデルには「ニュッ」とした感じのグリップもあるにはありますけど、私の中では「ちょっと違う」んですよね。
はっきり言ってコルト製のシングル・アクション・リボルバーが好きなのです。(はなっからそう言えよっ)
画像は全てコルトのシングル・アクション・リボルバーのモデルガンです。
1枚目が「ピースメーカー」、今は亡き東京CMC製。
コレは発売していた当時購入したもので少なくとも30年以上は所持してます。よほど気に入ったらしく(笑)2挺買ったうちの2挺目。
子供の頃のオモチャやらは全て処分して残ってませんが、なぜかこのモデルガンだけは捨てずにとっておいたんですよね。
ま、今は大きな子供ですけどね(笑)
ピースメーカーは他にも呼び方がありますが、日本じゃピースメーカー…略してピーメ、またはシングル・アクション・アーミー…S.A.Aあたりが最もポピュラーです。
そして2枚目上が「ウォーカー」、下が「ドラグーン」、数年前にハートフォードから発売されたHW樹脂製モデルガン。
HW=ヘビーウェイトは樹脂に金属粉などを混ぜ込んだ高比重なプラスチック。プラスチック製モデルガンってほとんど買わないんですけどこの2挺だけは例外です。
この2挺お互い似てますけど外観パーツは全て違うんですよ。
簡単に言ってウォーカーを軽量化したのがドラグーンです。
3枚目はウォーカーとピースメーカーの大きさ比較。
決してピーメが小さい銃ではないのです。ウォーカーがやたらとデカいのです。
4枚目はあり合わせのホルスターに銃を入れてみた図。こんな感じでグリップが「ニュッ」と生えてます。
ところでコルト社の創設者といえば「サミュエル・コルト」。
たまにリボルバー拳銃の生みの親みたいに呼ばれますが正確には近代リボルバーの生みの親です。
サミュエル・コルトがリボルバーを製造する遥か以前からリボルバーはありました。ただしそれらはシリンダーを手で直接回す必要があります。
コルトが発明したのはハンマーの動作とシリンダーの回転を連動するようにしたこと。
現在のリボルバーでは当たり前ですが、その「初めて」がコルトでした。
「現在では当たり前でコルトが初めて」なこと、他にもあります。
ウォーカーの製造から個体間に互換性を持たせました。
それまでは同じモデルでも個体間のパーツに互換性が無くて言わば1つ1つがワンオフ状態。修理で部品交換するにも一苦労だったようです。
このサミュエル・コルトという人物、短命で50歳を前にして亡くなってるんですがハタチそこそこの1836年に最初のリボルバー「テキサス・パターソン」を製造、その後倒産を経て再起し1847年に互換性を取り入れた「ウォーカー」を製造。アイデアと実行力がスゴいです。
ピースメーカーはサミュエル・コルトの死後約10年後、1872年から製造されましたがそれまでのコルト製リボルバーとの大きな違いはカートリッジ弾が使えること。
カートリッジ弾自体はその15年前に発明されてたんですが、その発明者はライバルのS&W社。そのパテントの期限が1872年だったんですね。
これらは150年近く前の話ですよ。オートマチック・ピストルが発明されたのも100年以上前。この100年で革新的進化をしてないんですね。
ではでは、150年前の工業製品が好き…って話でした。
──────コメント(10)─────
顔アイコンもうふパパ
毎度、 楽しくはいけんしております
いいですね!SAA・・・・
しかも キャバルリーモデル
いわゆる「騎兵隊モデル」
私も 昔 持っていました・・・
2012/11/25(日) 午後 0:30
<<返信する
削除
ソリッド
もうふパパさん
ありがとうございます。
SAAには唯一無二な存在感を感じます。
もうふパパさんの3ニャン画像にはいつも萌えさせてもらってます
2012/11/25(日) 午後 7:51
<<返信する
削除
まさやん
リボルバーいいですね。オートマチックとは違い味があります
ちょうど蒸気機関車と新幹線の違いみたいな…
私はコルト・パイソン357マグナムってのが好きでしたね。
20数年前に新婚旅行で行ったハワイの観光射撃場で実際にこれを撃たせてもらいました
2012/12/2(日) 午前 9:06
<<返信する
削除
ソリッド
まさやんさん、おはようございます。
おぉ~、パイソン撃ったことあるんですね羨ましいです。
トイガンのパイソンなら最近まで2挺持ってましたが...
「新幹線じゃなく蒸気機関車」…そうなんです、性能とかじゃなく存在感なんですよね。
2012/12/2(日) 午前 10:35
<<返信する
削除
顔アイコンあらしが丘の大酋長
オールドリボルバーへの愛が感じられますね~
ホント古い銃って手に取るだけで癒されますね
これらの貴重な入手源であるHWSとCAW、資本関係も業務提携もなさそうですが方向性が似てますよね。
特にHWSは同社代表コネティ氏の趣味でやっているのではと思える銃のチョイスで、今回の戦士の銃含め毎作自分のツボにはまるものが多く、次回作を期待させられます
しかし巨銃コルトウォーカー、頻繁に再販されるドラグーンと違って全然再販されないんですよね、ほしいんですが。
オクで中古を定価以上で買うのも嫌なので気長に復活を待ちます
CAWの方は、ちょっと前に高木ブラの「中身」ブルドッグを発売してからは新作の動きはないようですね。
再販されない名作M1851はリメイク版キノの影響か、オクでの落札額も高騰しているみたいです。劇中での扱いも良かったし
そうなるだいぶ前の安かったころに中古を入手したところ、上箱の側面に「かっちょイーよ!」などとお茶目なコピーが。
もちろん前オーナーではなく印刷によるもので、メーカーの遊び心が感じられます。
ホントにかっちょいいし!
2018/4/21(土) 午前 11:28
<<返信する
削除
顔アイコンあらしが丘の大酋長
肝心なことを書き忘れていました…
SAAが活躍する漫画、80年代前半のコロコロ読者であれば知らない人はいない「アクション刑事ザ・ゴリラ」。
パワー勝負のため残念ながら途中でM29に持ち替えてしまうんですけど…
2018/4/21(土) 午後 1:21
<<返信する
削除
ソリッド
あらしが丘の大酋長さん
記事中にも書きましたけど 銃好き、というより19世紀のコルト S.A.リボルバーが好きなんですよ
近年のD.A.リボルバーにはあまり食指が動きません。「モデルガン」として持ってるのは全てピーメ含め19世紀銃です。
あ、最近ブラックホーク買ったな・・・w
HWSとCAWはイイ感じにモデルアップしますよね🎵
その昔MGCとマルシンの51、60はありましたけど、まさかパターソンから60、61までの主だったコルト・オールドリボルバーが それも世代別に次々とモデルアップされる時代が訪れるとは10年前には想像もできませんでしたね。49、ベビドラ、更にはコンバージョンモデルまでもw
HWSは51には手を出さないし 両社でカブって食い合いにならないよう「わきまえてる感」があるのも良いですね。狭い業界ですから繋がりはあるんでしょうね。たぶん。
2018/4/22(日) 午後 3:12
<<返信する
削除
ソリッド
──つづきです
最近はオクでもウォーカー見ないですね。いずれ再販されるといいですね~
CAW51も最近オクの高値が疑問だったんですが、なるほどカノン効果ですか。アニメの影響恐るべしw
ついでにCAW60アーミーも高騰してるような。。。
「かっちょイーよ!」・・・確かに❗w
取説の冊子もカワイイ漫画でハートフルなんですよね🎵
「アクション刑事ザ・ゴリラ」は、う~ん覚えてませんねぇ。。。コロコロにしてはかなりハード展開だったようですね。刑事モノでS.A.A,は珍しいなぁ。
最近は秋本治センセの西部劇漫画「ブラックティガー」の主人公が使うS&W.50口径リボルバーにちょいハマりで、その元ネタであろうマルシンのS&Wモデル3アープ・モデルを買い直しました。
あ、アニメ「ブラックラグーン」の再放送で感化されてソードカトラスも買っちゃいました初ベレッタです。
アニメ漫画の影響恐るべし❗w
2018/4/22(日) 午後 3:13
<<返信する
削除
顔アイコンあらしが丘の大酋長
CAW社より名銃M1851がまさかの再販だそうで、何よりも同社の健在ぶりが確認できてうれしいかぎりです。
mysfactory.com
今回のチョイスがはたしてキノの影響なのか気になりますが、スクエアトリガーガードの2ndモデルなので劇中版(3rd?)とは微妙に違うようですね。
いずれにしても真鍮製のTG・BSに木製グリップの組み合わせはドラグーンのようで惚れ惚れします。
今後の展開について欲を言えば、HWSがM1860でやったようにCAWさんにも51のコンバージョンモデルを造ってほしく、さらにはラウンドバレル化、そしてそれをベースにした究極のフル可動TV版戦士の銃。
妄想は尽きませんが、こんな企画に出資してくれる戦士の銃オタな資本家さんっていないものですかね…
2018/10/10(水) 午後 10:20
<<返信する
削除
ソリッド
あらしが丘の大酋長さん
51ネイビー再販ですか、真鍮ガード付きのセカンド いいっすね~🎵 51持ってなければ買いましたね。
ウチにあるのはロックライトの真っ黒いサード(だっけな?)で真鍮ガード持ってるけど未装着、木グリも付けりゃ一応キノ仕様ですね。でも設定上カノンは.44口径だったような。
限定でラウンドバレルはありましたけどコンバージョンも魅力ですね。
個人的にはTV版戦士の銃は.44口径くらいを希望、ドラグーンほどデカくなくてもいいけど51じゃ小っちゃいかなぁ、といった感じです
TV版戦士の銃のリアルサイズでの立体モノは1度も見たことないですねぇ。
2018/10/12(金) 午後 8:46