最近気になること | 釣れない釣人のやっぱり釣れない釣行記

釣れない釣人のやっぱり釣れない釣行記

何時も釣れませんが、毎回爆釣夢見て釣り場に出掛けます。

すみません。
最初に謝っておきます。

アホな釣行記ばかり連ねている私がこういうことを書く資格があるとも思えないし、あまり書きたくもなかったですが、私のブログを閲覧して頂いている数少ない方だけでも気に留めて下さればと思い、記事にさせて頂きました。


①ラインカットについて
最近の西武園は釣り人が増えて賑わっておりますが、中州にルアーを引っ掛けてとれないと思うと、手元(ロッドの先端付近あるいはリール付近)で、はさみでラインカットをする方が非常に多いです。
これをすると、釣り場に10m以上のラインが漂うことになります。
このラインに他の釣り人のルアーが絡むこともあり、迷惑をかけてしまいますし、魚に対するプレッシャーにもなります。

何より、自然フィールドで同じことをしていいのか?という視点で考えて頂ければ、絶対にやってはいけない行為であることは明白だと思います。
10m以上のラインを捨てているのと同義です。

どうしても外れない時は、手で引っ張るか、ロッドを水平にして後ろに引っ張って、なるべくルアーの結び目から切れるようにしてください。


②魚のリリースについて
また、釣った魚を地べたにおいて、その後リリースする方も多数見受けられます。
釣りをしている身柄「魚がかわいそう」とかそういう感情で語るのもアレなんですが、地べたに置かれた魚は大方綿病になり死んでしまいます。
次回また元気にルアーを追ってもらえるよう、優しいリリースをお願いします。
金銭的な話もあるので強制はできませんが、水中でリリースできない方はラバーネットを準備することをお勧めします。


③餌釣りのリリース禁止について
最後に、最近は餌釣りでリリースをする方が多いです。
レギュレーションで禁止されているだけでなく、飲まれたハリを無理矢理はずしてリリースすると、その後まず間違いなく魚は死んでしまいます。
西武園は釣りの料金で3匹までしかキープできませんので、一杯魚を釣りたい!という人は、ルアー釣りをしてみてはいかがでしょうか?




以上3点書かせて頂きました。

私のような輩にウダウダいわれて気を悪くされるかもしれませんが、みなさんが楽しく釣りをできるよう、心の隅にとどめておいて頂けたら幸いです。






さて、そういう観点から見ると、私のブログでネット内で魚の写真撮影をする行為は、魚を弱らせる原因となると感じています。
魚から見れば、短距離走を全力で走った後に、息を止められているようなものですから。

前回の釣行から、なるべく水中につけておき、水から出すのはシャッターを押す数秒だけとなるよう心がけていますが、今後キープする魚のみの撮影にしようか検討中です。

特に、大物は時間をかけて取り込むため弱りやすいと思いますので、気をつけたいと思います。


*申し訳ありませんが、本記事はコメント禁止設定とさせて頂いております。