ということで、ボクのホームグラウンドである、西武園ゆうえんちニジマス釣り場は、今年は10/6オープンとのことです。
自分の備忘録もかねて、攻略法を考えてみます。
基本はわいわい釣りをする場所なので、ギンギンに攻略しても。。っては思いますけどねw
まぁ、一応ってことで。。。。
西武園を攻略する上で、大きなポイントは、以下だと思います。
1.場所
2.レンジ
3.ルアー
この三つを詳しく(そうでもない?)書いていこうと思います。
今回は、1.場所についてです。
釣りは場所で大きく左右されると思いますが、特に西武園ゆうえんちは、それが顕著にあらわれます。
以下に大まかな情報を書いた地図を示します。
まず、西武園ゆうえんちでは、地下水を入水ホースでプールに入れています。(地下水じゃない可能性もありますが、激寒時に湯気が出ているときがあるので、たぶん。。。。)
場所的には、上記地図のA部分のイケス付近の2カ所と、B部分の放流ポイントの1カ所です。
地下水は水温が安定しているため、魚は過ごしやすいようです。
その付近の流れを読んで釣ると釣りやすいと思います。
流れの中を直に狙うより、入水ホースの流れがプール中州にあたって、緩んだ箇所を狙ってみましょう。
また、直線部より、すこしでも変化のある湾曲した場所に入ると、魚がとどまっているようで、アタリが多いように思います。(上記地図A~C部分)
そのほかに、人工的にストラクチャー(排水溝の積み上げタイプ、パイプの積み上げタイプ)を設置してあるため、その付近を狙うと色物が出やすいかもしれません。
今年は色物釣ると無料券がもらえるイベントもあるようなので、狙ってみるのもいいかも?
その他、キャスティングポイントは、プール中州のギリギリに落とすのが基本です。
理由は最後に書きますが、やつらは壁際にいることが多いです。w
うまいことキャストできるとフォール中にアタリが多発したりします。
ただ、キャストをしくじって壁を越えてしまうと、こっちに戻るときにひっかかってルアーロストすることになります。
昨シーズンはこれで結構ロストしましたTT
少しつっこんだことを書くと、西武園では、数週間に一度、1000匹程度の大規模放流があります。そのときに、少しイケスにストックしておいて、休日におじさんたちが小規模放流をしてくれることがあります。
上記図を見てもわかるように、大規模放流ポイント(緑色のマーク)と小規模放流ポイントであるイケスが2つある南側の湾曲部に魚が多く、一級ポイントとなります[A]。
ただし、攻める人も多い為、極度にスレていることもあります。w
北側の湾曲部も放流ポイントがかぶる一級ポイント[B]。
攻める人は多いですが、南側ほどではないため、安定して釣果が望めます。また、Bは木がオーバーハングしており、日蔭になるのと虫や木の葉が落下して、虫を捕食するための魚が集まりやすいため、魚が多いと思われます。
その他、北側湾曲部の近くの枠線箇所も高実績[C]。
多分Bのハイプレッシャーで避難してきた魚が多くいるためと思います。
最後に、ここは遊園地なので、ファミリーで子供連れのお客さんが多いです。
子供は無邪気なので水際でものすごい物音を立てることがあります。
そのためか中州側の壁に魚がつきやすいと思います。
釣り座側の壁際にも魚はいますが、上記理由で警戒心は強めでしょうか?
逆に、朝一、人が少ない時に静かに釣り座に入り、釣り座側の壁際をひくのもありだと思います。
また、一日やってると、釣ってリリースした魚が足元にたまり、最終局面で足元が爆発することもあったりします。