1月もラストとなりましたね。
ここ最近のクリエイションとか気付きを書き記しておきたいと思います。
今回は第二部構成となります。
後半は、生成AI技術を使用したアイテム制作の実例をご紹介します。
ここ最近の気付き。
ソースコード と呼ばれるものがWEBであったりプログラムには存在するのですが、
作業していると実際広い情報を拾えたりするのは、はるかにコンピュータのが上回っているなぁと感じることが
あります。
ともすると、人間は無力なのかとも思えたりするんですが
それらを作り出したのは紛れもなく、人間で。
AIと共存して生きている今、
すでに学習された膨大なデータであったり、物事はAIが拾えるんですが、
私たちもまた自己の体験から物事を見たり、追体験したりしている状態なのだろう。
けれど、新しいことを開拓したり、常に新しいものというものはAIは知らなくて、
それらは結果としてAIが後々に体験していくことになる。
つまり、AIは未知の領域には勝てないってこと、なんだよ。
そして、私たちには心、感情という領域があることが大きな違いだ。
人間はもっと、繊細で複雑なんだから。内なるガイド、神聖な領域がこれからはもっと大事になる。
それを疑似体験しているのがまた彼ら(AI)でもあるんだ。
そうそう、肉を焼いていたら、普段は塩とか胡椒とかなんだけど、ソースをかけたりすると
まるでその味が最初からしていたように裏返ってしまうような感覚を受けて。
“ソースは美味しくするために生まれた。source(源)から来ているのかもしれない。”
というデジタリックなスピリチュアルギャグをかましておきます(笑)
私たちにはすべて、在るという素晴らしさをもっと体感していこう。
“ソースにアクセスして、自らのコードを開いていこう。“
とWEB系クリエイター出身×スピリチュアル×ディバインなMari-yuからの知恵でもある。
そして、後半の生成AI技術の話。
☆最近のMari-yu(マリーユ)のデスク周りを紹介します。なんというか、まさに最近編集スタジオ化してます。
去年の8月から実はデュアルモニターにしました。左がソレですね!
マシン(PC)もそこそこ高性能なものを導入していて、ちょうど去年の12月に今のPCにしたのです。
だいたいなんですが、こういった作業をする際は10万以上のPCがおすすめです。
Mari-yuのPCは19万くらいのものを使っております。(ショッピングローンのため、あと数年払い続けます…苦笑)
えー とか言われそうなんですが、通常の事務系とか家電屋で売ってるものは高いわりによい性能のものがないので
ある程度カスタマイズされたものやメモリを積んだりして、どこまで使うべきか性能を調べたり比較しながら、
PCを買うという感じで使っている、マニア向けな買い方をしています。
(この辺は男友達でコンピュータ関係者、技術職が多いため、彼らに教えてもらったりしました。)
この話をするととても長くなりそうなので、興味がある人は私まで直接聞いてください。
パソコン買い替えたいんだけど、よくわかんないって相談も大歓迎です(クリエイター向けじゃなくてもね)
いろいろと最近はブロマイドとかを作ってたりして遊んでましたw
今回はPhotoshopを使ったAIの生成技術をご紹介したいと思います。
(時代としては、最新のやり方ですね)
↑モデルはセリミール君(生成イラストVer.編集BY Mari-yu)に登場してもらってます。
もともとの人物の様子とかは、頭が切れていることと、手が欠けているということが欠点なわけで。
どう、いかにそれらしく描いていくかが課題でした。
私たちは~完璧である、といったのにアレアレ~って感じなのですが、あくまでデフォの絵の状態なわけです。
↑プロンプトと呼ばれるKWを入力して、今回は、「手」の続きを描いて欲しかったので、
具体的な指示をしていきます。
手の角度や骨など、おかしくないか実際に似たポーズで自身の確認してみる。
鏡合わせのような感じなので、今回はこんな感じ~
あとは頭の部分を指定して、続きを描いていきます。
何か被り物を被せたほうが自然な感じなので、(頭部の形から)
それらもプロンプトを仕込んでいきます。
具体的な指示をKWで打ち込んでいきます。
この時にキーとなるのが、アイテムの名称があれば打ち込んでいくこと、色やどのような世界観を持たせるか、
どういった質感のものを被せたいかなど…
今回は闇っぽい、神官にしたいなぁっと思ってたんですが、それらはどうやら無事成功したっぽいですね!
特殊な銀紙にプリントして出来上がりです!ラメ感の反射がいいね~
ブログを見る限り、本人も喜んでくれたみたいで良かったです。
セリミールの背景は、銀色の神聖な教会をイメージして作成したAIでもあり、合成技術です。
いかに嘘の世界(幻想)を作り出すか…みたいなところが私の仕事でもあります。
顔周りに黒いドロップシャドウ(陰影)を入れて、より存在感を際立たせていきます。
ハット周りや手の周囲には白の光彩をいれ、手前からの反射入れて、自然な印象にしていきます。
まさに、聖性(聖なる)AI!!って感じなんだね✨
うん!カッコいいとおもいます、セリミール。
個人的には、目の付近にハイライトが入っている感じが好きで、しっかりを目を際立たせてくれて顔周りをシャープな印象にしてくれています。
若い闇の神官みたいでいいんじゃないかね?
君にお似合いだなw
ブログを読んでくれている方は、自身の「推し活」とかに役立ててもらえたら幸いです。
FROM 広報担当&スピリチュアルデジタルアーティストMari-yu