足根骨というのは足にある踵骨(しょうこつ)、距骨(きょこつ)、立方骨(りっぽうこつ)、舟状骨(しゅうじょうこつ)、内側楔状骨(ないそくけつじょうこつ)、中間楔状骨(ちゅうかんけつじょうこつ)、外側楔状骨(がいそくけつじょうこつ) という7つの骨の総称ですが、その名の通り、足の根っこ部分ですね。
踵骨がかかと、距骨がその上の足首の滑車部分、踵骨の前の立方骨が小指と薬指の中足骨に繋がり、距骨の前の舟状骨から3つの楔状骨を経て親指、人差し指、中指の中足骨それぞれ繋がっています。
なので、身体全体を支える大事な土台なんですが、普段はあまり意識されてないかもしれません。
立つ、しゃがむ、歩く、座る、という日常動作でずっと使われていますので、しっかり整えていきたいところです。
足根骨が整うと、甲が引き上げられたり、足首が動かしやすくなったり、バランスよく立てるようになったり、扁平足、外反母趾、といった足のお悩みが改善されたりしますよ。
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