✅他人からどうみられてるか気になる
✅人の意見に左右されてしまう
優しすぎるあなたへ。
あなたの期待に応えるために わたしは生きているわけではない
このタイトルのをご覧になって、
語気の強い表現に感じましたか？
それとも、「ほっ」としましたか？
その時のあなたの感情によって
受け取り方が180度変わるのでは、と 考えてます。
ゲシュタルトの祈り
こちらは、"ゲシュタルトの祈り"という
詩から抜粋しました。
原文はドイツ語なので、
訳はさまざまですが内容は同じです。
▼ニュアンスが少し異なるバージョン
わたしはわたしの人生を生き、
あなたはあなたの人生を生きる。
わたしはあなたの期待にこたえるために
生きているのではないし、
あなたもわたしの期待にこたえるために
生きているのではない。
私は私。
あなたはあなた。
もし縁があって、
私たちが互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。
しかし出会えないのであれれば、それも仕方のないことだ
❶他者の前に、まず自分
この詩を書いたのは
ゲシュタルト療法の創設者の方。
アドラー心理学でいうところの
課題の分離 を表したものです。
つまるところ、
他者を幸せにする前に
自分自身をとびきり幸せにしよう！
ということ。
これくらいの時期のような
喜び・嬉しさに対する素直さは
大人になって出してもオッケーですよー！
恥ずかしいことではありません！
むしろ周りから歓迎されます
❷自分を優先してますか？
同時に・・
他者の目や世間の目を優先しすぎ、
自分自身を見失う・・
善き人でいようとする。
その結果、
潰れてしまっては元も子もありません。
尽力せず投げたり、逃げるのは違うけど
尽力・工夫してみても、添えそうにない場合は・・
お互いのためにも早めの見切りは重要です。
続ければ続けるほど、
お互いの時間が無駄になりかねないからです。
向き不向き、
頑張ってもどうにもならないこと、
少なからずありますから。
❸一番悲しい結末
あなたがそれだけ努力を重ねて、
苦しい思いをしながらも
気を遣い、気にしていた相手がいたとして。
でも努力むなしく
実際、ぷちん、と潰れてしまった時。
それだけ心を砕いていた相手があなたに対し
「いままで頑張ってくれたよね」と
評価してくれたり、認めてくれたり
労ったり哀れんでくれる、ってなら御の字。
「余計なことしてくれた！」
「頼んでない」
「そんな人だと思わなかった」
など、罵倒されたり、
いままでの努力を踏みにじられたりする
結末もあったりします。
尊重し合える世界線「共に」
過去、私もさまざま経験して
密かにやっていて喜んでもらえた事もあれば、
けちょんけちょんに踏み躙られたこともあります。
そこから導いた結論、
私はわたしの人生を生きるし、
あなたはあなたの人生を生きる。
私とあなたの人生が
共に豊かなものでありますように！
おまけ
今日、1/18発売になったKinKi Kidsの新譜
「The story of Us」
このブログで伝えたかったことが詰まってます
［引用］KinKi Kids公式 YouTubeチャンネル
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