こんにちは。
やせ体質職人、橋田ともみです。
9月に入りましたが
汗かきの方は
まだ汗に悩まされているのではないでしょうか。
生きるために
汗をかくことはとても重要ですが
必要以上に汗をかいてしまうのは困りますよね。
ところで、「汗かきの人」とは、どんなイメージでしょうか。
おそらく
「太っている人」
というイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
また
「代謝のいい人」
というイメージを持たれる方も多いと思います。
でも、「太っている人」と、「代謝の良い人」は全く別です。
それなのに、どうしてどちらも汗をかくのでしょう。
実は、汗をかく原因は様々なんです。
それぞれの解決方法と一緒にお伝えします。
原因①冷え
◇解決方法◇
内臓が冷えていると、冷えによる発汗が起こりやすくなるので、体の芯から温めたり、マッサージで余分な水分を排出し、巡りの良い体にしてあげましょう。
意外ですが、冷え性の方は、水分の排出がうまくいかず、体の中に余分な水分が残りやすいため、発汗によって体温を確保しようとします。
◇解決方法◇
内臓が冷えていると、冷えによる発汗が起こりやすくなるので、体の芯から温めたり、マッサージで余分な水分を排出し、巡りの良い体にしてあげましょう。
原因②運動不足
普段から運動をしていて、質の良い汗をかいている方とは違い
普段運動習慣がなく汗をかかない方は、全身ではなく、汗をかきたくない場所など、体の一部から大量に発汗するため、余計に気になることがあります。
◇解決方法◇
普段から汗をかく習慣を身に付けると、汗腺が鍛えられ、全身から質の良い汗をかけるようになります。
普段運動習慣がなく汗をかかない方は、全身ではなく、汗をかきたくない場所など、体の一部から大量に発汗するため、余計に気になることがあります。
◇解決方法◇
普段から汗をかく習慣を身に付けると、汗腺が鍛えられ、全身から質の良い汗をかけるようになります。
原因③肥満
太り気味の方は、脂肪のコートを着ているようなもので、熱がこもってしまい、体温調節が上手くいかず、汗を大量にかいてしまいます。
ただし、新陳代謝が悪すぎて太っている場合は、汗をかきづらいこともあります。
◇解決方法◇
食生活の改善と、有酸素運動で、肥満体形からの脱出がおすすめです。
太り気味の方は、脂肪のコートを着ているようなもので、熱がこもってしまい、体温調節が上手くいかず、汗を大量にかいてしまいます。
ただし、新陳代謝が悪すぎて太っている場合は、汗をかきづらいこともあります。
◇解決方法◇
食生活の改善と、有酸素運動で、肥満体形からの脱出がおすすめです。
原因④隠れ肥満
◇解決方法◇
生活習慣病予防にもなるので、皮下脂肪タイプの肥満と同様、食生活の改善と、有酸素運動がおすすめです。
見た目は太っていなくても、内臓脂肪の多い、隠れ肥満の方は、太り気味の方と同様、熱がこもりやすく、汗をかきます。
◇解決方法◇
生活習慣病予防にもなるので、皮下脂肪タイプの肥満と同様、食生活の改善と、有酸素運動がおすすめです。
原因⑥ストレス
◇解決方法◇
不安の元が取り除かれないと改善は難しいですが、深呼吸など自分なりのリラックス方法で自律神経を落ち着かせる訓練がおすすめです。
緊張やストレスでかく汗を、精神性発汗といい、特定の場所からベトッとした臭いの強い汗をかきます。
◇解決方法◇
不安の元が取り除かれないと改善は難しいですが、深呼吸など自分なりのリラックス方法で自律神経を落ち着かせる訓練がおすすめです。
原因⑦病気
◇解決方法◇
症状は発汗以外にも様々なので、医療機関への受診をおすすめいたします。
自律神経失調症や更年期障害、甲状腺の病気などで、大量の発汗をすることがあります。
◇解決方法◇
症状は発汗以外にも様々なので、医療機関への受診をおすすめいたします。
いかがでしたでしょうか。
冷えが、汗の原因になるなんて意外ですよね。
サロンのお客様で
「汗をかきやすい」とお答えになっても
多くの方は
上半身ばかり発汗して、脚にはほとんど汗をかいていません。
血行の悪いつま先や、脂肪の多い太ももは、触ると、ヒヤッとさえします。
そのような方は
全体にパンパンで、とても硬い脂肪の方が多いのですが
施術を受けられるほど
痩せやすいやわらかな脂肪になり
体全体が温かくなっていきます。
嫌われ者になりがちな汗ですが
思った以上に、健康のバロメーターになっているんですね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
美脚の敵、冷えとむくみを追い出すなら