5/4に、佐波川にかけられた鯉幟を見物に。


この鯉たちは、本当に川の中を泳ぐ。


五月晴れの空の下、身を並べて泳ぐ姿に涼感を感じる。



Maybe,someday.


Maybe,someday.


Maybe,someday.


この日は午後から次第に晴れたので、時間が経つに従って見物客も増え、一時は老若男女問わず30人ぐらいがいたかな。


使われなくなった鯉幟も、こうして再利用され、ゆったり水の中を泳げると幸せだろう。


晴れてよかった。




橋の上以外は被写体が映える撮影ポイントが無かったので、何か無いかと河川敷をふらふらしていると、色々な生き物に出くわす。


蝶に、


Maybe,someday.


雲雀に、


Maybe,someday.


雨蛙に、


Maybe,someday.


縞蛇に。


Maybe,someday.


本当は雲雀の巣を探してただけなんだけど、ちょっと歩くだけでこんなに出会いが。


春の河川敷は実に楽しい。

人生初の鉄ちゃん体験。


年季の入った撮り鉄さん達に混じって撮影してきた。


場所は旧阿東町。


ここなら信号が少ないため、主に国道9号線に沿って走れば、SLを追いかけて撮ることができる。




まずは長門峡駅付近。


撮り鉄多し。


近くの駐在所のパトもトラブルに備えて目を光らせる。


Maybe,someday.


ここは駅を出た直後に橋を渡るので、焦らず捉えられる。


発進・加速のため石炭を燃やしてモクモク。


それでも優雅な姿はさすが「貴婦人」、絵になる。




次は鍋倉駅付近。


Maybe,someday.


Maybe,someday.


Maybe,someday.



よい撮影ポイントを知らないとはいえ、1か所目から10キロも走ってようやく追いつくとは想定外。


案外速い。


でも、ここも駅直後のカーブでいいアングルの地点だと思う。


ここは撮り鉄さんや通りすがりの家族連れ多し。


(地福~鍋倉駅間の線路と道路が並走するポイントで、見物や撮影のためにあからさまに迷惑な路駐するのはやめてほしいと切に思った。)




最後は徳佐~船平山駅間の田園地帯。


Maybe,someday.

ここはかなりギリギリのタイミングで追いついた。


徳佐駅で数分間停車するとはいえ、もう少し道路の交通量が多かったら無理だったかも。


汽車は平地だしスピードに乗っているので煙も少な目。


見物客も僅か。


でも、ほぼ正面から捉えるにはいい場所かも。




普通の電車には興味がわかないけど、SLは実際撮ってみるとやはり絵になるなあと実感した1日でしたとさ。

龍宮の潮吹からの帰り道、美祢の観光案内に載ってた白糸の滝にでも寄って帰ろうかと閃く。


旧三隅町から美祢方面へ県道36号線を走ると、美祢市に入って間もなく看板が。


2kmほど山間に入ると、思いのほか整備された公園が現れる。



Maybe,someday.


キャンプ場も隣接しているらしいこの滝の近くは地元ではそれなりの知名度なのだろうか。


全然知らなんだけど…。


こんな不思議な像も。


Maybe,someday.


砂防ダムや貯水用の堰がある環境で、果たしてカッパが住むのかどうかはさておき。


滝。


想像以上に水量があって、立派な滝でございました。


Maybe,someday.


Maybe,someday.


Maybe,someday.


新緑と相まった姿に、流れ落ちて岩をたたく水の音。


そこにいるだけで、心が洗われる感じ。


一人貸切状態で、予定以上にそこに留まってしまったわ。




看板が立ってたから、夏場には流しそうめんなんかもやったりするんだろね。


暑くなったら、避暑しに来るのもいいかも。


ただ。


Maybe,someday.


夜には来たくないかも(笑


注:あくまで演出であり、実際は木でできた素朴な鳥居で、奥に小さな祠があるだけ。