昨日の日記に書いたように、一昨日は萩市まで写真を撮りに行ってきました![]()
萩には日本一小さい火山である笠山というところがあるんですが、そこの近くに椿の群生林があって、この時期は椿まつりが催されてるんです![]()
が、肝心の椿はまだ咲き誇ってる感じではなかったので、近くの自然や街並みも併せて撮ってきました![]()
EF-S18~55mm F3.5-5.6 IS(以下同じ)
プログラムAE 絞り7.1 1/160 WB太陽光 ISO100
※笠山の椿は「林」なだけあって、木々も高く、花が高い所に咲いてます。
結局、催し物会場に植えてあった低めの木を選んでパシャリ。
プログラムAE 絞り6.3 1/125 WB太陽光 ISO100
アートフィルター(ソフトフォーカス:ぼかし具合標準 トイカメラ風:色調標準)
※萩は中心部が三角州にあって、昔利水のために整備された藍場川が中央に流れています。
鯉が泳ぎ、川での洗濯場が残るなど昔ながらの生活が窺える地域です。
プログラムAE 絞り14 1/60 WBオート ISO100
※山口は日本での夏みかん発祥の地。隣の長門市には原樹もあります。
萩のいたるところにも夏みかんの木は見られ、風情を醸し出しています。
でも、今冬なんですけどねえ…。ちなみに後ろは梅の木です。
CA(暖かくやさしく:強さ2 背景のぼかし具合:標準)
絞り4.5 1/50 調光補正+2/3 ISO250
※藍場川沿いの旧湯川家屋敷。
生活に藍場川を利用したことがよく分かります。
庭にある風呂場にも、水を汲んでいたことが分かる造りが見られます。
こういう時の露出って、難しいなあと思うんですよ…。
萩は大して発展はしていないものの、昔ながらの街並みが多く残る町です![]()
重要伝統的建造物群保存地区も中心部に2ヶ所あり、風情のある写真を好まれる方は一度訪れてみると楽しいんじゃないでしょうか![]()
余談ですが、文化財の活用について専攻してた僕はここをテーマに卒論書きました![]()
歴史的な観光資源は、それを補って余りあるほど、山のようにある観光都市です![]()
機会があれば、是非どうぞ![]()
今月のテストが日曜日に終わり、つかの間の休息を楽しんでいる僕ですが、昨日は萩に写真を撮りに出かけ、この2日間で2つの借りてきたDVDを見ました![]()
写真は近々アップ予定![]()
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今日はDVDの感想を![]()
「カムイ外伝」
ふとTSUTAYAで目に留まったので気まぐれで借りてみたものです。
白土三平原作、松ケン主演の映画です。
最近の映画に多い漫画の実写化ものですが、えてしてこういうものは漫画だからできる技術という部分に映像的にムリが生じるものです。
ありえないっしょ!!そこだけ無重力!?っていう動きがあって突っ込み所満載みたいなね。
これもワイヤーアクション盛りだくさんで、突っ込みを入れたくはなるものの、多分、白土三平の漫画だから納得しちゃう部分はあったように思います。
手塚治虫とか、比較的昔の漫画家の表現をある程度知ってると、しらけずに済むのかも(笑
(ちなみに、ジョン・ウー作品のワイヤーアクションにはもう失笑ばかりしてます)
まあ、あんまり現実的に構えて映画を見る方が無粋なのかもしれませんけどね。
原作を全部読んだことはないので、ストーリーとしてどうなのかは評価のしようがありませんが、内容としてはよかったと思います。
抜け忍の厳しさとか、えた・非人のような差別や村八分という掟が存在した時代の背景を表せてるような感じ。
全体的に薄ら暗い雰囲気が漂うのは、恐らく原作に忠実だからでしょう。
昔の漫画って、何らかの信念とか訴えとか問いかけがあって深いから好きです。
ただ腕が飛んでったり、首がぐにゃりと折れたりって表現も多いので子どもにはどうだろう…。
大人向けな映画だなと思います。
キャストも全員がその時代背景とかキャラクタを自分の中に落とし込んで演技している様子が感じられてよかったです。
殿様が佐藤浩市だなんて全然気付かなかったけど…小林薫のいぶし銀な感じや小雪のわざとらしくない演技も好感度大。
目立ちすぎず、さりげないカムイ、松ケンが主役でよかった。
CGとかVFXがもっと進化してたらきっともっとリアリティのあるものになったに違いない…けど、このぐらいの方が映画らしくていいのかな。
気まぐれで借りた割に随分楽しめた作品でした。
「第9地区」
準新作扱いだったから、まだそんなに出てから時間はたってないのか…。
TVでCM予告なんかを見て名前だけは知ってましたが、上映中はさっぱり興味が湧かなかった作品(笑
実はある時期から「アメリカ万歳」映画に嫌気がさして洋画をたまにしか見なくなってたんですが、最近、明らかにそれと分かるもの以外はちらほら見ています。
これはムシちゃん(エイリアン)大暴れのものかな~って感じだったんですけど、案外中身の詰まったもので見てから驚きました。
現実にはありえないであろうものの、なかなか人間のエゴとか苦悩を描いてるじゃないのって思います。
あと、随分ある映画の中でも、地球に来た、お世辞にも綺麗とは言えないエイリアンに愛着とか同情の念が湧くものはそうそう無いと思います(笑
例えば、愛着を量るための尺度として、かの「エイリアン」シリーズを0、「ET」を10としましょう。
とすれば、この作品は6か7前後の位置にはつけられると思います。
そういう意味ではちょっと毛色の違うエイリアンSF映画のような気がします。
尤も、予算と時間とストーリーの関係からか、エイリアン側からのアプローチというか、描き方が弱いようにも思うんですが、それはきっと「所詮エイリアンだから」、あるいは「そういうキャラ設定でもない」という言い訳で充分片付けられてしまう事柄でしょう。
これもかなりグッチャグッチャな映像表現が多い上にけっこう見てて疲れるんですけど、終わり方としては案外綺麗におさまったと思います。
ハッピーでもなければアンハッピーでもない終わり方なんですが、後味が悪いものではなく、まずまずの娯楽作だと感じました。


