ぶらりと立ち寄った山口市の常栄寺雪舟庭。

庭を眺めてぼけーーーっとしたかったので。

何も考えずに、縁側に座って木々のささやきと鳥のさえずりに耳を傾ける。

そんな一時は、忙しい人にもそうでない人にもあっていいんじゃないかな。

しかして、回遊式のこの庭園、奥は山で半分すり鉢状になっているので、周りながら話すと木々の奥から縁側まで声がまる聞こえ。

座ってそよ風に吹かれていると、おばちゃん達の楽しそうな「あはははは!」という笑い声が、木々のこすれる音をぶち抜いて聞こえてきました(笑

人が少なかったから、普通の声量でも余計に大きく響いたんだろうな^^;

 

 


※両生類・爬虫類が苦手な方はこの先立ち入り禁止。

ちなみに、ここはモリアオガエルの繁殖地でもあって、この季節池の上の張り出した木には卵塊も見られる。

 

当のカエルさんも。

  

  

ここぞとばかりに獲物を狙うシマヘビもいたりして。

 

周囲にこの2匹以外モリアオガエルが見つけられなかったのはもしかして…。
 
 
 
金曜日は風雨だったけど、だからこそこの季節に活きる被写体もある。

阿弥陀寺で、あじさい保存会の人たちが丹精込めて世話・保存維持している紫陽花達。

金曜は2分咲きだったけど、現在はほぼ満開のようで。

人でにぎわっているのではなかろうか。

ちなみに撮影当日はと言えば、訪れる人が皆、他人に邪魔されることなくしっとりとした情景を撮ろうとするカメラマンばかりでした。

※カタツムリがダメな人は6枚中5枚目の閲覧注意。

 


 


 


 


 


 


引き続き拉麺維新2012のレポート。

3店目は防府市駅南町にある「ラーメン 博多」。

メインストリートから一歩入ったところにあるので車ではやや気づきにくいかも。





ここは名前が示す通り豚骨ラーメンらしい豚骨ラーメン。

細固ストレート麺をすするとスープのツンとする風味が鼻の奥を突く。

良い意味で屋台のような懐かしい味。

ご主人の奥さんらしき人の笑顔も素敵で、おいしく食べて気持ちよく店を後にした。



前半戦最後の店、つまり県央部最後の店は湯田温泉にある「西洋酒場 山形屋」。

居酒屋だけに、ラーメンメニューは昼時のみ・14時までとなっている。

ここがスタンプラリーをクリアする上でのネックになる人もいるかも。





つけめんもあったようだけど、チョイスしたのは、鶏ガラあっさり煮干ラーメン。

ここに来て初めて脱豚骨系。

感想としては、鶏と煮干の旨味が存分に出た優しい味といった感じ。

綺麗な半透明のスープに、好みに応じて入れる鰹節の相性が抜群。

ひょろりとした細~い麺がスープと同じように胃に入る。

大変おいしくいただいた。

スタンプラリーの台紙を渡した時にスタッフのお兄さんが「がんばってください」の一言をくれたのは嬉しかった。

ラウンジ的な様相の店内でラーメンをすする意外な経験なれど、店内は多くのお客さんで賑わっていた。

駐車場の駐車可能台数が少ないので、行く場合には少し昼時と時間をずらして行くとよいかと。



後半戦は県東部なので少し時間をもらって更新予定~。



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