やっとこさ最終回^_^;

スタンプラリー完結までリーチとなる7店目は、柳井市の「麺や のぉくれ」。

一番家から遠いので攻めあぐねていたが、漸く行けた。





注文したのはしろ(鶏塩ラーメン)。

名前からしてあっさりした味が想像できたけど、それを上回るあっさりさ。

スープは殆ど白湯(パイタン)のよう。

麺もするすると口に入ってくる。

お肉はヘルシーな鶏肉。

と書くとまるで無味無臭なものを食べているようだけど、そうではない。

確かにラーメンの中では究極にあっさりに近い部類だろうが、塩のさっぱりしたイメージを鶏ガラスープで仕立て上げたとでもいう感じ。

ラーメンとは別の料理を食べているんじゃないかと疑心暗鬼になったぐらい。

フワフワした気持ちで完食。

醤油ラーメンにしとけば、もう少しきちんとしたことが書けたのかなと、今にして思う。



で、最後の店は、拉麺維新開催直前に行った周南市の「大将」。

もうレポート済みなので詳細は割愛。

念のためもう一度画像を載せておくと、これ。



やっぱりうまかった。

開催直前に来た時にはスタンプ押せずにガックリだったけど(交渉しとけばよかったが)、ここを最後にしといてよかったなと思う。

何だかんだで豚骨が一番の好みですもの。

尤も、今回のイベントでは色んな店を開拓できたのが何よりの収穫。

また寄りたい店もできたし、達成感もあったよ。

で、スタンプラリー踏破で景品ゲット。





タオルも嬉しいけど、やはり一番期待が膨らむのは究極の限定ラーメン。

この引換券で、8人のご主人が試行錯誤して作ったラーメンを食べられるのだから。

どうやら県央部と県東部のそれぞれ4店ずつに分かれて2つのメニューがあるようだけど、どちらにしようかな~?

その時はまた改めてレポートしたいと思うので乞うご期待。

拉麺維新2012、ひとまずこれにて終了!



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後半戦は県の東部、片道30~70km程の範囲に4店。

なかなかきついけど、何とか達成までリーチ。

周南市の「大将」は既にフライングで行ったので最後に回すとして、平生町にある「麺鮮醤油房 周月」からレポート。





注文したのは、拉麺維新限定ラーメンの辛味噌つけめん。

店内の製麺所で手打ちで作られる極太麺に、辛味噌、だし、油の合わさったスープが絡む絡む。

麺には太さに加えかなりの弾力もあって、一口ずつがボリューミー。

スープもパンチはもちろん、味噌の旨味がきいていて、汗をにじませながらもつい次の一口を求めてしまう味。

辛味と合わさっていたので、正確な味は判断がつかないものの、スープの中にあったチャーシューは、とても香ばしくて食べごたえもあった。

店内で煙の匂いがしたのは、もしかしてその場で炙っていたから?

帰ってから胃が炎上・死亡したものの、化学調味料0という、うまいつけめんが食べられて満足だった。



続いては光市「ラーメン 西崎」。





頼んだのは特製牛テールラーメン。

ベースは醤油か塩で、醤油をチョイス。

旨味のよくきいただしと中太麺の相性がよい。

柔らかい牛テールに仕込まれたブラックペッパーで、一見味にパンチはあるものの、スープ自体は極めてあっさり。

というのも、スープは一度煮詰めた後、冷ました時にできる油膜を取り除いているからだそうな。

若年の男性には物足りなくても、幅広い客層から長く愛される味にしてあるらしい。

この日は悔しい出来事があり、行っちまえ的な雰囲気で牛テールラーメンにしたけれど、是非ノーマルな醤油ラーメンも味わってみたいと思った。

ただ、この特製牛テールラーメンも常に食べられるわけではなく、数に限りがあるので出せない時もあるみたいで。

ラッキーではあったかも。

比較的遅い時間に訪れたせいか、店内にはご主人とその知り合いの人しかおらず、ご主人の気さくな人柄もあって、たくさん話ができたのもよかった。

以前はアパレル関係の仕事をしてたとか、まだ開業して間もないとか。

拉麺維新に参加するにあたり、他店のご主人達にラーメンの味のチェックも行ってもらったとか。

職人気質の人が多い中で、こうしてお客さんとの双方向性を生み出せる人は、色んな意味で愛される店を作れると思う。

当然、味の面でも満足だし、それが証拠にスープまで飲んで完食(時間が経っても固まらないし)。

また、食べに行きたいと思える店だった。




次回完結!

それにしても、既にスタンプラリー2周目、3周目に入ってる人がいるのが信じられない…。


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