数ヶ月間、体調を崩して学校を長期欠席している孫への連絡。
「幻覚(鉄剤服用で治癒)が見えた」と答えたあと、音信不通。
ひどい症状を乗り越えて、合間で練習したピアノ曲を披露しようとすると、電話をきる。(ピアノに劣等感があるためと愛玩子の子ども達がピアノを習ってないから)
キャパが少なく不安を乗り越えられない、愛玩子家族へのアイデンティティの依存、精神病への恐怖、忌避感があるのは分かってるが…
実母のアイデンティティは、半分以上は夫や、次男、私なのに。それが実母の人生の軌跡だろうに…彼女の頭の中は愛玩子家族でしめられる。
弟の病気も、実両親が親じゃなきゃ、弟も社会と繋がってだろうし、治療も進んでたろう。
表面上は、いいおばあちゃんを演じて、まだうちの子には本質ばれてないから、いいものの、つくづくこういう時、その人の人となりが分かるものだ…
もう、悲しくないし、むしろ哀れだと思う。
実母は、幻想の中でしか生きられないのだから。