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先日、箪笥の整理をしていたところ
黒い羽織が3枚ある事に気が付きました。
全然忘れていたのですが‥‥
恐らく明治生まれの祖母の物か
大正生まれの伯母の物‥‥
‥‥と言う事で
サクッとご紹介を!
こちらは袷の長羽織↓
羽裏がド派手紫の絞り
になっていました〜
これは恐らくお洒落だった伯母が
昭和初期に着ていたような気がします。
地紋は大小の水玉模様?
2枚目は丈が短めの袷の羽織↓
ミニスカートが流行っていた
昭和中期時代には
羽織の丈も短めだったと聞いています。
白いシンプルな羽織紐がついていて
羽裏もスッキリ✨
そして、3枚目は夏の羽織↓
絽縮緬のような素材でこちらは透けるので
縫い紋になっています。
我が家の家紋は
お皿の上にお団子3つ‥‥笑
そう言えば、先日観た
「鏑木清方氏の個展」
でも代表作美人画の
このスッキリとした無地の黒い羽織物が
とても印象的で気になっていました〜
これは羽織じゃなくて
コートのように見えますが‥‥
江戸小紋に黒羽織
粋な感じで素敵です
画集を改めてよく見てみると
黒い羽織の女性の作品が
数点見つかりました。
こちらは
江戸末期の武家の奥様を描いた作品↓
この黒羽織は
襟元にチラッと見える羽裏の色と
紋の大きさから推測すると
男性物のような気がします。
鏑木氏の美人画の影響大で
「江戸小紋や色無地に
黒い紋付の羽織」
改めて今このシックな
黒羽織に注目しています
ちなみに‥‥
一緒に明治生まれの祖父の黒羽織も
見つかりました
祖父は私が生まれる前に
亡くなっていますので
写真でしか見たことがありませんが
こんな風に着ていたのでしょうか〜
なんだか想像が広がります✨
こちらはまた追って
ご紹介させてください!
さてさて、今日も肌寒い一日です。
どうぞ体調崩されませんように!
World peace
世界平和を祈ります🍀