金沢最後の日は、伊藤尚友堂さんで器のお買い物をしました。
お店に入るやいなや、こちらの九谷焼きの5寸皿に一目惚れしてしまいました。大正時代のものだそうです。
朝顔好きの私にはツボでした!
2枚いただくつもりでしたが、色々考えてやっぱり5枚にしておきました。
1892~1971年 2代目 須田菁華(吉次)さんの時代の物だそうです。
料亭で使われていた20客の内の最後の1客がお店に残っていました。
何かご縁を感じて、こちらも一緒にいただきました。
ちなみに下の2客は、去年山代温泉の窯元 須田
菁華さんにお邪魔した時に購入したものです。
裏側を見ると時代を感じます。
こちらは、魯山人のお皿。もちろん写しです。笑
白いお饅頭や、にぎり寿司を乗せたら美味しそう!と思い、こちらも1枚だけ連れて帰ってきてしまいました。
伊藤尚友堂さんは、新古茶道具、明治・大正時代の食器が常時あって、九谷焼と古美術の品揃えは定評のあるお店です。
何と言ってもお値段がとても良心的で、良いお品がたくさんありますので、器のお好きな方は必見かもしれません!