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心を軽くするカウンセリング
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目標達成や夢を叶えるための
メンタルをつくる
コーチングをお届けしている
自分ブランディングアカデミー代表
メンタルコーチの
柴田寿美代（しばたすみよ）です。
自分ブランディングアカデミーHPは↓
近々
”就職活動を控えた
または就職活動中のお子様をお持ちの
親御さん向け”の
『１day就活サポート講習会』を
開催したいと思っています。
くれぐれも誤解のないように
伝えておきたいのですが
私の基本スタンスは
『就職活動は本人がやるもので
親はほっとく』です。
だって
働くのは本人ですから
自分のことは自分でやって！が基本。
また
私が考える就職活動のゴールは
内定を獲得することではなく
”社会で生きていくために必要な力を備えること”
だと思っています。
内定さえもらえれば良いわけではなく
これからの自分の人生について
とことん考えて
やれることはすべてやって
必要な苦労はちゃんとしてもらって
その上でご縁をいただいたところで
”自分はやっていく”と覚悟ができるような
期間になると良いと思っています。
今の自分で通用すること、通用しないこと
自分の強みや弱み
どんな時に力を発揮できて
どんな時に弱気になるのか
これまでの人生の経験値など
自分という人間をとことん理解して
足りている力はさらに伸ばし
不足している力は
この期間に少しでも備えるようにすること
そういう時間を積み重ねて
自信＝自己信頼を育んでいく期間であるとも
思っています。
必要な苦労をするには
絶好のタイミング。
なので
親御さんに対しての講習会では
”全ては本人がやること”を基本中の基本で
お伝えする予定です。
た・だ・し！
ここからが大事。
これまでの人生で
自分で考えたり
自分で決めることをしてこなかったり
楽な道ばかり選択して
成長するために必要な経験・苦労や挑戦を
してきていない学生さんにとっては
（あくまでも生き方は自由ですが）
就職活動って
全てが不安でしかないんです。
そもそも
自分のことがよくわかっていないから
思っていることを言語化することも苦手だし
自分のことを人に伝えるのも苦手だし
人としっかり関わったことがないから
必要以上に面接に苦手意識を持ったり
だから
楽に入れそう、とか
誰かが進めてくれたところがあると
よく考えもしないで応募して
入りたい理由がなくて
”志望の動機がまとまらない”などと言ったりします。
就職活動期間をどのように過ごすかは
人生の分かれ道の一つのようにも思います。
いつもメルマガで書いていることですが
私は
受験や就職活動は
子どもたちが自信＝自己信頼を育む
絶好の機会だと思っているのですが
受験は
学校の先生が色々一緒に調べてくれたり
書類を一緒に確認してくれたり
願書を出してくれたりなどサポートがあるので
基本的に本人主体でやる就職活動の方が
大きな自信を育むことに繋がっていくと思います。
だから
それまで自信を持つことができていなかった
子どもたちにとって
その機会を逃さずに
自分のものにしてほしいと思うのです。
なので親御さん向けの講習会では
『親としてのマインドセット
（心の持ち方を決めること）』の仕方と
自分に自信の持てない学生さんは
こんな風な就職活動をしがちですよ！
こういうことを言いがちですよ！
そういう時には
最後の最後に
こんな言葉で問いかけてみてくださいね！
などと
自己肯定感の高い低いによって
見ておいた方が良いポイントを
いくつもお伝えしたいと思います。
”タイミング”って
とってもとっても大事なので
”ぐぐぐーと背中を押すタイミング！”や
”こういう言葉をかけるタイミング”なども
具体的にお伝えしますね。
毎年この時期（３～５月）は
２００名を超える学生さんの
キャリアカウンセリング（就職相談）に
応じているのですが
今年はそれを上回る予約数で
昨日も
『全然予約取れないんです』と言われ
お昼休みを早めに切り上げて相談に応じました。
昨日相談に来た学生さんの一人は
来週、第一希望企業の最終面接の予定で
『３次面接のときに
面接官の方が
本当に自分のことを知ろうとしてくれて
堅苦しい面接形式ではなく
意見交換のような感じで話してくれて
だからこちらも
自分のことを知ってもらおうと思って
色々話ができました』
『どんなことを聞かれたの？』と
聞いたところ
『自分は営業って○○な仕事だと思うんだけど
○○君にとって営業ってどういう仕事だと思う？』
など
一つの質問に対しても
時間をかけてお互いが思っていることを話し尽くす感じで
学生である自分を
一人の人間としてちゃんと扱ってくれた感じがして
嬉しかったそうです。
『ここで内定もらえたら
今まで生きてきて
ずっと欲しかった自信を持てるんじゃないかって
思います』
この学生さんは
お父様が議員をしています。
2人兄弟のお兄さんもとても立派な方らしく
今までずっと
コンプレックスを感じて生きてきたそうです。
これまで５回以上面談をしているのですが
本人だけを見ていると
十分すぎるほど
良いところがたくさんある学生さんなのですが
本人は自信をもてていませんでした。
だから
『どうしても受かりたい！
これに受かれば
本当に欲しかった自信が持てると思うから』と
昨日は
最後の最後の準備にきました。
『就職活動、頑張ってやってきて良かったです。
本当に力がついたと実感できます。
今になって
面白くも感じられるようになりました。
来週の最終面接は
”絶対にやってやろう！”って思っています。
なんなら
あの会社で働いているイメージ
めちゃくちゃあるんで。』と言うので
『今、私に話してくれたこと
全部全部、話してくるといいよ。
これまで自分に自信が持ちきれなかったこと。
でも
今回の就職活動は、頑張ったことで
本当に力になったこと。
心から入りたい企業に出会えたこと。
そのことで毎日の過ごし方が変わったこと。
１次、２次、３次面接と
会う人みんなが、自分を応援してくれたこと。
その会社のキャリアフェスタに参加した時
来年、あの場所に立つのは自分だって
心からワクワクしたこと。
だからこそ
絶対に最終面接ではやり切ってみせると思ったこと。
こんなに心が熱くなったことは久しぶりなくらい
今の自分は一生懸命生きていること。
こんな時間を持たせてもらえたことに感謝していること。
内定をもらってコンプレックスとサヨナラしたいこと。
今、私に話してくれたこと
全部全部、思いっきり話してくるといいよ。
あなたの想い、絶対に伝わるから』と言って
送り出しました。
きっとやりきって帰ってくると思います。
内定をもらう事そのものが自信に繋がるのではなく
それまでの期間
”どんなふうに伝えれば相手に伝わるか”
”どんな風な自分でいられたら理想なのか”を
とことん考え
できる準備を一生懸命やって本番に臨んだその先で
認めてもらえて望む結果に繋がるから
それが
自信＝自己信頼に繋がるのです。
結果だけではなく
プロセスが大事で
そのプロセスで
全て
自分で考え、自分で決める
これこそが
大事なポイントなんです。
でも
これまでの人生で
自分で考えたり自分で決めることを
してきていなかった学生さんにとっては
自分で考え自分で決めることが
とっても難しいからこそ
絶妙すぎる関わりがあると良いのです。
自信をもって生きていくか
自信の持てないまま生きていくか
どちらも
良い悪いはないのですが
自信を持つには
ある程度時間を要した経験が必要なので
就職活動は絶好の機会だと思うのです。
自信＝自己信頼を持たせてやることができたら
子育ては一区切り！
あとは山あり谷あり
自力で生きていきなさーい！
（困った時は助けるけど）
あなたなら大丈夫だからー！と
社会に
思い切り放り出してあげると良いと
私は思っています。
学生さんの就職支援の話は
いっくらでも書けるくらい
人生が変わる瞬間を見てきているので
改めて
”人生の岐路の一つ”だと感じています。
ということで
近いうちに『１day講習会』の
募集をしますね。お楽しみに☆
あ、そうそう！
『スポーツを頑張る
お子さんをお持ちの親御さん向けの
メンタルサポートプログラム』は
残り１名となりました！
https://resast.jp/events/920047
とにかく！面白いーーーー！と
感じていただけると思いますので
親子で成長したい！と言う方は
お申し込み、お待ちしていますね。
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