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自分ブランディングアカデミー代表
メンタルコーチの
柴田寿美代(しばたすみよ)です。


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今日は

仕事から帰ってきて

テレビをつけて見始めた途端に

気持ちが悪くなり

家事を済ませて早めに寝ようと思ったのですが

今日感じたことは

本当に大切なことで

自分の為に書き残す必要があると感じたため

書き残すことにしました。

 

 

 

 

 

テレビをつけた時

夕方のニュースをやっていたのですが

そこで飛び込んできたのが

親子関係での殺人事件。

しかも3件。

 

 

 

 

 1つ目は

昨年の3月に4歳の子どもが

意識不明で病院に運ばれ亡くなった事件で

 昨日

40代の父親と30代の母親が

殺人容疑で逮捕されたというニュース。

 

 

亡くなったお子さんの体からは

死亡解剖の結果

車のエンジンが凍結するのを防ぐ時などに使われる

不凍液や、向精神薬が検出されたそうです。

いずれの量も

子どもが誤って飲む量ではないとのこと。

 

 

 

4歳の子どもに大量に不凍液?

 

 

 

そこで胸が苦しくなって

吐き気を感じました。

 

 

 

日常的に育児放棄などの虐待があったようで

保育園には毎日同じ服で

おむつも変えられていない様子で

時には薬の影響か

ふらふらして倒れることもあったとのこと。

この容疑者の姉も亡くなっているのですが

やはり不凍液が検出されたこともあり

関連を調査中とのこと。

 

 

 

 

 

 

2つめは

神奈川県での事件。

15歳の子どもが父親を殺害した疑いで逮捕。

(母親も同時に亡くなっているので関連を調査中)

 

 

50代の父親を自宅で

刃物を突き刺すなどして殺害した事件。

 母親も外傷があったとのこと。

 

 

 

「殺そうと思って殺した」

 と供述しているとのこと。

 

 

 

これを見た時

2年ぐらい前に埼玉で起きた

中3女子が”母親を殺す練習”として

面識のない親子を刺し

殺人未遂容疑で逮捕されたことを

思い出しました。

 

 

 

 

人の命を絶つことの意味や重さや

その後背負わなければならないことも

わからなくなってしまうくらい

悲しみや憎しみや苦しみから起こった事件だと

推察します。

 

 

 

 

 

 

3つめは

青森県八戸市で

5歳の娘に浴室で水を浴びせ低体温症で死亡させた疑いで

娘の母親と交際相手の男が逮捕された事件。

 

 

亡くなったお子さんの体には

複数の傷があったと言うことで

日常的な虐待があったとみて調査中とのこと。

 

 

 

 

3つめのニュースを見たあたりから

頭がグルグル回ってきて

急激に身体が重くなりました。

 

 

 

交際相手に意見を言うことができずに

我が子を死に至らせたという事件は

本当に数多くあります。

 

 

 

 

愛に飢えて

飢えて飢えて欠乏感で一杯になってしまうと

人は

自分にとって

本当に大切なことの優先順位が

わからなくなってしまうんですよね。

 

 

 

冷静ならば

子どもが死んでしまうかもしれないことは

決してしないと思います。

 

 

 

でも

それよりも

言うことを聞かなければ

交際相手から愛されなくなる

そちらの恐れの方が

強かったと言うことですよね。

 

 

 

 

これらを見て

強い強い無力感と虚無感を感じました。

 

 

 

 

どれほどまでに

”愛”に欠乏している人が多い世の中なのか。

 

 

 

そして

人には”愛”が必要であることを

痛感せずにはいられません。

 

 

 

 

 

 

殺人は犯罪です。

絶対にしてはいけないことに

間違いありません。

 

 

 

 

 

ただ

今回のことでも他でも

殺人事件を起こしてしまった人は

人を殺そうと思って

生まれてきたわけではないだろうし

生まれた時から

人を殺そうと決めていたわけでもないだろうし

子どもの時も

大人になったら人を殺そう

親を殺そう

我が子を殺そうと思っていたわけでは

なかったはずです。

(これまでの事件では

物心ついた頃から

猟奇的なことに興味があったというケースも

記憶していますが)

 

 

 

 

じゃあ

”いつ”

”どんな出来事”がきっかけで

そこから

”何がどう積みあがって”

”人を殺めようという決断”に至ったのか

 

 

 

 

そこを思った時に

胸がえぐられるような気持ちになりました。

 

 

 

 

どんな”傷”を抱えてきたのか。

 

 

 

 

 

やったことは犯罪ですが

生まれた時からの犯罪者なんて

一人もいなくて

清らかに生まれてきた心が

本当なら笑顔で生きられるはずが

どうしてそうなってしまったの?と考えると

自分自身の仕事に無力感を感じてしまい

苦しくなります。

 

 

 

 

何度も書いてきた事ではありますが

私がこれまで

大人女性を中心に

メンタリティ向上支援の仕事に

取り組んできたのは

未来の子どもたちの為。

 

 

 

 

我が子を含む子どもたちが

誰かと比べたりして

自分らしさや自信を損ねずに

たった1回しかない人生を

もっともっと自由に

伸び伸びと生きてほしいと思ったから。

 

 

 

生まれてきたことや

今生きていることは奇跡だから

命を大切にしてほしいし

たった一度きりの人生を

心の底から楽しんでほしいと思ったから。

(もちろん生き方は自由だから

そういう生き方を

押し付けようなどとは思っていませんが。)

 

 

 

 

子どもたちのメンタリティに

多大すぎる影響を与える自分たち大人が

まずは見直しが必要だと思って

取り組んできました。

 

 

 

本気で

これからの時代に不要なものは

自分達の代で無くして

胸を張って

必要なモノだけを

次世代にバトンタッチしたいと思ったからです。

 

 

 

 

 

自分一人ができることはたかが知れている

なんていうことは

とっくのとうに承知しています。

 

 

 

 

 

でも

だからと言って

何もしない自分は絶対に嫌。

良くない流れを

大切なわが子が生きる未来に

絶対に絶対に残したくはない。

 

 

 

それが親としての責任と

大切な大切な我が子への愛だと

私は思っています。

 

 

 

 

だから

できることはやりたい。

 

 

 

 

そう思って

今日まで取り組んできたのですが

実はそこに

そんなに時間をかけている場合では

なかったのでしょうか?

 

 

 

大人じゃなくて

【今】この瞬間に

悩み苦しんでいる子ども達を

助けることのほうが優先なのでしょうか?

 

 

 

学校にいけない不登校のお子さんも

引きこもりのお子さんの数も

どんどん増えていくばかり。

 

 

 

自分が取り組んでいくことへの

見立てや順番を

もう一度し直す必要があるの?と思った時に

以前、こんな番組を見たことを

思い出しました。

 

 

 

 

親から虐待を受けたり

それこそ子どもよりも交際相手に夢中で

家に帰ってこない親に育てられたり

不登校や引きこもりになっている

小学生から高校生ぐらいまでの子どもを受け入れて

”人間らしい生活”を支援をする施設を営むご夫婦の話で

『大人を変えようと思っても時間がかかるから

まずは大人から切り離して子どもを何とかする。

子ども達を守ってやらないといけないし

子どもが変わると大人も変わる』

話されていたことがありました。

 

 

 

”大人を変えようと思っても時間がかかる”

と言う言葉を聞いた時

本当にその通りだと思ったのですが

だからこそ私は

そこに取り組みたいと思ったことを

思い出しました。

 

 

 

 

子ども優先で支援に取り組む人。

 

 

大人の支援を選ぶ人。

 

 

 

 

 

 

 

今私は大人と子ども(中学生から大学生)

どちらにも関わっています。

 

 

 

 

どちらにも関わっているからこそ

わかることが多大にあります。

 

 

 

でもそれを必要な方に

充分に伝えて切れていない。

 

 

 

 

 

自分の親を殺めてしまうくらいに

悩み苦しんで

自分の人生には

希望の何もなくて

お先真っ暗と感じている子どもたちが

どれだけいるんだろうと考えたら

恐ろしくなって寒気まで感じました。

 

 

 

大人たちは何をしているんだ。

 

 

 

 

もっともっと

自分にできることはないのか。

 

 

 

助けてあげられる方法はないのか。

 

 

 

 

いくらメルマガやブログを

一生懸命書いても

本当に必要な方には届いていないのだと思うと 

虚しさも感じます。

 

 

 

 

((customer_name))は

どう思いますか?

 

 

 

 

どうにかして

苦しみから解放されてほしい。

 

 

 

 

正直

今、自分の身の回りを見渡しても

目の前のことで一杯一杯な人が多い現状があります。

 

 

 

とてもじゃないけれど

人のことまで考えられないという方も

多いと感じています。

 

 

 

どんどん物価が上がって

働いても働いても追いつかないのだから

余裕を持つことは

簡単なことではありません。

 

 

 

だから

自分をさておいて

他人のことをなんてことを

言うつもりなど1ミリもありません。

 

 

 

 

でも、そんな風に

目先のことで一杯一杯な人ばかりの状態(国)で

本当に本当に良いのでしょうか?

 

 

 

いや、良いはずがない。

 

 

 

 

物価はどんどん上がるけれども

給料は上がらないから

みんな必死で働くしかない。

 

子どものことまで考える余裕がない。

毎日生きるだけで精一杯。

 

子どもが自分の未来に希望を感じない。

 

 

 

 

こういう悪循環を

そのままにして良いはずがありません。

 

 

 

たくさんの学生さんと接してきて

それを痛感する毎日だから

自分にできることで

少しでも何とかしたいと思って

今日までやってきたのですが

もっともっと根本解決するには

これまで以上に

何をしたら良いのでしょうか?

 

 

 

 

日々の仕事で

お子さんのことで

悩みを抱える親御さんから

セッションの申し込みを

いただくことがあります。

 

 

 

 

割と多いのが

親御さんが思っている以上に

お子さんが深刻な状態であるケース。

 

 

 

不登校や引きこもり

コミュニケーションができないなどのケースは

状況によって

あまり心配はいらないケースと

【今】ちゃんと向き合ったケースがあるのですが

 

 

【今】ちゃんと向き合ったケースの場合に

親御さん自身が一杯一杯過ぎて

深刻な事案だと受け止める状態になくて

できれば目を背けたい

向き合うことを先に延ばしてしまうことも

あります。

 

 

 

『ずっとこんな感じなんで』と

深刻さに全く気付いていないケースも。

 

 

 

 

もちろん

自分だけで向き合う必要はありません。

そういうために

私たちのような仕事をする人間がいるのですから。

 

 

 

ただ

先送りにしてほしくないというのが

本音です。

 

 

 

 

なので私は

”今”が分かれ道

先送りしてはいけないと感じたケースでは

『お子さんと

継続セッションをやらせてほしい。

1回きりのセッションでは

すぐに元に戻ってしまうから。

継続的に行うことで

少しずつ少しずつ

改善・安定していくから』

こちらから提案させてもらうケースもあります。

 

 

 

 

それが伝わることもあれば

そうでないこともあります。

 

 

 

そういう時に

無力感を感じることも。

 

 

 

 

 

 

 

世の中には

全く違った生き方ができている人もいます。

 

 

 

幸せを感じながら

毎日を楽しく生きている人も

たくさんたくさんいます。

 

 

 

 

もともとはそうでなかったとしても。

 

 

 

 

 

生き方を変えられた人は

そもそも

”自分の状態・環境・親や家族が

おかしいかも?と気づけた人”

 

 

 

助けを求められる人がいる人。

助けを求めた人。

逃げようとした人。

逃げることができた人。

相談できる人がいる人。

相談した人。

 

 

 

必要な知識や情報を得られている人。

 

 

チャンスにしがみついた人。

 

 

諦めなかった人。

 

 

 

その他にもいろいろあると思います。

 

 

 

 

 

分かれ道の時に

一体どんな出会いがあったなら

そこから変えていくことができるのでしょう。

 

 

 

 

困っている人

悩んでいる人

 

 

 

どうかどうか

見つけてください。

 

 

 

命を絶ったり

人を殺めようと考えることは

あまりにもあまりにも辛すぎます。

 

 

 

その前に

出会いたいです。

 

 

 

どうかどうか。

 

 

 

書いているうちに

力が湧いてきました。

 

 

気を落としている場合ではないですね。

 

 

 

大切なわが子を含む

子どもたちの未来が明るくなるように

まずは自分が笑顔で明るくいたいです。

 

 

 

ここまで読んでくださった皆様。

 

 

今日は重めの話題にお付き合いいただきまして

ありがとうございました。

 

 

また明日から

精一杯

自分にできることに取り組んでいきます。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

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