こんにちは
今日からとびきりのクリスマス3連休ですね♪
北のほうは雪で大変みたいですが・・・
誰もが楽しいクリスマスを過ごせますように
そういえば、昨日のニュースで、アメリカの白血病の8歳の女の子のために多くの人が彼女の自宅前に集まってクリスマスソングを歌ったと報道されていました。
詳しくは知らないのですが、女の子の家族が彼女の余命数日とネットにアップしたことで、有志がフェイスブックで呼びかけて多くの人が彼女のために集まったようです。
ネットって、善意で使うと、大きい力になるのですよね。改めてすごいな~と思いました。一人の女の子のために集まった人達にも拍手です
クリスマスらしいいいお話です。この女の子が1日でも2日でも長く家族と過ごせますよに。
さて、昨日テレビで映画「相棒シリーズ X DAY
」が放送されていましたよね。
ご覧になりましたか?
ANNEは偶然次男とパソコンを買いに行った時に、2時間ほどセッティングで待ち時間ができてこの映画を映画館で見ました。
だから大筋は知っていたのですが、昨日もしっかり見ちゃいました
感想・・・怖いです。
これはあくまでストーリーですが、まるで空想の世界とは言えず、結構リアルですよね。国債暴落論は随分前から言われていたし、過去を見てもそうした事実があります。
銀行のシステム障害というベールをかぶった預金封鎖のシミュレーションだったとしたら・・・
めちゃめちゃ怖いですよね・・・
この映画の内容を更に怖くしているのは、最近無理やり通ったあの法案・・・
「国家機密保護法」
あの法案を拡大解釈すれば 国家の安全のために(金融機関が取り付け騒ぎで人が押し寄せ暴動が起きるかも??)機密として扱うこともできるかもしれない
複雑な現実よりもわかりやすい嘘の方に流れやすい
というドラマからのメッセージ ちょっとドキッとしますよね。
「相棒」のいつもの特命係ではなく、異色の組み合わせで問題解決して行くというのも面白かったですが、何よりも「国家は都合の悪いことは伏せたがる。そして知らないあいだに国民の自由や権利を奪っていく・・・かもしれない」というストーリーがフィクションではなく、現実に起こりうるのではないかという恐怖を生みます。
こんなことを考えるのはANNEだけかもしれませんが・・・
なぜ、ドラマの中で、銀行員だった殺された人は銀行の機密事項である預金封鎖のシミュレーションプログラムを漏洩しようとしたのか 真剣に考えてみたほうが良いかもしれません・・・