函南文化センター

午後は、冷房の効いた
公民館パーティー
涼しくて楽しいのが一番です。


さて、
プロのダンス教師と
アマチュアのダンス教師の違い


プロは、習う人の個性に合わせて
レッスンを進める。
アマは、パーティーで、
自分のパートナーと同じ踊りを
お相手に要求する。

大雑把に言えば、
そんな傾向があるように思えます。
私の近辺だけですけど。

パーティーで踊っていても
男性は女性を自分に
合わせようとします。

自分の動きと違うところが
気になるのです。
その時、
一方的に言われるのは女性
ただ、黙って聞いている。
女性は、
言われた以上は次に踊る時
気をつけなくちゃと
気持ちの負担になります。

だいたいの場合、
女性は自分の欠点を指摘されると
気持ちが落ち込んでしまいます。
言葉は心を傷つける刀です。

私の場合は、
お相手の女性の踊りは
そのまま受け入れます。
姿勢や動きが違うのは承知。

私が、自分の踊り方を貫くと
相手の女性は
「直してほしいのかなぁ」
と、漠然と感じるようです。
そして、気に留めておく。
違いはあっても
そのまま受け入れて踊れば
お相手は気持ちよく
踊れるようです。
個性・個人差は認め合おう
何よりも
楽しく踊ることが大事です!

踊り終わると、
「わ~、気持ちよかった~ζ^.^ζ」
と、大喜び!

女性にモテたければ、
全力で、女性を
サポートしてあげてください。
それが、
エスコートです。

プロダンサーでも
人によって踊りの感触が違います。
どれが正しいということはない。
それぞれの個性です。


★其井湯♨アラカルト
四字熟語
「偕老同穴」(かいろうどうけつ)
夫婦仲が睦(むつ)まじく契(ちぎり)が
固い喩(たと)え。
「偕(とも)に老い穴(あな)を同じくす」
と読む。年をとるまで仲よく暮らし、
死んだら同じ墓に葬られること。
「穴」は墓穴(はかあな)のこと。
『詩経』に見える語。「偕老」の方は
「子(きみ)の手を執(と)りて、
子と偕に老いん」の句から。
「同穴」の方は「穀(い)きては
則(すなわち)室(しつ)を
異(こと)にするも
(生きている時は別々の部屋にいても)、
死しては則ち穴を同じくせん」の
句から出たもの。
「偕老同穴の契り」ということで、
よく結婚式の誓いのことばに用いられる。
前に取り上げた「比翼連理(ひよくれんり)」
とも近い意味だが、「偕老同穴」は
死んだあとも仲良くというのだからすごい。
高齢化社会の今、あらためて
かみしめたいことばだ。


★其井湯♨瓦版
<ケンさんのブログから>
一番自分を育ててくれるのは目の前のお相手です
2021-02-24 11:24:54

私達は如何なる努力をしても
自分自身を満足させる事は難しく
更なる欲求が芽生えて来たり、
他の人達や理想の踊り手と比較して
常に嫉妬に似た感情が
沸き上がって来がちです。

しかし、自らの踊りがお相手や
周囲の人を喜ばせているとしたら
自分の心が多少満たされなくとも、
自身の目的が達成されなくとも
先ずは自分の存在価値を見出し
心に豊かさと余裕が生れて来ます。

まず目の前のお相手を如何に
喜ばせ満足させる事が出来るかを
考える事が大切です。
お相手の心と身体に反応して踊るのが
社交ダンスの根本でも有り

素晴らしい踊りをしたいと思ったら、
自分が如何に踊りたいかとと言うより、
自分の身体がお相手に対し反射的に
踊れるよう努力する事です。