明後日6月2日
「新世紀踊ろう会」です。
リボンを頑張ります。
極上のリードを御堪能下さい。爆  笑


6月9日 マイカソレイユパーティー



さて、
社交ダンスにおける欧米人の踊りと
日本人の踊りを比べてみると
生活習慣の違いが大きく
影響しているように感じられます。

上田千佳先生


ううぅ、会いたいなぁ

私の先生が現役の頃、
毎年冬になると、イタリアのアレシアさん
レッスンを受けに行っていました。
エレベータに乗る時、私の先生が
荷物を持っていたのですが、
アレシアさんが、ミルコ
「荷物を持ってあげなさいよ」
と言いました。
えっ、そんなー、チャンピオンに
荷物を持ってもらうなんて、えーっ!
私の先生は、恐縮したのですが、
イタリアでは、当たり前だそうです。

イギリスでもイタリアでも
そりゃー、レディーファーストですから
普段の生活でも、ダンスでも
そうなんでしょうね。
女性に対しては、やさしい!

日本では、どうか?
そんな男性は、いませんね。
生活は常にマイペース、夫唱婦随。
俺に付いて来い、みたいな感じ。

ダンスでも、そんな感じ。
女性の動きやバランスを観察していない。
男性が自分本位に踊っている。

巷の公民館パーティーを見ると
女性より男性のほうが勉強不足です。
女性のほうが、レッスンに行って
よく練習しているから
パーティーでは、男性に言いたいことが
たくさんあるでしょうね。笑
女子更衣室では、
ダメオヤジをだしにして
大いに盛り上げっているようです。
ストレスを発散しましょう!


★其井湯♨アラカルト
四字熟語
「背水之陣」(はいすいのじん)
退路断ち決死の覚悟で戦う
川を背にして陣をしく。
逃げれば水に溺(おぼ)れてしまうので、
前へ進むしかない。そのように、
決死の覚悟で戦う。退路を断つこと。
『史記』に見える韓信(かんしん)の戦法。
韓信は趙(ちょう)(戦国七雄の一つ。
河北・山西にあった大国)との戦争で、
黄河を背に陣をしいた。
それを見て趙軍は初め大いに笑った。
当時の兵法では「山を背にし、水を前にする」
のが有利としたのだ。
ところが、実際には逃げ場のない韓信の兵は、
かえって必死になって戦ったのでついに
趙にうち勝った。
「軍を死地に置く」という戦法である。
このように、物事を必ず成功させようとする時、
逃げ場のないような状態に自分を追いこむ。
受験勉強などに応用のきく必勝法だ。


★其井湯♨瓦版
<田中英和先生のコラムから>
重要なテクニックを選んでみました。
参考になれば幸甚です。
 

それが競技であろうとなかろうと、
同じ社交ダンスなのですから、二人で踊る以上、
ダンスの目的は「一体感のある自由なムーブメント」
に尽きます。
すなわち「ハーモニーを楽しむこと」と言えます。
2拍子、3拍子、4拍子、リズムやテンポの違いの中で、
いろいろなフィガーを踊る時には、一体感に通じる
理にかなったアプローチが必要であり、その実践が
社交ダンスの面白さを倍増させてくれるのです。
 

このダンスの難しいところは、
QQで踊る「フェザー」と呼ばれる部分なのです。
ライズの状態で滞空時間を持ちつつ、
パートナーのアウトサイドを加速して行くところ、
と断言できます。
「見えないロープを自分の方に手繰り寄せるような感じ」
 

左足の上の「柔らかな通過」
私の感覚で言えば、フェザーを踊る前のウォークは
「最初に立った右足の軸足からフェザーステップ
第1歩目の右足へドライブ〜ストレッチするまで」の
一連の動作です。そして、これによって
第1歩での2拍分のドライブとストレッチに繋がり、
第1歩目の終わりでのライズは自然に完了。
フェザーという滞空時間のある緩やかな
フライトができる準備となるのです。