今日は会議で会社に
出勤でございます。(^-^)


ダンスにおいては、
男女がお互いに相手の重心を感じて
踊るのは非常に重要なことです。

男女ともボディトーンがあって
ちゃんとコンタクトしていれば
男性が重心をほんの少し動かしただけで
女性はそれを感じ取ります。

コンタクトは、やさしくふんわりと。
角砂糖をスプーンに乗せて紅茶の中に
入れると、角砂糖は溶けて
スプーンを包み込む感じになります。
男性は、そんな角砂糖のようです。

いざ、1曲始まると
重心が静止することはありません。
ニュートラルバランスで
静止しているように見えても
身体のどこかは動いています。
ほんの僅かでも
例えば、身体を絞るとか
僅かでも動いているので
女性もフォローの動きを継続できます。

お互いに重心の揺れを感じながら
二人で動いていくのは
とても気持ちのよいものです。

ステップやルーティンなんかは
二の次で、やはりムーブメントです。

パーティー会場で、
競技選手が練習しているのを
よく見かけますが、
だいたい、トラブルの原因は
二人の関係性が崩れる時です。

崩れる原因は、いろいろありますが
力みやバランスの崩れによります。
崩れは、足首の弱さ、股関節の固さ
ボディの絞りの不足などです。
お互いに相手の不足を
カバーする努力が大切かと思います。

<ケンさんのブログから>
社交ダンスの未来
2019-01-29 10:23:14
非常に高度なテクニックをもって、様々なステップを
知っているにもかかわらず、特定の人としか踊れない
社交ダンスと言うより、申し合わせの踊りをしてる
お相手にとってはとても踊り難い方が少なくありません。
特に、競技経験者とかグループのリーダー格の方に
目立つのが気に成ります。
教える立場の人が、自分の踊りだけに合うような
踊りを教えれば、習った人は、特定の人としか踊れない
社交ダンスとは程遠い踊りしかできません。
社交ダンスは、普段の生活と同じく、お相手により、
様々にステップも運動表現も柔軟性を持って
変えられることが重要です。
基本を習うと言うのは、誰とでも踊れる、
男女の運動表現の為の運動機能を習う事です。
誰にでも通用するテクニックを身に付ける事が
社交ダンスを楽しくするだけでなく、競技ダンスも
自然で魅力的な踊りに成るのです。


★其井湯♨アラカルト
四字熟語
「喪家之狗」(そうかのいぬ)
やつれている人のたとえ
もとは孔子を喩えた言葉。『史記(しき)』
の孔子世家(せいか)孔子の伝記)によると、
諸国を放浪して鄭(てい)(河南省にあった国)
に行ったとき、弟子たちとはぐれ1人で
たたずんでいる様子を、「〓〓(るいるい)として
(疲れはてて)喪家の狗(犬)のようだ」といわれた。
それを聞いた孔子は「まことにその通りだ」
と笑った、という。
一説に「家を喪(うしな)った狗」の意にとり、
宿無し犬、野良(のら)犬のことだともいう。
いずれにせよ孔子の高い理想は世に入れられず、
放浪の旅に明け暮れたのだ。
(〓は”罍”の”缶”部が”糸”に差し替った文字)


★其井湯♨瓦版
機能性表示食品「紅麹」サプリの問題
大きな騒ぎとなった紅麹サプリ
紅麹そのものが悪いわけではなく
製造工程で毒性のあるカビが混入した
可能性があるという品質管理の問題
それと、薬と同程度の身体に影響のある
サプリが、企業の届出だけで販売できる
この危険性が問題です。
薬の場合は、入念な臨床試験を経て
国が認可します。
規制緩和で生まれた制度上の問題です。

■風評被害
みそを製造・販売する業者
「これだけ紅麹が悪者になってしまった以上、
 つくり続けるのは無理だ。
 地道につくってきたのに、
 一瞬で(成果が)なくなった」

■「紅麹」の解説を拝借
主成分はコレステロール降下薬と同じ。
紅こうじの効果及び安全性は医薬品と
同等と考えなければなりません。
紅こうじの主成分はモナコリンKと
呼ばれる物質で、これはコレステロールを
下げる薬「ロバスタチン」(名前が似ている
「ロスバスタチン」とは別の薬です)
と同じ成分です。
ロバスタチンは日本では承認されていませんが、
海外ではコレステロール降下薬として
処方されています。
しかし、他の「スタチン製剤」と同様、
ときに腎機能障害をはじめ副作用が
起こることがあり、時には重症化します。
妊娠中は絶対に内服してはいけません。

紅麹による健康被害の原因として、
いくつか考えられる可能性を挙げてみます。
(1)腎毒性物質
(2)カビ毒
(3)併用薬との問題
(4)その他のサプリメントの問題
(5)モナコリンK
(6)製造過程での何らかの
  物質の混入や基質のアレルギー