今度の日曜日は、いよいよ

新世紀踊ろう会です。

みなさんで、楽しい時間を過ごしましょう

二次会は、熱血ダンス談義です。

 

では、本日のお話
ルネが「プロは一味違う」
という話をしました。
最近ルネが、チャーターのプロと踊ったら
「次に何をやればよいか、よくわかる」
と言っておりました。
リードの明確性ですね。

それと、プロはダンスをする時間が
アマチュアに比べれば多いですから
筋肉やバネが鍛えられる。
バランス・滑らかさが違いますよね。

プロの踊りを写真に撮ると
どの瞬間を撮っても「決まっている」
常に良い姿勢、良い動きをしている。
型がしっかり出来ている。
鍛錬の度合いがアマとは違うようだ。

ではでは、
B級競技会を見てみましょう。
あなたも審査員のつもりで見てください。
アマB、プロB、世界の順です。

西部日本2020 アマチュア B級 決勝
Waltz Quick オナーダンス

田舎のB級に比べるとレベル高いです。

東部日本2022 B級 プロ スタンダード 決勝

アマチュアに比べると上手ですが、
ムーブメントの滑らかさと音楽性が
もうちょっと欲しいなぁ

世界レベル
The best 15th Russian dance couples in 2021

やはり、いいなぁ
ムーブメント・音楽性申し分なし
5分30秒からの
アレクシー・アナスタシア組
女性が歌いながら踊り始めます。
「ダンスは身体の動きで音楽を表現したもの」
まさにそれを体現しています。
素晴らしい!


★其井湯♨アラカルト
四字熟語
「温故知新」(おんこちしん)
古いこと研究し新しさ知る
これこそ極めつけの「四字熟語」だろう。
『論語(ろんご)』為政(いせい)篇の語である。
「故(ふる)きを温(あたた)めて新しきを知る」と読む。
「故」は古いこと。「温」はじっくりあたためるように
身につけること。これを、温(たず)ねて、と読むのもある。
よく研究して、の意になる。
いずれにせよ、古くから伝わる文化・古典に習熟するようにし、
さらに新しいこともわきまえていく。
『論語』では、この次に
「以(もつ)て師(し)と為(な)るべし」の句が続く。
つまり、「温故知新」すれば、先生となることができる、と。
なお、古いことを学ぶ中から新しい意義を見つける、
という解釈もある。日本には古典が多くある。
漢文も含めて、じっくり身につけたいものだ。


★其井湯♨瓦版

<ケンさんのブログから>
日本人は、海外のコーチャーからレッスンを
受ける時、決まって上体のリラックスを求められ
ただ力を抜くだけの踊りをしようとして、今度は
大きくホールドを広げる事を求められます。
何度行っても、安定した豊かなホールドが出来ず
緊張してもリラックスしても注意を受けて、一体
どの様に行ったら良いか解らず、ダダやみくもに
大きく広げるだけのホールドで、コーチャーから
諦められる事も少なくないのです。
海外のコーチャーは、単に見た目に大きく広げて
力を抜けと言っているのではなく、目の前の
お相手と上体のやり取りをすることで、二人にとって
最も相応しいホールドを作れと言っているのです。
しかもこのホールドは、踊りだすと呼吸をする様に
音楽に合わせて非常にフレキシブルに動きます。
ホールドのみならず、様々な身体の部分での
コンタクトは、お相手への思いやりと気遣いが合って
初めて感動的な素晴らしい二人のホールドが
作られるのです。