引続き、クリスマス会の模様を
ご紹介したいと思います^^
前回は歌にハンドベルの美しい音色を
お届けしましたが、
今回は≪笑い≫をお届けしたいと思います~♪
クリスマスなのに笑い???
まぁ、深く考えずまったりお楽しみくださいませ~♪
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さぁ、今年のメインプログラム
GHもみじ ご利用者様による
喜劇
≪マッチ売りの女装が趣味のおじいちゃん≫
の始まりでーす♪
・・・ん?
原作の『マッチ売りの少女』って悲しいお話じゃなかったっけ??
とお思いでしょうが、
毎日笑顔溢れる我々、鴻巣はこの日の為に
原作を大胆にアレンジ、
まさかの喜劇にしちゃいました~ヾ(@°▽°@)ノッ

主役はこの方。
マッチ売りの女装が趣味なおじいちゃん です。
前日より衣装合わせを熱心にされて
気合十分です☆
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さぁ、難しい事は考えず、
サクサク行ってみましょーっ☆
【ストーリー】
とある冬の日、施設の自称銀座通りにて「マッチ売りの少女」
とはほど遠い≪マッチ売りの女装が趣味のおじいちゃん≫ が
マッチを売ってました。

「マッチはいかがですか~」
「マッチはいりませんか~」
そこへ、マドンナ風の女性が手に酒を持って
やって来ました。

「マッチなんかより、私は酒がいいよ~!」
「あの人、ケチだから(ウィスキーの) 空瓶しかくれなかったんだ~」
・・・マッチは売れませんでした。
そこへ、今度は大金持ちとは言えそうもない、
男性がのこのこやって来て言いました。

「俺はマッチなんかよりCCレモンの方がいいや」
「たらふくCCレモンを飲みたい」
・・・またしてもマッチは売れませんでした。

「どうしよう。マッチが売れない」
「このままじゃお父さんに打たれる」
かわいそうに。
女装が趣味なマッチ売りのおじいちゃんは、
朝から何も食べていません。
・・・と、本来ならばここで
背の高い、眼の大きな女性が通りかかって
ジャムパンをごちそうしてもらえる筈だったのですが、
女性に急用ができてしまい通りかかれず、
おじいちゃんは結局、
マッチも売れず、ジャムパンにも有りつけず、
トボトボと帰って行ったのでした・・・。
ちゃん、ちゃん♪

「以上で終わりです」
「ありがとうございました!!!」
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会場は溢れんばかりの笑い声と拍手で包まれました♪
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いかがでしたか~?
少しでも笑っていただけたら、嬉しいです♪
そんな訳で、第三章はおしまい。
次回は第三章・スタッフの出し物をご紹介します~♪
長い間、お付き合いいただきまして
ありがとうございました!
【第二章・終了 第三章へつづく】
はとり