最近アトピー性皮膚炎になった。

「悪くなった原因は、汗やほこりなので、きちんと洗ってお薬塗ってくださいね。一週間ぐらいでよくなりますよ」と病院で言われた。


この先生、エスパーかと思った。

私はお風呂が嫌いではないが入るのがめんどくさい。入った後に体を拭いて、髪を乾かして、などもめんどくさい。

嫌いではないが、めんどくさい>さっぱりするになってしまい、ぐずぐずしてる間に寝落ちして、夜中か朝に入る羽目になる。

つまり、入ってないわけでないが、家に帰ってから、綺麗な体になるのにかなりのタイムラグが生じているということになる。

そういうところを見透かされた気がした。

そんなことの積み重ねがアトピー性皮膚炎なのだろう。(もちろんもっと原因はあるのだろうが…)


以前から、たまに悪くなったりよくなったりなっていたが、今回は本格的に悪くなったので、真剣に取り組むべきことなのだろうと思った。

そこで、いくつか食事療法などの本を読んだ。


グルテンフリーカゼインフリーが推奨されていた。

つまり、パンなどは食べず、牛乳や乳製品も取らないということ。


めんどくさい。


どう考えてもめんどくさい。こんなことは、よっぽどていねいな生活を意識しないと無理だ。

世の中にはこういうことに傾倒して、薬をやめる人もいるという。

私からしたら、尊敬でしかない。

こんなめんどくさいことをして薬をやめるのなら、薬を続ける方がマシである。


そう考える私は、ていねいな生活の対極で生きている。マクドナルド、ミスタードーナツは定期摂取、3時のおやつは欠かせない。ラーメン屋に入れば、餃子とチャーハンも必ずたべる。回転寿司では自分の胃袋の限界に挑む。

ていねいな生活をしている人からしたら卒倒ものだろう。


健康な生活はしたいが、そこまでの労力はかけたくないし、食べたいものは我慢したくない。そんな都合のいい話はないということはわかっているので、せめて家に帰ったら早くお風呂に入り、薬を塗るぐらいの労力はかけようと思った。

この世、特に日本は美味しいもので溢れている。

今日も今日とて美味しいものを頬張りながら、自分には到底できなさそうな食事療法の本を眺めてみる。