久々に食あたりで水様性下痢と嘔吐で寝込んでいた。

ノロウイルスのような症状だったが、定かではない。

原因は、チェーン店で食べたカキフライかスーパーで買った刺身か……。


さて、1人暮らしの病気ほど辛いものはない。

いくらUber eatsがあり、なんでも家で届く時代であっても、病気は孤独だ。一方、1人暮らしであるが故に、家にこもっていれば、誰にも移す心配がないというのが、唯一の利点だ。

朝方からトイレから全く動けず、ひたすら下痢と嘔吐を繰り返し、脱水のためか立つと強いふらつきを感じた。何か飲みたいが、家の中には何もなかった。

Uber eatsで何かを頼むにも、そのための体力すら低下し、判断力も鈍る。しかし、ここで頑張って飲み物を手に入れなければ、脱水で死んでしまうと思い、注文した。

手に入れたポカリスエットを頑張って飲んだ30分後。全て吐いた。食あたりとはそういうものだが、努力が半分ぐらい無駄になった気がした。

丸一日苦しんだのち、少しずつ快方に向かった。


こういう時、家族に生存連絡はするが、基本的に他人と連絡を取るのはなかなか辛いので、それ以外は孤独な戦いとなる。もちろん、誰かと暮らしていても孤独な戦いではあるが、1人暮らしで自分以外の生活音がしないとより一層の孤独を感じる。


1人暮らしの病気は孤独との戦いである。

戦いは道半ばであるが、また日常に戻っていく。