Diary of soldier

剣三郎が行く 現在十二話までUP中

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剣三郎が行く

―剱篇―

第十二話 防衛

 あれから一時間、陽が上がり、暖かくなってきたが俺の心の中の不安は未だ消えていない。機動隊や、体力に自信のあるものだけが残り、ほかの住人たちは一時別の町に避難させることになった。
「これで全員避難させたか!?」
隊長らしき人物の声が街に響く。
「はい!全員各々の手段で非難しました!」
「そうか、よし!全員俺の周りに集まってくれ!!」
全員遠くには行っていなかったため、すぐに集まった。ぱっとみた人数は...30人くらいか..。少ないな、本当に大丈夫なのか?
「よし、では自己紹介をする!俺は剱の国防衛軍、第八番部隊隊長の沢村健司だ!!実はここだけじゃない、剱の国の各地でこのような宣言が出されている!仙人という人物が何を考えているのか、何が目的であるのかは不明だが、我らの部隊はとりあえずは夜望町防衛!!そして敵の殲滅だ!」
そうか、各地に部隊を配したから人数が少ないのか。
「では、北部、南部、中央部それぞれに隊を分ける!呼ばれたものからそれぞれの場所に散らばってくれ!」
そういやこの街は縦長だったな..。
「まずは北部からだ!明石!水沼!..。」
そして次々と名が挙げられ、全ての隊の分配が終わった。
「よし、剣三郎よ。南部は我々が守ろうぞ、うむ。」
俺と剣一さんは南部。剣二郎と剣太郎。以下略。
「はい。俺たちの街は、俺たち自身で護りましょう。」
「うむ、いい顔つきだ。」
とはいうものの自信はない。でも、護らなきゃ、この街を、俺たちの家を..。

 そして、彼らの戦いは始まった。

                     続く

剣三郎が行く

第十一話 出来事

 気が付いたらいつも通り明るく、少し肌寒い朝であった。しかし眠い...。おそらく俺は昨日の話が気になってよく眠れなかったみたいだ。まるで遠足が楽しみで眠れぬ子供のように。とまあ、いつも通り居間へ行こうか、と自分に言い聞かせる。
「おはよ~う..。あれ?」
見ると、深刻な顔をした剣一さんがいた。シワがさらに増えているのは気にしないでおこう。
「起きたか、剣三郎...。」
「どうしたんですか?そんな顔して...。」
「実はな...。」
そう言うと剣一さんは一枚の紙を差し出してきた。
「なんすか?俺にラブレターですか?」
「見ればわかる...。」
言われた通り見てみた....すると..!
「‘夜望町は滅ぶ、死にたくなくばこの町を去れ’...なんすか?コレ...。脅迫ですか?」
「そんな感じであるな、うむ。」
あまりの急展開に着いていけないのは俺だけでいい。
「え...なんすかその急展開は...!や、やっぱりバトルなんだなこの物語...。」
「そのようだ...。実は昨夜..。」

 ―――「さぁて、店じまいだな!今日もた~んまり..売れなかったな....。はぁ。」
そう嘆くのはどこにでもいるただの中年のおっさん。磯野亀二郎、名前は覚えなくていい。
「あーあ、引っ越そうかな...。全然売れないし...。」
「それをおススメするな。」
「だ...誰だっ!!」
そこにいたのはフードを被った長身の男性であった。
「私は仙人の使いの者だ、いきなりだが、この町から直ちに出て行ってもらおう。」
「な、なんでだ!?侵略者かっ!!」
「私は長話は嫌いなんだ...。さぁ、死にたくなくばさっさと出ていけ。」
「ふざけるなぁ!!理由を簡潔に30文字以上で教えやがれぇぇぇ!!」
「うるさい奴も嫌いなんだ、私はな。」
「だから説明しろと言って...。」
ドスッ。その男の拳が亀二郎の腹部を襲った。
「少し眠ってもらう...安心しろ、私は無駄な殺生は嫌いなんだ..。」
亀二郎を壁際に寝かせ、その男は立ち去っていった。

 「―――ということだ。」
は?わけわからん..。
「あのー、よくわからないんですけど...。」
「つまり、この町は危なくなるから避難しなさいということだ。」
「じゃあ避難しましょうよ。」
「待て!この町がなくなってもいいのか!?」
「俺の命がなくなるよりかはいいです。」
「戦おうという意志はないのか!?」
あるわけねーだろ。
「ありません、死にたくないです。」
「てめぇはそれでも主人公かぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

                      続く

これは中毒じゃww

ニコニコ動画流星群はご存じであるな?

いろんな歌い手が歌ってるverを洗いざらいに聞いてたら出てきたので聞いたのだが....

こりゃあ凄いww

最初から最後までカオスww

コメント表示しないとダメだよw

鉄平帰れ

見りゃわかると思うよ。

剣三郎が行く

第十話 開戦!?

「ちょ....戦いってどういうことだよ!?誰だよエヴァンロとかさ!エヴァンゲリヲンかよ!?」
「エヴァは出てくんな..。まぁ時が来たら話すさ。」
「なに...!?じゃあ機動戦士ガンダムか!超時空要塞マクロスか!創聖のアクエリオンか!!ちゃんと教えろよ!!」
「ロボットにこだわりすぎだぞ!!」
しかし今の俺にはそんな言葉は通じない。
「うるせぇぇぇ!!落ち着けぇっぇぇえ!!」
「それはお前だろう.....。」
ドスッ!!
「えっ..?」
気が付くと俺は床に仰向けで寝ている状態にあった。
「目を覚ませ...落ち着け..。」
頬が痛い様子を見ると...おそらく一喝喰らったわけだな...。
「は...はい...。」
「うむ、殴ってすまなかったな..。」
「まぁ、今度話すからよ、飯食って寝ようぜ。」
「あぁ...。」
とりあえず言うとおりにしておくか...。
「お、そうだ。剣三郎。」
「何です?剣一さん?」
「明日からは出歩くときには木刀と真剣を常に持参しておけ。」
え!?って思ったけど疲れたから文句は言わないようにしよう。
「わかりました。てか腹減っていないんでもう寝ますわ..。おやすみ...。」
「あぁ、おやすみ。」
――そして俺は疲れていたせいかすぐに深い眠りへと...つ..いた..。

 「これは...相当まずいようだな...。」
「うむ、剣二郎よ...。明日街の者たちに避難勧告を出せ...。」
「わかっています...。はぁ、また戦争か..。くそ、なまっちまってるな...。」
「そう言うな...。仕方ないだろ...。とりあえず寝よう。そう、明日のために...。」

                       続く

剣三郎が行く

第九話 しかし、うまくはいかず

 ――ということを思いついてから早1時間、適当にバラエティを見てるから暇....ではないのだが...。なぜ、誰も来ないのだ。まぁ、大した怪我じゃないからショックではないんだけどな?やっぱりさ、心配してもらいたいじゃん、わかるだろ俺の気持ち...。
「もう。優遇されなくていいから居間に行くかな...。」
と思って立った瞬間..。ガラッ、とドアが開き。
「三さーん、だいじょぶ~?」
と、言いながら140cmくらいの身長のガキが現れた。てかやっぱり13歳にしちゃぁ小っせぇな。こいつは会うたびに俺を呼ぶときの名前が変わっているような...。5話くらい前には『おじちゃん』だったのに...。
「あれれ~?怪我は大丈夫みたいだね!ならいいや!」
「いや、まだ痛..。」
「じゃぁ、剣一さんに修行してもらおーっと!剣一さ~~ん!」
と叫び、そのガキはどっかへ行ってしまった。そして俺は居間に行った。

「ん?戻ってたか、剣二郎。」
「あぁ、てめーも大変だったようだな、いろいろ。」
「まぁ、いろいろと...な。ていうかさ、お前修行してたんじゃないの?」
「俺は街に行くと言っただけだ。修行とは一言もいってねぇだろうが。」
あれ?じゃああの物騒な持ち物は...。
「でも修行の時に使う刀を...。」
「刀は修行だけに使うもんじゃねぇよ。本来の使い方が...あるだろう?」
「まさか...戦いか!?」
「安心しろ、道中が危険になるかもしれんから持っていっただけだ。」
なんだ...よかったぁ...。
「おぅ、剣三郎はよくなったか。んで、剣二郎。話がある。」
「あ!剣一さん。」
「なんでしょう?話って。」
「あぁ、まぁここで話してもいいか。うむ。」
なんだ?改まって..。
「エヴァンロさんから手紙っすか?」
いや、誰だよ、俺は知らねーよ。
「あぁ、会長からの予言だ。」
いや、そいつも誰だよ。
「ということは.....次の戦いが開戦....か。」
「うむ、約9年振りの予言だな...。」
なんのことかさっぱりわからんのは俺だけなのだろうか。

                      続く
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