Hello!


いろいろ試しても英語が話せない

英語迷子の英会話初心者さんを

救出する英語コーチのMariaです。




英語力の問題ではなく

コレを知っていると

もっとラクに楽しく英語が話せる



そんな話があったら

知りたくないですか?




そのおいしい話をしますね。ウインク




まず日本は 

「ハイコンテクストの文化」

と言われます。



context は英語で「文脈」

という意味。

 


日本語にするときは

状況に応じて


  • 状況
  • 前後関係
  • 脈略
  • 前提条件  など


と訳します。





暗黙の了解

以心伝心

阿吽の呼吸

一を聞いて十を知れ

忖度




のような表現があることで

わかるように



・相手が言いたいことを察する

・行間を読む



といったことが美徳と

されることが多い文化です。




文化や価値観

文脈の共有度が高く、


お互いの共通認識や知識、

文化的背景などを前提として

会話が進みます。





それに対して例えば

アメリカはいろんな人種

背景をもつ人たちの集まりのため



「ローコンテクストの文化」

と言えます。



それぞれが持つ情報や

考え方を確実に相手に伝えて


お互いが伝えられた内容を

理解する必要がある


そういう文化なんです。





例えば、

日本人の友だちと

外出しているときに

その友だちに



「のど乾かない?」



と聞いたとしたら

その一言で



『私はノドも乾いたし、

 カフェかどこかで休憩

 したいんだけどなぁ〜』



まで伝えようとしていませんか?



で、それを聞いた友だちも

あなたがそれを言わなくても

察して



「うん、そろそろ疲れたし

 どこかでお茶でもする?」

 


と言ってくれる。

これはまさにハイコンテクスト

同志だから成り立つ会話。




これをローコンテクストの

外国人に言ったらどうなるか?




あなた「のど乾かない?」



相手「イヤ、私は大丈夫よ。」



あなた「…」



こうなります笑い泣き

言葉の意図を汲んだりしないので



「私、ノドが乾いたし疲れたの。

 カフェで休憩したいわ。」



と言わないとあなたの

本当に伝えたい事は 

伝わりません。爆笑爆笑爆笑






簡単に言うと



日本人のコミュニケーションの

目的は


『伝達すること』


伝えたら


『あとはそこから

 意図をくんでね』



ということなので


『聞き手に責任がある』




アメリカ人などの

ローコンテクストの文化だと



『説得すること』



だから、相手にかわるように

話す必要があるので



『話し手に責任がある』



ということなんです。




例をもうひとつ。



私たち日本人は

英語で話されたときに


「わからなかったらどうしよう」


と、

とっても気にします。




なんとか聞こえた単語やら

雰囲気やらをつなぎあわせて

 


「こんなこと言ってるのかな…」



と一生懸命推測します。



聞き返すのは相手に悪い、とか

聞き返すのは恥ずかしい

と思ってしまうんです。ショボーン




そう思ってしまうのは

私たち日本人は



「わからないのは聞き手に

 責任がある」



と思ってしまっているから。




でも、英語を話す人たちは



「聞いている人が理解しないのは説明の仕方が悪いから」



聞き手が理解しないのは

話し手の自分の説明の仕方が

よくないからだ、と

思うワケです。ニコニコ



ってことは、

聞き返すことは

恥ずかしいことじゃないんです。




「もう一度言ってもらえますか?」


「ゆっくり言ってもらえますか?」



と言えば大丈夫ということです。




そして逆に自分が話す時は

相手に察してもらうのを

期待しないで



5W1H を使って


・When いつ

・Who 誰が

・Where どこで

・What 何

・Why なぜ

・How どのように



と相手が察しなくても

わかるよう

こと細かに話すといい

ということです。ウインク





How are you?

(お元気ですか?)


と聞かれて


I’m fine.

(はい、元気です)



と「伝達」が目標の私たち

日本人は元気なことを伝えたから

それでok と思う。



でも、聞き手はローコンテクストの

文化の人だから

もっとその説明が聞けると

思っているワケです。爆笑



だから、もっと話してくれると

期待しているので


I’m fine.


で終わられると


……  oh, good…

(えっ、あっ、それだけ?)


と肩透かしをくらわされたように

感じてしまうんです。




ということは


I’m fine.

I started to go for a walk 

before I eat breakfast.

I feel so good.

How about you?

How are you?


元気です。

朝食の前に散歩に行き始めたんです。

そうしたらとっても気分がいいんです。

あなたはどうですか?

元気ですか?



のように細かいことも話す、

そしてHow about you?

と相手にも話をふる。



こうすると

話が弾むんです。ウインク





まとめると



アメリカ人などの

ローコンテクストの文化の人と

話す時は



「察してくれる」とは思わず、

自分が伝えたいことを

相手がわかるように

こと細かに話す



分からなかったら

聞き返せばいい



これを心がけてみてくださいね。

これだけでも 


「聞き取れなかったらどうしよう」

という不安も減るし


話も弾むようになりますよウインク





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