Hello!
人との出会いを楽しむ
大人のひとり旅を応援する
英語コーチのMariaです。
英会話学習をするときに
まずつまずくのが
「言ってることが聞き取れない」
じゃないでしょうか?
会話をしようにも
自分が言えることを
言ったとしても
相手が何と言ったか
聞き取れなかったら
会話にはなりませんよね。
で、
「じゃぁ、リスニング力をあげるのには
どうしたらいいと思いますか?」
と聞くとたいてい
「英語をたくさん聞く!」
という答えが返ってきます。
が、特に英会話初心者さんが
するべきことは
「たくさん聞く」ではなくて
「正しい発音を知る」
です。
こんな経験ないですか?
何回聞いてもわからないのに
文字で見たら簡単な文だった…
みたいなこと。
単語を知っていて
意味も知っているのに
聞きとれない…
コレは、
英語の音を知らないから
聞き取れないということ。
ちょっと一緒にリスニングを
やってみましょう
ディズニーの
「塔の上のラプンツェル」
の場面から。
ちなみに英語のタイトルは
「Tangled」
「からまった」という意味です。
日本語に直訳したら
全く観たいと思えない
タイトルですよね
ボクのカバンはどこなんだ?
隠したわ。
あなたが決して見つけられないところにね。
この後、フリンが何と言ったか
聞き取ってみてくださいね。
✳︎冒頭すぐです。
または、0:22を聞いてみてください。
こんな場面です。
では解説です!
「あの壺のなかだよね?」
と言っていました。
どうですか?
難しい単語はありますか?
でも、聞き取れなかった人は
多いのでは?
この文を
「イッツ イン ザット ポット
イズント イット?」
と発音すると思っていると
全く違う音だと気づきましたか?
自分が思っている音と
実際の英語の音が違うため
聞き取れないんです。
実際はしいて
カタカナにすると
ッツィン ザッ ポッ イズンイッ?
みたいな感じになります。
①It’s の i は強く発音されず
②It’s の s と in のi がつながって
ツイン のような音になり
③that と pot の最後の t は
舌は t を発音する位置に置くだけで
音は出さない
④isn’t と it の t も③と同じで
音が消える
と、こういう音の変化を
意識して発音の練習をまずする。
それから同じように言えるよう
何度も練習をする。
で、言うときにただ棒読みで
言うのではなく
フリンになったつもりで言う
練習をする。
コレをやった後にセリフを
聞いてみると
ちゃんと言ってることが
聞き取れます
知っている単語でも
発音を知らないと
聞き取れない
音のルールを知らないと
正しく発音できない
ということです。
自分が発音できる音は
聞ける音になる
だから
英会話初心者さんが
リスニング力を上げるためにすべきは
「たくさん聞くではない」
とおわかりいただけましたか?
体験英語コーチングでは
あなたが英語が思うように話せない
原因を特定します。
そして
あなたに必要なことが何かを
お伝えし
最短最速で目標にたどり着くための
オーダーメイドのプラン
を作ります。