てHello!
人との出会いを楽しむ
大人の海外ひとり旅を応援する
英語コーチのMariaです。
いきなり、質問です。
they
ってどんな意味でしょう?
= 彼ら、彼女たち、それら
と学生時代に
習いましたよね。
でも、今はそれらとは
違う意味が
they にはあります。
今は男性とか女性に
こだわるのではなく
自分らしい生き方
考え方をより尊重する
世界に変わってきています。
この
they の使い方にも
そんな世の中が
反映されています。
日本語ではあまり
「彼」とか「彼女」
っていう言い方は
あまり使わないですよね。
「あの人」とか「その人」
みたいに言うことが
多いので
あまり性別を意識して
話すことはないのですが
英語だと必ず代名詞は
she / he
her / his
のように「彼」「彼女」
とどうしても性別を
意識することになります。
でも、多様性の現代は
その枠に囚われないで
生きている人も
たくさんいます。
そうすると
she や he と
言われることに
違和感を感じる人もいます。
そこで、英語では
she でも he でもない
代名詞に they を使うように
なったんです。
ただ、気をつけないと
いけないのは
どう呼ばれたいかを
決めるのは
本人だということです。
ゲイの人だからといって
勝手に she や they と
呼ばないこと。
それは失礼にあたります。
「え〜っ じゃぁ
どうしたらいいのかわからない」
と困ってしまったアナタ。
大丈夫です!
その人と面と向かって
話しをするときは
you と 名前 で
会話はできますし
誰かとその人について
話をするときも
she / he を使わなくても
名前 を入れて
会話をすればいいわけです
ビジネスシーンでは
例えばメールの名前の後に
(pronounce: she/ her)
代名詞: 彼女/ 彼女の
と、どの代名詞で
自分が呼ばれたいのか
意思表示をすることが
一般的になってきているようです。
言葉って時代とともに
変わっていくものですね。
体験英語コーチングでは
あなたが英語が思うように話せない
原因を特定します。
そして
あなたに必要なことが何かを
お伝えし
最短最速で目標にたどり着くための
オーダーメイドのプラン
を作ります。