Hello! こころを豊かにする
海外ひとり旅を応援する
英語コーチのMariaです。



海外旅行好きな人は
ご存じでしょうか


沢木耕太郎の「深夜特急」



筆者の沢木耕太郎が若い頃
思い立ってアジアから
バスやら列車やらを乗り継いで
一人でロンドンまで旅する話です。


大沢たかおが主演でドラマにも
なってました。



何十年も前の話なので

今よりずっと不便で危険な旅。



「私が男だったらこういう旅がしたい!」



と読んでいた頃は思ってましたが、

特にアジア編はディープで

一番おもしろかった記憶があります。



旅好きな人にはぜひ読んでほしい

一冊です。



香港からこの話は始まりますが

香港で沢木耕太郎が泊まったホテルが

 


「重慶大厦」(チョンキンマンション)

 


の中にあるんです。

どんなところかというと…

をお話ししますね爆笑




私も5、6年前に香港に行きました。



香港って土地が狭いので

ホテル代も高いんです。



いつもならバックパッカーズ

ホステルのドミトリーに泊まりますが



(ベッドが何台かあって共同部屋に

なります。いろんな国の人が泊まっていて

おもしろいし、安く泊まれます)

 


土地が狭い香港でそういうところに

泊まったらベッドも狭い、部屋も狭い



メチャメチャ窮屈なことは

目に見えている…



なので、


「絶対にシングルルームに

泊まりたい!でも、安く泊まりたい!」



とネットで探していたら

九龍のネイザンロード沿い

(繁華街のど真ん中の大通り沿い)


という好立地で安いホテルを

見つけて予約しました。



確か、

一泊4,000円くらいだったと

思います。



「この立地のシングルルームで

この値段!ラッキー❣️」


って思ってました。




で、旅行する日が近づいてきて


「さて、ホテルってどこだっけ?

どうやって言ったらいいのかな?」


とホテルの所在地を調べたら…



重慶大厦

(チョンキンマンション)


となっていて、ネットで調べると


怪しいことがいっぱい



悪の巣窟

悪の戦慄迷宮

香港の最強アングラスポット



などなど…

(調べてみてください。

いろんなこと出てきます)



「え〜っ どうしよう…」ガーン



全くそんなところだとは

気づかず予約してました。ガーン


キャンセルすべきか

迷ったあげく




「とりあえず行ってみよう。

あまりにもヤバかったら

やめて他へ行こう」




で、とりあえず行ってみました。



確かにそのビルに入ると

雑多な感じ…あせる



が、警備の人もいて

危険な感じはなかったので

エレベーターに乗りました。



ドアが空いてビックリびっくり

降りたすぐ左手は

壊れかけたコンクリートの壁。



その隙間から見える奥は

工事中かのような

瓦礫がみえるんです…




不安…ガーンガーンガーン




というか、あまりの想定外さに

思考停止



とりあえず、エレベーターを降り

右手に進むとフロントらしき

受付が…




と、そこにいたのは

インド系らしきおばさんで

小学生ぐらいの女の子も

いました。



感じのいいおばさんで

  

   ホッ



「あなたのお部屋はこっちよ」


と案内されてドアを開けると…



   目が点❗️目




今まで見たことがない



2m ❌ 2m の部屋!



これ、大袈裟に言ってませんよ!

あまりの狭さにビックリを

通り越して


笑いそうになりました笑い泣き



(写真がないので想像しながら

読んでくださいね)



部屋の1/2はベッド🛌

(部屋と全く同じ長さ)



残りの半分(部屋の1/4)は

トイレ、シャワー

(シャワーのお湯を出したら

便器はびしょ濡れの近さ)

 


洗面台の洗面ボウルは

両手のひらを合わせた

大きさほどしかなく

 


洗顔しようとすると

水を受けるには

洗顔ボウルが小さすぎて

水が床に落ちる落ちる…



残り(部屋の1/4)が空間。

スーツケースを開けたら

自分の居所はナシ笑い泣き笑い泣き笑い泣き




私が知る限り、世界最狭の

部屋でした!爆笑爆笑




その重慶大厦にはたくさん

ホステルが入っているのですが、



沢木耕太郎が泊まってたのも

きっとこんな感じの部屋だった

に違いない…



ただ、

沢木耕太郎が泊まっていた頃は

本当に怪しい人が出入り

しているディープなところ

だったんだと思います。




このホテルに限らず

香港ではなぜか

ツッコミどころ満載のホテルに

よく出くわします。



電気のスイッチパネルが

上下逆転





あるホテルではなぜか

洗顔所兼、トイレと部屋を仕切る

壁が透明なガラス。


狭い部屋を少しでも広く見せる

戦略かな?爆笑



便座に座るとその透明な

ガラスの壁が目の前にきます。


そのガラスの壁を通して

向こうの壁と窓がみえるんですが、


その窓のカーテンをあけると

すぐ目の前にアパートが

立っています。



ということは…



窓のカーテンを開けたまま

トイレに入ると

そのアパートからトイレの中が

見えるのでははてなマークはてなマークはてなマーク



とか…爆笑




香港って近いし

洗練されたオシャレな

ショッピングモールがあれば

 


ちょっと裏に入ると

英語が通じないような

ローカルなお店もあり



(お粥を頼んだら…  指!指!

運んできたオバちゃんの指が

お粥に浸かってる…笑い泣き

でも、味はメチャメチャ美味しかった)



この香港のゴチャゴチャ感が

私は気に入ってます。




今日は英語の話はなくて

旅のちょっとおもしろい話を

してみました。



やっぱり海外旅行って

いいですね。飛び出すハート


いろんな発見があって。



次の旅行までに✈️苦手な

英語を克服して

今より楽しい旅をしませんか?



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