Hello! 大人の海外ひとり旅を応援する
英語コーチのMaria です。
今日は
アメリカ英語、イギリス英語
どちらを身につけたらいいか？
についてお話ししますね。
英会話スクールに20年以上働いていて
出会ったお客様のなかに
「アメリカ英語を習いたい」🇺🇸
「イギリス英語を習いたい」🇬🇧
と言う人たちがいました。
理由を聞いてみると
「アメリカに留学する予定だから
アメリカ英語を身につけたいから」
「英語はもともとイギリスの言葉。
だから本場の英語を身につける方が
いいと思うから」
というのが理由の大半でした。
私はどちらでもいいと
思ってます。
「アメリカ、イギリスに留学するから」
が理由なら、その国の英語に慣れる
のはよいと思います。
イギリス英語と言えば
王族、BBCのキャスターが
話す英語。に憧れる人は
多いですよね。
では、アメリカ英語って
何でしょう？
CNNのキャスターなどが
話す英語なんですが、
「標準英語」というのがあり
アメリカ中西部の英語が
近いと言われているようです。
ちょっと聞き比べてみましょうか。
どちらも今日のハワイの火山爆発に
ついてのニュースです。
内容はおいといて、発音の感じの
違いが感じられますか？
イギリスで1年ボランティアを
していましたが、
BBCのキャスターみたいな
聞きやすい英語を話す人
ばかりではなかったです。
ペラペラしゃべられても
聞き取れる！
と思える相手もいれば、
サッパリ言ってることが
聞き取れない相手もいたし…
アメリカは私の話では
ありませんが、
旅行でニューヨークに行った
私のスペイン語の先生は
ずっとスペイン語を話してたと
言っていました。
中南米からの移民も多いから
ですよね。
一緒に働いていたオーストラリア人の
先生は、アメリカに行った時
アメリカ人の話す英語が
わからないときがあったと
言ってました
結局、実際にアメリカに行ったり
イギリスに行ったりして
英語を話すときには
どんな英語を話されるかは
出会った相手次第
なんですよね
日本に置き換えてみたら
よくわかると思うんですが、
日本でも出身地によって
話し方って違いますよね。
みんながテレビのアナウンサー
みたいな日本語を普段
話してるわけじゃないですし
それに、世界的に英語を話す人の
人口は15億人
そのうちの英語が母国語の人口は
25%の3.8億人
ということは英語を話す人の
75%は非ネイティブスピーカー
なんですよね。
圧倒的に私たちと同じように
英語を第二外国語や
外国語として身につけた人が
多いということです！
しかも
世界の人口が73億人ぐらいなので
英語が話せたら
世界の5人に1人と話せる
ということになります！
それなのに
「私には英語はムリ…」
「発音に自信がないから英語が話せない」
なんて言ってるのは
もったいない❗️
英語がネイティブ同士でも
話が通じないことだって
ある。
英語が母国語じゃないなら
間違えたって、発音が
多少おかしくても
遠慮することはない！
大切なのは
「伝えたい気持ち」
じゃないですか？
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