成人した息子は
2歳前に自閉症と診断


当時はどんな大人になるのか
先が見えない不安に
押しつぶされそうにショボーン


小さい頃に想像していた未来は
ハードなものだったけど
思ったより楽しく過ごせてるニコ


やってみて
良かったこと後悔したこと
いまだに愚痴りたいこと笑

全く関係ないことも
つらつら綴っていくよメモ


奮闘中のママさんの力に

少しでもなれるといいな花



 

 

 

 こんにちは晴れ

今週は仕事が忙しくてげっそり…チーン


年度末は忙しい…

どこも一緒かな


お互い頑張っていきましょうチュー




さて…今日も

自閉症の息子“太陽”について

振り返り〜晴れ


下差し産まれる前はコチラ




 太陽が生まれた怒り



妊娠中すこぶる順調で

太陽は予定日数日前に

超安産でこの世に誕生怒り



少しだけ小さめだったけど

その他は問題なく

お墨付きを貰って退院


暫く実家に里帰り

母乳をしっかり飲み

体重も順調に増えて至って健康体ほんわか



ただ謎に夜中に

何をしても泣き止まない現象が…



これって普通もあるよね?



初めてだったので

あまり気にすることなく

過ごしていたけど


後になって母に

“反応に違和感を感じて

耳が聞こえないんじゃないかと

心配した”と言われた


その後七五三の時に

音に反応しているのを見て

ほっとしたと…




そしてママ友の話と違って

太陽はとにかくよく寝た


あまりに静かに寝るので

ちゃんと生きているか

何度も確認しに行ったりしたミルク




おっぱいをあげると沢山飲むのに

欲しがって

泣くということがなかったおねだり


それなのに

意味もなくパニックのように

泣き止まないことが何度もあった大泣き




振り返ると

小さな違和感があちこちに

散りばめられていた


それが乳幼児の太陽おねだり





初めてだったから


皆こんな感じだよね?


その時も全く気付かず

一所懸命育児してたなほんわか



懐かしい日々スター








 Book







太陽の障害がわかってから

沢山本や映画を沢山みた


今読んでる本はコレ上差し




自閉症当事者の方が書いたエッセイ


   藤田壮眞さんは

作文コンクールで文部科学大臣賞を受賞

下差しとてもいいのでチェックしてみてね)



『わたしは

あなたとわたしの区別がつかない』



自閉症者は何を考えているのか?

世界がどんな風に見えてるのか?

真っ直ぐに書いた自伝



息子の太陽は知的にも重く

言葉で感情を伝えることが出来ない


知能が普通、または高い

自閉症の方が紡ぐ言葉は

太陽が見てきた世界を伝えてくれる


そして当事者たちが抱える

困難や葛藤について教えてくれる



藤田さんは

シンプルで分かりやすい言葉で


のびやかに

その時々の思いを綴っていて

息子の太陽も同じ思いだったのかな…

なんて

答え合わせにもなったりしてるよ照れ








太陽が小さい頃は

自閉症のバイブル

「光とともに」

もさぼるように読み 泣いた泣くうさぎ


これはぜひパパさんにも読んで欲しい

自閉症ママの大変さは

会社から帰ってからや休日だけでは

理解できないものだと思う






テレビでも特集された

東田直樹さんの

「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」




世界30か国以上で翻訳され

117万部を超えるベストセラーに


当事者の気持ちを

とても繊細に語ってくれます


こちらもおすすめニコ









まだまだおすすめの本あるけど

キリがないので

またおいおい載せていきまーす本