新日本浪山紀行 -8ページ目
<< 前のページへ最新 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8

お掃除(畳の部屋)

私は掃除というものが、恐ろしく嫌いである。
きれいな部屋は好きなんだけれど、自分で汚した部屋はそれはそれで、納得がいっている。。

でも、今回はちょっと掃除しなさ過ぎた・・・。あまりにも汚い。
わたしの家(賃貸)は2Kなんですが、一人暮らしとしては結構広い。でも、これくらいの部屋数はちょうどいい。
畳の部屋とフローリングの部屋が、1つづつあり、キッチン、バス、トイレといった感じだ。

全ての部屋が汚いのだが、今回から、出来る限り、1週間に1部屋(1Part)づつ、掃除していこと、なぜかわからないが
思った。

そう思ったのは理由があり、天気がよかったので、布団を干したかったんです。。
布団ももう半年以上、干してないし、シーツとかも変えていない。枕も油でギトギト・・・。
まわりは、雑誌、新聞、ほこり、足の踏み場がないとは、まさにこのこと。

一時、長期出張が続いたときには畳にダニが見えるくらい居たのを思い出します。。

布団をベランダに干し、シーツを洗い、掃除機をかけ、汚れを拭き、畳を消毒(ダニ殺し)し、リセッシュで脱臭しました。

ほんと見違えるようにきれいになり、布団も夏仕様に変更。
これで涼しく、眠れるんでしょう。

しかし、久しぶりに掃除をするといろいろと出てきますね~。(笑
一番困ったのが雑誌・・。好きな雑誌を取っておくたちなので、なかなか捨てられないんですよねえ。。
種類でいうと

スポーツ一般系(Number、週間ベースボール、野球小僧、新聞、その他)
サーフィン系(Surfin Life)
PC系(週間アスキー、ネットワークマガジン、DBマガジン、専門書等)
ファッション系(もろもろ・・Be-Palなんかもここ?、アウトドア雑誌も多数・・)
音楽系(最近は少なくなったが・・・)

とにかく、ストックが多い。
今回はファッション系とサーフィン系とPC系を処分することに、断腸の思いでした!
これだけでも、かなり冊数が減る。本をまとめて、紐でしばる作業が大変だった。

ここで、ふと思う。次の雑誌、古新聞の回収日ってまだまだだなあ・・・って。
これBook-Offで売れないかな?と。。
実際まだ、行ってませんが、売るといくらぐらいになるのでしょうかね。。
興味あります。

今回は寝室の畳の部屋を掃除した。次回は・・・風呂かなあ。
風呂もカビだらけやからなあ~。(汗)

丹沢山塊(大倉~塔ノ岳)

2007年6月16日 土曜日
午前6時00分 起床
昨晩、無駄に夜更かしをしてしまい、あまり睡眠が取れていない。
梅雨にも関わらず、週末は天気が良いという天気予報の情報を元に、大倉登山口から塔ノ岳へ登った。
目を覚ますとすでに、太陽が昇っており、まぶしいくらいの晴れであった。
午前6時30分 出発
バナナ1本を摂り、出発。
午前7時10分 小田原駅到着
小田原駅に着く。東海道線は遅れていたせいか、2ドアの電車のためか、車内は行楽地へ行くお客で一杯だった。
国府津で御殿場線への乗り換え客も大勢いた。
釣り、ゴルフ、登山、旅行・・・さまざまな目的である。
小田原駅は、出張でお世話になった駅である。構内のことも良く知っていた。
今日は、新幹線の改札のところにある「箱根ベーカリー」にて朝食を摂った。

ここは箱根の某有名レストランの朝食に並ぶクロワッサンが有名である。
モーニングセットを注文する。350円と450円のセットがあるが、選択するパンが1つか、2つの違いである。
それに、ゆで卵と、ドリンク(コーヒー、紅茶)が付く。
クロワッサンと、ソーセージ入りクロワッサンの2つを頼み、アイスティーで食す。

店内はゆったりとしており、オープンテラスもあり、リラックスした時間を過ごせます。

午前7時50分 小田急で渋沢駅へ
急行にて、渋沢駅を目指す。小田原を出ると、途中、新松田に停まって、渋沢に着く。
所要時間は15分ほどか。
午前8時10分 渋沢駅着
渋沢駅にて、大倉行きのバスに乗り換える。
駅のバスターミナルには、すでに登山客が並んでいる。かなりの人がいる。
大倉行きのバスに乗り、15分程で登山口付近のセンターに着く。料金は200円。
すでに、人がたくさんである。
午前8時30分 大倉バスセンター出発
バスセンター付近で着替えをしている際に、犬が愛らしい顔をして、こっちを見ているので、遊んであげた。
撫で回したが、野良なのか、かなり手が臭くなった(笑
でもかわいい。
大倉バスセンターの野良犬           大倉バスセンター
大倉登山口の野良犬 大倉バス停
バスセンターからは車道を登っていく。
途中、何軒かお店があり、ラーメンや、蕎麦、ほうとうが売られている。
もう既に、日が高く、かなりの気温である。
5分ほどで、登山口に到着。
登山口
大倉登山口
ここから約3時間半の長旅だ。
登り始めてすぐに、小さな山小屋(どんぐり山荘かな)があった。
たくさん人が集まっていて、登山会か何かかなと思い、良く見ると某一流メーカーのトレイル・ランニングの会であった。
9時スタートらしく、出発間近だったようだ。

杉木立のせいで、あまり気付かないが、かなり日差しがきつそうである。
影に守られながら、歩いていくと、大勢のパーティに出会う。30人~40人くらいいるであろうか。
これを抜くのは困難とみて、ついていくことにした。
後から、ランナーらしき人たちが、この一団を抜いていく。最後尾の者が、前方に向かい「急行1台行きまーす!」と声をかける。
すると、みんな道を空ける。これの繰り返しである。
私にはわからないが、団体で来るのはどうなのだろうか?たしかに万が一のときには、仲間同士で助け合うことが出来る。
しかし、山の雰囲気というか、そういうものはあまり感じられないような気がする。少なくとも、まわりの人間には多少なり
とも、違和感を与えるのではないか。
パーティは最大で5名程度が良いのではないだろうか?(といいつつ、そんなルールないんだけどね。)

そうこうしている間に、ペースはそんなに速くはないものの、暑さのせいで、かなりの汗をかいている。
今回は水分をきちんと持ってきたので、その点は安心。さらに、糖分補給のために、飴(沖縄黒砂糖)も持参している。

山道1                          山道2
休憩所 山道
木々のトンネルの中を歩いていると、とても心が落ち着くし、和む。それは多分に光を受けた葉の深い緑が
そうさせるのであろう。
踏みしめる大地の音と、澄んだ空気。
視覚、嗅覚、聴覚、味覚、すべてにリラックスを与えてくれる。

順調に「観音茶屋」→「見晴茶屋」→「駒止茶屋」と通過していく。
駒止茶屋にて、小休止。水分補給する。

「堀山」→「天神尾根分岐」の間、平らなところが結構続く、その山林の間から
この時期としては珍しいくらい、綺麗な富士山が見えた。
ガスもかからず、澄んだ空気の中に、悠然とした姿を見せていた。
カメラの設定がまずく、綺麗に撮れていないのが残念・・・。
富士山
富士山1 富士山2
天神尾根分岐から花立まで、かなり急な登りとなる。道はかなり悪く、岩がゴロゴロしている。
午前11時20分 花立小屋到着
花立山荘
ここの小屋でも休憩をとる。ビールやカキ氷が売られていたが、ここではガマン・・・。
金冷シまでの道も、急で、岩が剥き出しになっているが、その上からの景色は最高!
東は横浜から、西は伊豆、箱根まで、富士山からアルプスまで!すこし霞むが、まったく問題なし。
パラグライダーも気持ちよさそうであった。
でも、太陽に近づいてるせいか、とても暑い・・・。
江ノ島方面 (花立)
江ノ島方面
尾根伝いに歩いていくと、金冷シの標識。もう少しで塔ノ岳だと思うと、うれしくなる。
金冷シ
金冷し
最後の登りをゆっくりと登り
午後12時00分 塔ノ岳到着
頂上は結構な数の人がいた。少し離れたところの木陰でおにぎりとカップヌードルを食べる。
山小屋でビールも買っちゃったんですが・・・。
虫の羽音がうるさかったが、天気もよく、暖かかったので昼寝をする。
1時間位眠った。持っていったラジオをつけていたが、FM、AM電波状況がとてもよい。
山頂で聞くJack JohnsonのFreeは最高にメローでした!

山頂での眺めは、丹沢山塊で、やはり塔ノ岳が一番ではないかと思う。
綺麗だ。
塔ノ岳山頂からの眺め
塔ノ岳山頂
午後1時00分 塔ノ岳出発
山頂では無線の実験をしている人もいた。(地味だが、楽しそうだった)
気を取り直して、下る。くだりは天神尾根分岐から戸沢方面に下りようと計画していた。

途中、花立小屋にてトイレをかりる。かなりワイルドなトイレだ。(50円)
午後2時00分 天神尾根分岐を戸沢方面へ
この分岐を左に入ると、いきなり鬱そうとした山林に入る。道もあるようで無く、迷う危険性があるが
ピンクのテープを目印に、とにかく下る。
山中の様子
下り(戸沢方面) 昨日降った雨の影響か、道が全体的にぬかるんでいて、何度か足をとられそうになる。
10分くらい下ると、源次郎ノ沢の流れる音が聞こえてくる。
この音だけで、とりあえず一安心。下山できそうだ。














午後3時30分 登山口到着
戸沢1 戸沢2

ここからは道も幾つか合流しているからか、広い道となる。沢伝いに歩いていくので、夕暮れ時ということもあり、涼しい。
雨の影響で水量は多いのだろうか?道にもあふれてきている。
本谷山荘を越えて、作治小屋に至る。
沢                   河
沢 河
作治小屋からは砂利道を歩いていく。ひたすら歩いてく。
途中、野生生物にも出会うチャンスあり。(カエル、リス、イタチ等)
水無川沿いにキャンプをしている人たちの声が響いてくる。
しばらく行くと、名水100選にも選ばれている竜神ノ泉がある。
車で水を汲みにきている人たちが結構いる。
そこで、水を飲む。冷たくておいしい。さらに空のペットボトルに詰めて帰る。
午後5時30分 大倉バス停到着
風の吊橋を渡り、バス停へ。
日はもう、かなり傾いているが、オレンジの光が心地いい。
到着すると、すでにバスが停車していて、すぐに乗り込む。
午後6時00分 渋沢駅到着
駅の箱根そばでカツ丼を食って帰る。とてもおいしかった。

今回は週末に晴れるということもあり、急遽計画した。塔ノ岳は以前にヤビツ峠から三の塔経由で登ったことが
あるのだが、結構時間がかかった記憶があり、大倉方面の方が時間的に余裕がありそうだったので、こちらを
選択した。タイム的に、夏ということもあり、余裕があった。岩場等が少ないので、ハイキングコースには持って来い
ではないか。今回は梅雨時期なのに、見事な富士山、風景をみることができて、とても満足している。
足腰を鍛えるには、丁度よい山であろう。

日本百名山 其之壱 丹沢山塊(丹沢山、蛭ヶ岳)

2007年5月26日土曜日
午前3時半起床。
少々起きるのが、遅くなってしまったが。。昨日からの雨は止んでいた。
午前4時自宅出発。
気温は早朝としては高く、とても気持ちのいい朝だった。
レンタカーを借りるために、店まで自転車で向うのだが、途中サーファーとすれ違う。昨日(金曜)夕方は波があったようなので、今朝も恐らく残っているだろうと惜しまれつつも、先を急ぐ。(しかし、この時期、もう4時から入っているのだなあ~)
車を借りて、出発する。4時半ぐらいだっただろうか。
茅ヶ崎から県道44、45と乗り継ぎ、伊勢原市街から64号を北上し、宮ヶ瀬湖へ。やまびこ大橋を経由し、県道70号を南下。
伊勢原方面で、日の出が見えたが、昨日の雨が嘘のような晴天だった。
また、宮ヶ瀬方面では朝靄がたちこめており、なんとも言えない、絶景だった。
県道70号はとても狭く、車1台がやっとといったところ。
早朝だったので、渓流釣りの車、2、3台としか対向しなかったが・・・。
午前5時45分頃、塩見橋到着。
塩見橋付近の画像
塩見橋ゲート付近 画像0002

ゲートとウィングロード 橋から少し行ったところの駐車スペースに車を止める。駐車スペースとしては5、6台といったところだろうか。まだ誰も来ていない。ゲート(公用の林道なのだろうか?)付近にも2台ほど止めるスペースはあったが。










ゲート 登山靴に履き替え、荷物を準備する。

午前6時10分出発。

ゲートをくぐる。










ひたすら、公用林道(舗装済み)を登っていく。

本谷川沿いに登っているようで、途中、つづれ折りのような坂が3~4回ほど続く。登り始めて、すぐ、本谷川をまたぐ橋があるので、ここを渡るように。天気がよく、気温も高いため、すでに汗があふれてくる。

しかし、それ以上に、山々の景色がきれいで、緑が萌えるとはこの日のことを言うのであろう。若葉が、朝日に透かされて、数々のグリーンが折り重なり、とてもキレイだった。進めども、進めども、(といっても、30分ほどだが)登山口が現れないので、道を間違えたのではないかと不安になった。

別のHPでは30分程で登山口と書かれていたが、そのペースでいくとよほどの速さだと思われる。

普通に歩いて、ゲートから40分ほどかかるだろう。


登山口(本谷川河原)全景 案内板堂平0.7


林道の途中で「堂平」まで0.7Kmという標識が出てくる。わかりづらいので、見落とす可能性もあるだろう。少し開けたところになっている。実際、「堂平」まで0.7Kmというのは、ちょっと近すぎるイメージだ。

ここからの堂平までの山道はなかなかの獣道であり、距離もそれなりにあるし、斜度も結構ある。

標識のそばにある橋を渡るまえに、川に下りてみた。水が透きとおるほど綺麗で、冷たく、寝ぼけた頭を覚ますために、顔を洗う。めちゃくちゃ気持ちいい。

登山口(本谷川河原)案内板 橋を渡り、舗装された道を上がっていくと、すぐに登山口という標識が出てくる。(とてもわかりづらいが・・・)











登山口(本谷川河原)案内板2 登山口からはいきなり、山道になる。けっこう急な登りで、道が細く、途中から道が無くなったりする。(本当はよくみるとあるんだけど・・)雨あがりのせいか、虫が多く、草木も体に触れるくらい、生い茂っているので長袖がよかった。山蛭もいると思われたので、長袖を選択したが・・恐ろしく暑い。。









山中からの風景
山中からの風景1 途中、少しペースも上げていたので、かなりの汗をかいていた。ホント絞れるくらい(笑。

這い上がるように、堂平に出てみると・・なんと道が・・・(笑ここまで車で来ている人もいるようで、路上駐車している。恐らく、途中歩いてきた林道の続きだと思われるが、どうやって車で入ったのだろうか?それとも関係者の車なのか?いづれにせよ、少しやる気が削がれた感じだった(笑。ここでしばし休憩。半袖シャツに着替えようとザックをガサガサしていると、大事なことに気付く!!ポカリスウェットを入れ忘れている・・・。唯一の栄養補給を・・・。





堂平雨量観測所

堂平雨量局

這い上がるように、堂平に出てみると・・なんと道が・・・(笑ここまで車で来ている人もいるようで、路上駐車している。恐らく、途中歩いてきた林道の続きだと思われるが、どうやって車で入ったのだろうか?それとも関係者の車なのか?いづれにせよ、少しやる気が削がれた感じだった(笑。ここでしばし休憩。半袖シャツに着替えようとザックをガサガサしていると、大事なことに気付く!!ポカリスウェットを入れ忘れている・・・。唯一の栄養補給を・・・。







堂平の道と登山口
堂平雨量局の前の道












休憩

休憩1 登山口からまだ30分ほどしか歩いてないのだが、汗が恐ろしく出てくる。たまらず、長袖を脱ぎ捨て、半袖になる。
この休憩所で、しばしの休憩を取る。水筒の水を勢い良く飲んでしまった。。頂上まで持つのか??(笑










上空の様子
山中からの空

ダム

ダムの案内板 ダム

休憩から30分ほど、ゆるやかな上り道と、平坦な道が続く。疲れた体には丁度良い。
林道を抜けると、干上がった川沿いを歩いていく(地図上では堂平沢となっているようだ)と、その沢を跨ぐようにダムがありそこを渡るようにと指示がある。ダム上にハシゴらしきものもあるが、危ないので、それを迂回して、山中へ潜入する。

休憩2 次の山道もかなり急であった。登り始めて、すぐに登山道が崩れ去っており、迂回路が設定されている(笑。。一歩の幅が大きく、道もあまり整備されていないため、足、腰に負担が直接かかってくる。木の根が自然の道となっている部分もあり登りづらい・・。階段の踊り場のような木の陰で、2回目の休憩を取る。また水をあおるように飲んでしまう。








天王寺尾根 午前7時15分
天王寺尾根(堂平分岐)に到着。かなりペースを上げたせいか、早くついてしまったような気がするが、なにはともあれ、1つ目のポイントを通貨といったところか。









天王寺尾根からの道 天王寺尾根からの道は、尾根だけあって、緩やかな木陰道が続く。登山客に誰一人として会わない。まだ時間が早いのだろうか?心地よい道がつづくせいか、かなりペースが速い。そして、林の中の澄んだ空気が、ひんやりしていて、とてもおいしい。朝日と緑のコントラストは最高である。やはり夏山は早朝に限ると感じる。








ガレ場

ガレ場1 ガレ場2

しばらく行くと、また登りだ。今度はいよいよガレ場といった感じ。剥き出しの岩場を登っていくようである。横を見ると、地崩れが起こっている。

江ノ島方面の眺望                塔ノ岳方面の眺望
眺望(江ノ島方面) 眺望(塔ノ岳方面)
そのガレ場を登りきってみると、なかなか良い眺望がいただけました。下界のほうはガスがかかっていて、遠望はできなかったが、十分に楽しめた。夏場のこの時間だとこれが限界か・・・。しかし、それ以上に綺麗だ。
岩場

岩場1 チェーン

丹沢にはこのような岩場が結構ある。鎖だけがたれており、それを元にクライミングっぽい感じで登っていく。
体全体を使うので、意外と楽しい。疲れた体にも心地いい。
この岩場で、やっと登山客に出会う。上から降りてくるので、挨拶をするが、荷物を何も持っておらず、韓国代表のユニホームを着ている。どこかの小屋に泊まって今朝出発したのだろうか・・・。なかなか早い。

三峰分岐までの最後の階段 階段の周り

三峰分岐まで、緑あふれる林の中(湿地帯のような感じ)を登っていく。足場は整備されているのだが、ここに来ての階段はこたえる。
分岐までの最後のながーい階段が大変だった。周りはみたことない植物が生い茂っており、鹿に食われないよう、保護されていたりする。が・・階段がながい・・(笑
登り切ると、さすがにまた疲れて、休憩を取ったのだが、そこからすぐに丹沢山頂でした。(笑

丹沢山頂

丹沢山頂パネル1 丹沢山頂パネル2 丹沢山石碑

午前7時45分
丹沢山頂到着。やっとこ、到着。ちょっと感動する。汗だくで・・・。しかし蛭ヶ岳はまだまだこれから。











山頂風景(塔ノ岳方面)             山頂広場
丹沢山頂からの眺望(塔ノ岳方面) 丹沢山頂広場1 丹沢山頂からの眺望(富士山方面)
山頂にて、汗を拭き、寒くならないように、長袖に着替える。(汗ばんでるけど・・(笑))
丹沢山頂には「みやま山荘」があり、着いたころには、前日の宿泊客が出て行った後なのか、部屋の掃除をされていました。そちらで、念願の?ポカリスウェットを購入するのですが、スタッフの人に声をかけて、入れてもらうのに手間取りました。もうすでに、ドア開けて、待っててくれたのに。。(笑







丹沢山頂から蛭ヶ岳方面を望む

丹沢山頂からの眺望(蛭ヶ岳方面) 蛭ヶ岳への道


丹沢山頂を蛭ヶ岳に向って出発!丹沢から蛭ヶ岳方面を望むと、山中に一本道が、うっすらと見える。
尾根沿いをピストンする感じで、登りがきつそうである。


丹沢山頂から蛭ヶ岳へ
午前8時00分
気を引き締めなおし、蛭ヶ岳へ向う。水分とミネラルを摂ったせいか、脚が軽くなったようである。
この時間帯では、まだ天気がよく、見通しもよい。非常に気分よく出発できた。
最初はいきなりの下りだ。登ってきた体にとっては、下りはとても楽なのだが、帰途を考えると、ちょっとげんなりする。(笑
しかし、下りの道もかなりの悪道である。下りきると、すぐに登りとなる。低い笹塚のようなところを一本の道が貫いており
そこを黙々と登る。さすがに登りは暑い。
丹沢山頂から30分くらい歩くと、避難小屋が見えてくる。ここで一息つく。
小屋の後のほうに、仏像が奉られている。
蛭ヶ岳も含め、この霊峰の歴史について興味がでてくる。
しかし、またここでトラブル。ここまでの画像は全て、携帯電話のカメラ機能で撮っていたのだが、電池切れ・・・。
もう1つ予備の携帯電話を持ってきていたが、如何せん古い機種なので、画質に不安を覚える。。やはり、山の綺麗な風景を切り取るにはそれなりの機材がいるのね・・と思った瞬間であった。
避難小屋と仏像
避難小屋と仏像

しばらく、歩いてくると天候が崩れ始めてくる。尾根づたいに下からガスが吹き上げてきている。

西のほうは、もうガスに覆いつくされ始めていた。

午前8時40分 鬼ヶ岩到着

鬼ヶ岩 鬼ヶ岩・・・。名前のごとく角のような岩場。天候も悪く、人通りも少ないため、とても怪しい雰囲気である。しかし、最初、この岩場を通るとは思わなかった。(笑何気なく、風景を見ようと岩の上に立ってみると・・「ここ、通るんだ・・」って感じでした。気をとりなおして、岩場づたいに張られたチェーンを手に、下っていきます。ところどころで、道が崩れているので、注意が必要!









降りる所                         鬼ヶ岩(下から)

鬼ヶ岩からの下り 鬼ヶ岩への道(下から)

鬼ヶ岩を越えると、尾根つたいに最後のピストンである。

途中、鳥(種は不明)の囀りが聞こえてきたので、目を凝らすと、枝上で綺麗な声で鳴いている。

ここまで間近に見えると、感動する。さらに、この少し先で、「カサッ!」という物音に反応して振り向くと、鹿が跳ねている。

丹沢で、野生の鹿に会うことは珍しくないが、この雰囲気のなかで出会うと、少し怖かった。

丹沢山塊は最近の報道で、環境破壊が叫ばれているが、間近に野生を体験するとその怖さ、強さ、大切さをあらためて実感するし、昔はどれほど自然豊かであったのだろうかと想像してしまう。

その野生の一端かもしれないが、蛭ヶ岳への最後の一本道の手前付近で以下のものを見てしまう。

動物の毛                         いのししの死骸

いのししの毛 いのししの死骸

歩いていくと、プ~ンと腐敗臭が漂ってくる。なにか動物の糞(あるいは人糞)かなと思い、歩いていくと、道に動物の毛が散乱している。するとすぐ目の前に、な、なんと、いのししの死骸が・・。

ちょっと引きましたが・・、野生の一端なんでしょうか?というか、誰に食われたんだ・・?肉食系が居るってことですよね・・。(笑

午前9時00分

最後の急坂を登りきると、やっと蛭ヶ岳に到着です!

山頂

蛭ヶ岳山頂標識 蛭ヶ岳山頂山小屋

山頂の広場

蛭ヶ岳山頂広場

山頂からの眺め

蛭ヶ岳山頂からの眺め(ガス) 山頂からの眺めは、ガスが邪魔をして、ほとんど見えませんでした。山小屋のオヤジ曰く、ちょっと前からガスがかかってきたそうな・・・。


蛭ヶ岳山頂にて、ちょっと早めの昼食を摂る。










ビールとポカリ 山小屋でトイレを借り(100円)、ビールとポカリスウェットを購入する。













昼食                        コッヘルとバーナ

カップヌードル バーナーとコッヘル
昼食として、おにぎり(数個)、カップヌードルを食す。

お湯は自前のバーナーとコッヘルにて沸かす。空腹にはもってこいの、おいしさだった。

山岳救助犬 パル(後にオヤジ)

パルとおにぎり 山岳救助犬パル1

この山小屋には、山岳救助犬パルという犬がいる。山での遭難者を助けるのか。この子がとても人懐っこく、かわいい。

オヤジ曰く、時々下山しているようなので、毎日いるかはわからないが、会えたら、疲れが癒されます。

しかし、この子にも悪癖があり(笑、人が昼飯を食ってると、匂いにひかれてか、周りをグルグル回りだします。

そして後でちょこんと座ります。いかにも、「おいらに、メシを!」って感じで(笑

仕方ないので、オヤジに許可をもらい、おにぎりを1つ与えた。
かなりの勢いでパクつくパル。

カップヌードルの匂いに魅かれたのだろうが、カップヌードルはさすがに与えられないので、もう一つおにぎりを与えた(半分)。
お腹も満たされて、疲れた体を癒すため、ベンチに横になり、昼寝する。

オヤジがあまりに早く着いた私に対して、山小屋から来たのか?と勘違いしたらしい。

確かに、こんな早朝に誰も来ないよな・・。(笑
小一時間ほど寝てしまった。

雲の合間から、たまに太陽が見えると、とてもまぶしいが、ほとんど隠れているため、気温も丁度よく、寝るには最適だった。

メシが終わったら、パルは何か獲物を見つけたのか、下の畑へ飛び込んで行った。(笑
午前10時30分 蛭ヶ岳を出発
来た道を戻る。天候がかなり悪化してきている。まずは丹沢山に向けてだ。
山中ガス

山中ガス

途中、かなりのガスで、前がほとんど見えない状態となる。道があるので、方向を誤ることはないが、道がなければあぶない。
そして、ガスがかかっている左半身だけずぶ濡れである。ガス自体に水分が含まれており、体に付着し、液体になるようだ。

髪の毛からも水が滴ってくる。
午前11時30分
丹沢山到着
かなりの早足で来たからか、結構疲れていた。特に丹沢山の手前の登りがとても苦しかった。

20人くらいの団体がいて、「登りの人がきまーす!」って言われた時は、その期待に応えて、かなり無理して登っちゃいました。
今回の登山では、早朝だったせいか、ほとんど、人に会うことは無かったが、帰りとなると、時間のせいか、それなりに出会った。
トレイルランニングの格好で来た人に、「走ってきたんですか?」と問うと、「もう無理です・・」と息も絶え絶えでした。
流石に、蛭ヶ岳まで来ると・・走れないのかも。
10分程休憩して、再出発する。丹沢山を過ぎるとガスも随分と和らいできた。

下りはとても楽で、ハイペースで飛ばしていた。

が・・、岩場のところで脚をとられる。尻餅だけで済めばよかったのだが、手をついたところに、笹竹の切れた茎があり、手のひらと小指の皮を削がれてしまった・・。

痛みはそれほどでもなかったが、出血がひどい。ティッシュで押さえ止血する。

ファーストエイドを持ってきていて、本当によかったと思う。

箇所は2箇所(小指付け根と、その下の掌)。消毒液をかけ、めくれた皮を戻し、その上からバンドエイドを貼る。(付け根のほうだけ)
掌のほうは、傷が小さいこともあり、自然乾燥させることにした。
やはり、ストックのような杖が必要なのか?と思った。

下山道

下山道

ダムに降りる手前あたりで、再び登山者と出会う。

もう12時前だというのに、遅くから登るのだなあ、と思っていたら、行きに出会った韓国代表だった。(笑

苦悶の表情だったので、よく見ると、ボッカ(荷揚げする人)だった。背中に大量のジュース、ビールを背負っている。
話をすると、丹沢山の山小屋に上げているらしい。口調から韓国の方のように思える。
ボッカ って丹沢特有の言葉なんでしょうか?
午後13時00分 下山(本谷川登山口)

本谷川
本谷川の源流1 本谷川の源流2

12時を過ぎ、気温はぐんぐん上昇し、日差しは肌を焼く。

この日は全国的に夏日だったようである。

下山し、本谷川のほとりに降り、川の水で頭を洗う。冷たくて、ほんとに気持ちがよかった。
タオルを浸し、それを首に巻く。一瞬、天国に行ったかのような気持ちよさ。

後は林道を降り、ゲート前まで行くだけである。

途中、やまつつじの赤が新緑のなかに姿を見せる。まるで、赤い小鳥がいるようで、とても綺麗だった。

やまつつじ

やまつつじ1 やまつつじ2

しかし、疲労と気温のせいか、この林道がとても長く感じる。

川沿いなので、川の流れを聞きながら歩けるのだが、退屈な道が続く。
午後13時40分
ゲート前到着
車を開けると、熱風が吹き出す。車内温度も半端ではないようだ。

朝は車が全く無かったのに、この時間になると、10台近くの車が止まっている。
靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、濡れたタオルで拭く。
午後14時00分
塩見橋ゲート出発
帰りは、県道70号を南下するルートをとった。

道が狭く、イヤであったが、以前行った、富士見山荘を見たかったのもあり、このルートで帰ることにした。
途中、工事でクレーン車に完全に道を塞がれてしまい、15分ほど立ち往生する。
下界は夏の雰囲気が漂い、のんびりしていた。
午後15時30分
茅ヶ崎到着
道が混んでいたせいか、1時間半ほどかかる。

午後16時00分
帰宅
シャワーを浴び、傷の手当てをして、眠る。



初めての丹沢、蛭ヶ岳であったし、一人で登るのも初めてであった。無事に下山でき、なによりであった。

山頂付近の天候があまり良くなく、眺望がきかなかったのが残念だが、早朝の丹沢山塊の自然を満喫する

ことができ、とても満足できた行程だった。


タイムテーブル
チェックポイント名 到着時刻 出発時刻 所要時間
塩見橋 - 05:30 -
登山道入口(林道脇) 06:10 06:10 00:40
天王寺尾根 07:15 07:20 01:05
丹沢山頂 07:45 08:00 00:25
避難小屋 08:25 08:30 00:25
棚沢ノ頭 08:40 08:40 00:10
鬼ヶ岩 08:54 09:00 00:14
蛭ヶ岳 09:15 10:30 00:15
丹沢山頂 11:28 11:35 01:00
天王寺尾根 12:10 12:10 00:35
堂平 12:43 12:45 00:33
本谷川河原 13:00 13:05 00:27
塩見橋 13:40 - 00:35

<< 前のページへ最新 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8