前々回と前回に引き続き、
太陽光業界が大きく変わろうとしています。
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先月に九州電力等の電力会社5社が、
突如、「再生可能エネルギーの買取制度を見直す」と発表しましたが、
今度は経済産業省も
「大規模な太陽光発電の新規認定を停止する方向で検討に入った」と発表しました。
電力会社は再生可能エネルギーを一定価格で買い取る「固定価格買取制度」を巡って、
「認定された電力をすべて受け入れると、管内の全需要を上回り、需給バランスが崩れる」
と述べ、買い取りの中止を一方的に宣言。
政府の経済産業省はこれを調査した結果、
既存の太陽光発電事業者の新増設も凍結するなどして、
再生エネの供給量を制限する方向で動く事になったとのことです。
早ければ年内にも方向性をまとめて、
2015年に再生可能エネルギーの改正法案を国会に提出します。
電力会社が再生可能エネルギーの見直しを宣言した影響は大きく、
完成した太陽光パネルが電線に接続されず、そのまま放置状態になってしまいました。
これでは事業者は資金を回収することは出来ず、
太陽光発電を設置した負債に苦しむ事になるでしょう。
先日に行なわれた住民説明会では、電力会社への不満の声が相次ぎ、
多くの方が「いきなり過ぎる！」というような言葉を述べました。
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毎日新聞（2014年10月11日）
http://mainichi.jp/feature/news/20141011k0000e020222000c.html
引用（真実を探すブログ）
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4142.html
来年にもメガソーラーが凍結するかもしれません。
というか、たぶん凍結するので、メガソーラーの恩恵はもう受けれないです。
この2年間で思い切って導入した人はお得でしたね。
あなたも新設か増設などで、悩んでいるなら、
今すぐ導入したほうがいいですよ。
【つづく】
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