(後編)一本歯下駄で得られる二軸動作とそのメリット | ドリブる息子とオヤジの日々

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サッカー少年の息子とオヤジの日々

少年サッカーブログ界では超有名なたっくんこと山田逞人くんのお父さんのブログで知った「ゆる体操」


そして、以前、そのゆる体操を併せた整体、体の調整をしてもらえる、591コンディショニングさんに息子を連れて行って、調整とお話を聞いてきました。
(ホームページは👉http://591studio.com/


背骨を緩ませる、ゲーム中も常に身体の中心をしなやかに保つ事がパフォーマンスを引き出す


メッシやロナウジーニョがゴール前でディフェンスに囲まれた時、全く力む事なくドリブルで抜き去ることができるのも、とっさの動きに反応できる、すぐに倒れないのも身体の中心を緩ませているから身体を緩ませているから


メッシ、ロナウジーニョのプレー集とかみると、確かに背中がウネウネとトカゲが走る時のように動いている。


ゆる体操はとても簡単な体操で、寝る前に布団の上でできる。それを毎日10分くらい続けるだけで背骨は緩み始める。普段やらない動きなので、自分はやり始めればあくる朝にはすぐに自覚できた。



背筋を伸ばして、背骨を緩ませてゆらゆらしながら歩く事で足がさっさと前に出る。競歩の選手って凄いグネグネするじゃないですか。あれも多分そうですよね。背中がグネグネ。で、骨盤を回して歩いてる。



更にここに二軸を意識する。肩甲骨を振る、背骨を緩めてグネらす、骨盤を回す



ウサインボルトの走りもまさにこれの最たるもの



ボルトは脊柱側弯症といって背骨が横に曲がっているらしい。だけどその事によって通常の人より背骨を大きくウネらして、大きな推進力を生み出せるらしい





で、このウネリを骨盤の回転にして、より強い回転を生むための大腰筋と腸骨筋、これを鍛える事に特化した一本歯下駄がありました



Sくんのお父さんから教えてもらったんだけと、歯が後方にある一本歯下駄の「MUSASHI」

後ろに歯がついているので、背中を真っ直ぐに伸ばさないと前に倒れるし、後傾になる。足首とスネの外側にかなりくるー。試し履きさせてもらった次の日は骨盤周りにキテルのを感じました



普段使ってない筋肉使いまくりなのがよく分かる。骨盤周りにきてる。大腰筋と腸骨筋あたりに充実感。



息子もこれでトレーニングしたいというし、自分もコレはアリだなぁーと思ってこちらも早速購入しました



ほんで、おまけにこの歩き方はフットボールネーションというサッカー漫画の2巻で書かれていた腿裏歩きの姿勢そのもの









このフットボールネーション 、ただのサッカー漫画じゃない、サッカー教本にもなる様な事書かれてるし、ストーリーもリアルで超面白い。ジャイアントキリングも面白いけど、別物のサッカー漫画です。



アプローチが違うだけで、下駄から体操から漫画まで、突き詰めていくと結局色んな事が1つになってきます。



そういう意味でも、父がこれ良さそうだと感じている事はあながち間違いではないなと思っています。



成長と結果に結びついてくれたらなぁー



つづく