大阪 筋膜アロマサロン「ソランジュ」村井まどかです。
前回の続きになります→「競争社会のなかでわたしが身に付けた能力①」
わたしが競争社会の中で身につけたのは、努力することと成果にこだわるということ。
目に見える数字は、現実の表れ。
それが悪いとか良いとかではなくって、
やっぱりバランスが大事なんですよね。
目に見える結果にこだわりすぎるあまり、
失ったものや犠牲にしてきたことがありました。
まず、
・休まない
（帰省以外で連休を取ったことがありませんでした。）
・人との調和とコミュニケーション
・自分の心を優先にすること
どうしてなにかを犠牲にしてまで、自分を見失うほどにがんばってしまうのか。。
たとえば、
休日出勤をしたり、遅くまで働いているお父さんだと。
家族のためにと思ってがんばっていますが、
優先にしているのは仕事なんですよね。
そのために犠牲にしているのは、家族との時間やコミュニケーション。
大切にしていた家族の幸せが、
ちがうものにいつしか転換され、
優先順位が変わってしまうんです。
結果、家庭内の不調和がでてくるということでしょうか。。
わたしの場合、
「自分の人生にとって大切なこと」
それを考えたことがなかったから、
比較の世界にはまりこんで、
有限な時間を大切なことに使えていませんでした。
競争する世界でも、ひとりでできる自由な世界でも。
自分の考え方ひとつで、どんな世界でも自分らしくいられるのだということがわかりました。
「ふたつの世界を経験したことで見えてきたもの」
自分に制限をかけるか、かけないか、
自分らしくいられるのか、そうではないのか。
どちらの自分でいるのかというのは、
それほど環境は関係ないのかなって、今おもっています。
一番重要なのは、
「自分が人生の中で大切にしているものは何なのか」
自分の中心の軸となる考えをどれだけもてているのか、そこにかかっているのだとおもうんです。
今のわたし自身がおもう、
「人生を通じてもっとも望むもの」はなにか。
またまたつぎに書きます(*^▽^*)
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