大阪 筋膜アロマサロン「ソランジュ」村井まどかです。
過渡期にきているわたしの自己変容を綴っている記事になります。
行き詰って、苦しくなったとき、、、
人生を豊かに、満ち溢れたものにしていくには、自分を知ることが必要だと知りました。
誰にでもあるけれど、見ないようにしていたり、葬り去ったりしている過去の感情や心の内側。。
自分の心を癒し、見つめていくことは、幸せなものがすぐそばにあるのだということに気づかせてくれました。
ありのままの自分で、頑張らなくても、人生をスムーズに進んでいくことができるということ。
がむしゃらにがんばるということが当たり前、
自分を変えたいけれど迷いがある、
何か気になるという方も、、すこし目を留めていただけたら幸いです。
サロン勤務をしていた頃、すべての数字がパソコンで把握され、誰もが目にすることができました。
個人の総売り上げ、指名人数、指名売り上げ、客単価など・・・
わたしは、毎月、指名人数を１００人切らないことを意識して過ごしていました。
数字を上げていることがすごいと優越感を感じるわけではなく、上げて当然と考えていました。
自分に厳しかったのです。
それは、、
結果を出せない自分には、価値がない。
このように、無意識に思っていたのでしょう。
結果を出すことで、お客さまから、まわりから、会社からも必要とされ、、認められる。
そうして、自分が満たされる。
今だからわかることですが、
これは、自己肯定感が低いということの表れです。
※自己肯定感・・
「自分は大切な存在だ」
「自分はかげがえのない存在だ」
自分を素晴らしいと思い、自分の存在を肯定する力です。
自分を肯定するということは、自分を認めている、自分のことを好きと思えるような状態かなと思います。
そう思えないことが、自分を肯定する力が低い、少ないということです。
自己肯定感は、幼少期の生活や教育環境によって大きく左右されるといわれています。
わたしの場合は、
“仕事の数字という結果”で自分の心を埋めていたということです。
このように仕事や、男の人だったり、お酒や、買い物など、心を満たす対象となるものは人それぞれです。
そして自己肯定感が低いまま、自宅サロンでのお仕事がはじまります。
この事実を知っている今、書きながらちょっとやばいよねって思うのですが、当時はそんなことは全くわかりません。
はじめの一ヶ月は、サロン勤務からの解放もあって、自由を堪能していました。
それ以降は、いつもの“結果を出していくこと”に集中しだします。
前から付いてくれているお客さまもいるということもあり、サロンをはじめたてにしては充分なハズが、
まだまだ、、
という気持ちが強く、
さらに、さらに・・・
結果を出していくということへ没頭します。
スタート時から、ブログで新規のお客さまに来ていただくという形でスタートしています。
ブログが育つには数ヶ月かかるのです。
そうとはわかっていても、一向にブログからのお客さまがいらっしゃらないことに、焦りや不安、苛立ちが募っていきました。
思うように結果が出ない(はじめてすぐに、うまくいくものでもないのですが・・・)という日々の中、精神的落ち込みが激しく起こりました。
なぜならば、自分を満たしてくれるものがないからです。
そのときのわたしが、自分らしくいられるためには・・・
他から得られるものでしか、心を埋めることができなかったから。
それが、結果という数字。
ですので、必要以上に苦しんでいたように思います。
結果を出すためにはどうしたらよいのか？？
自分なりに試行錯誤しながら、セミナーに参加したり、交流会に行ったりできる限りのことをしていました。
結局は表面的なものばかりなので、解決にはなりませんでした。
そして、自分なりにやりつくした感があり、最後にここかな・・・と思ったのが、今もお世話になっている四条畷のサロンさん。
「本当の癒しと人生と光を贈るヒプノセラピスト大橋 和 さんでした。」
はじめは、コミュニケーションセラピスト講座というものを学びました。
必要と感じていた心理学もあり、、
スピリチュアルも織り交ぜながら・・・ということで、そこには興味があまりなかったのですが(笑)
講座を受けていても、そもそもが、結果が出るためには・・・という目的なので、現実的には物足りなさはありました。
いますぐの結果を求めていたのですから。。
けれども、講座が終わってから、なにかが自然に身に付いているという実感がありました。
これまでは、セミナーなど受けていて、その場でわかったような気になっても、日常に戻ると忘れてしまっているということがほとんどでした。
机上の理論よりも、体験しながらの学びのほうがより深く染みてくる、入ってくるということです。
講座の中で、マズローの法則など理論での説明もしっかりとしてくださったので、頭で考えるばかりのわたしにはよく理解できたことがたくさんありました。
ここで一番よくわかったこと。
“自己実現を果たすためには、自分に愛があることが前提”なのだということでした。
今までは愛がないまま、
自己実現をするということを追い求めていたのです。
愛がないということは、自分を認めていない、自分を好きではないということです。
自己肯定感の低さ＝自己愛の低さ
ありのままの満たされている自分の心(ハート)の中心で進めていくということが、自己実現へつながっていく、、
今ならそれがよくわかります。
結果うんぬんよりも、「まずは自分なのだ！！」ということをここで悟ったのです。
まだまだ、続きます・・(*ﾟｰﾟ*)
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