権現谷林道が通れるようになったとのセロ尾さんの情報により、早速行ってまいりました。

元行者窟前にあった超巨大な落石も小さく砕いて道路脇に寄せてありました。

崩落もすべて片付けてあります。関係者の方々にお礼申し上げます。

 

五僧峠のいつものお宅は大きな変化はないように見受けられます。

峠から時山方面は明日30日より通行止めです

夜間だけですけどねウシシ

 

さて、幾利林道に向かうわけですが、これまた事前情報(セロ尾さまありがとうございます)によると、入ってすぐ崩落しているとか…

で、その崩落現場にやってまいりました

これはさすがに無理ですね~仕方ないので歩いて行きます

距離はここから1kmと少々といったところでしょう

 

炎天下を黙々と歩いていると、久々のおっさん画が見えてきました

ところが、以前河原に降りられた所が川の浸食のせいか急な崖になってまして…

少し戻ってなんとか下りられそうなところを見つけ、半分ずり落ちるようにして河原に到達

靴を脱いで幾里谷を渡りました

 

そして、5年ぶり?のおっさん画と再会を果たしました(たいそうなほっこり)

内部を見て廻りましょう

この階段を上がるのは初めてです

2階は…宿直室?ですかね

畳と布団の成れの果てが

なんか痒くなってきたので、1階に下ります

階段横の資材置き場には謎の儀式の跡wwwが残されています

窓から上流側を見た図

外のお風呂・トイレ棟。こうして見るとあまり変化はありません。

少しアプローチし辛くなってはいますが…

さて堪能したところで帰るとしましょう。

帰りはアサハギ林道を通り保月・杉経由で栗栖に出てまいりました

今日の保月は元村人と思しき方が4名居られ、大賑わいでした

 

 

なお、発電所内部は蝙蝠さんの巣窟になっておりました。苦手な方はお気をつけあれ