滋賀県道285号の今~後編
さて、昨日日曜日一年ぶりに県道285号の様子を見に行ってきました昨年は針川から2kmほど中河内寄りで法面が崩れ滝ができてましたが果たして…まずは余呉町は菅並にやってまいりました例の未成道ですが入り口には新しい立派な柵ができており、ついに立ち入りは出来なくなったかと思ったら、鍵はかかっていません。獣害防止柵的なもんかな?とりあえず安心行きは北海道トンネルではなく、六所神社横の旧道を走ることにしましたして、例の仮設橋の架け替え現場に来ましたほぼ完成ですね ↓反対側から見たところこちら側の取り付け道もほぼ完成です来年には通れるかな?でも丹生ダム予算が今年度で終了するとかいう話もあるので、どうなることやらそして小原に到着ダム計画中止の見返り的なこの碑、実際集落跡の佇まいを壊していると感じるのは部外者たるワタクシの我儘か…小原を過ぎると改良工事が本気出してきます完成したらかなり走りやすくなりそうです田戸には人がいっぱいおられたので、奥川並方面の鎖をすり抜けられず諦めましたほどなく着いたのは鷲見です驚いたことに鷲見川右岸は更地というか資材置き場になってました鳥井要蔵が刀と猟銃を持って走り回った場所なのに…鷲見川にかろうじて架かっていた橋の名残も全く無くなってます。左側が更地の部分次は尾羽梨尾羽梨ダムへの道もえげつないことになっているという話を聞きましたので通過次は針川ですこの橋を渡ってしばらく行くと、前回道路が埋まって水が流れ落ちていたわけなのですが果たして今回は?今回もダメでしたぁ 今回は倒木ですんが、左側を見ると河川敷に作業用と思しき道路があります倒木の少し手前に分岐がありましたこれ行ったら向こう側に出れるかも、ということで行ってみました帰りに撮った写真なので位置関係が逆ですが結構立派な道左上が県道ですねで、だいぶ先で県道に合流し、その先は中河内まで快適な道が続いていました最後の半明では道路沿いの丘の上のあったこのお地蔵様が見当たらず例の碑の傍に祀られていたのは違うような気がして…というわけで、今なら土・日限定で菅並から中河内まで通れますが、雨が降ったらどうなるかはわからないので、よゐこはお早めに!!おまけ帰り道、大見の近くにあった吊り橋曲がっとるおしまい