こんにちは♪
心屋認定心理カウンセラーの佐藤いくです。
突然ですが、
お子さんの習い事やスポーツ、勉強
口出ししてませんか？
私は子どものスポーツの試合で
ガンガンに応援（と言う名の口出し）している親や
子どものいないところで「あそこはこうだったら良かったのに」と勝手に分析と反省、
子どもの意思確認はどこまで？と思える「強くしてほしい」と言う親の願い、
これらをたくさん見ています。
ちょっと私は疲れちゃうので一歩下がってるけどね。
とはいえ、
かつての私はガンガン口出ししてました
ピアノもダンスも私は出来もしないのに、
間違えたら怒り、
何度も何度もやり直しをさせて、
ついに子どもは辞めちゃいました。
母、反省・・・。
でも様々な場面で口出しをしてしまう。
「こうなって欲しい！」と自分の理想を押し付けてしまう。
完全に私の勝手な期待を子どもに背負わせようとしているよね。
そう、勝手な期待。
私でいうと自分自身が「ピアノを弾けたらいいな」「ダンス出来たらいいな」ってどこか思ってて、
でも練習する気も習う気も湧いて来ない。
ただただ自分の「こうなったらいいな」を自分自身で叶えるのは面倒だからと子どもに押し付けて、
私の夢を代わりに実現させようとしていたんだよね。
でも子どもは期待通り動くわけじゃない。
私の操り人形じゃない。
ちゃんとした意識を持った個人なわけで。
イライラするたびに、自分の熱が入りすぎてしまうたびに、
「ああ、また期待してるな。」
って振り返る。
大切なのは
私の夢や理想は私自身が私に叶えてあげること。
最近、ようやく必要以上に口出しせずに落ち着いてきたところです。
（たまーに、やっちゃうけどね
）
今、長女はドッジボール。次女はダンス。
次女の場合は仲の良い子がどんどん辞めても「私は絶対辞めない！」という意思が強かったので、
ダンスのキレとか、形とか「こうすると見てる人はカッコイイと思う」と感じる場所だけ、口出しと言う名のアドバイスをします。（それも発表会の前くらいだけ）
長女はピアノもダンスも辞めたこともあり、ドッジボール最初はつい口出しをしてたけど「これはいかん！」と抑えるようにして、
「お疲れ様〜」をメインに良かったところは褒め、アドバイスはほぼ無し。
それぞれの応援も見守る程度。
私にはこれがちょうどいい。
冒頭の話も親の気持ちはよーーーく分かります。
期待したくなっちゃう気持ちもよーーーく分かります。
上達しない、強くなれない様子に先生や監督になんとかしてほしいと言う気持ちもよーーーく分かります。
でもね、やってるのは「子ども」なんだよね。
私じゃないし、親のあなたでもない。
もちろん応援することは素敵なことだし、
それで勇気をもらえることだってたくさんある。
ただその時、子どもに寄り添えた応援やサポートをしているのか。
あなた自身が叶えたかった夢や理想を子どもに押し付けてないか。
子どもの習い事やスポーツ、勉強にイライラしてしまう人は一度自分の声を聴いてみてね。
私は
かつてのまだ許せていない期待や理想を押し付ける自分が目の前にちらつくので、
ちょっとザワザワしてこの記事を書いちゃったな・・・。
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