この世界で、私の輪郭を浮かび上がらせるもの。
この世界と、私を隔てるもの。
この世界を、感じて私と繋ぐもの。
つくづく、この身体ってこの世界のものなんだなって思う。
持ち去れないのも分かる。
自分の感じたことを、
自分の身体の外に伝えないと落ち着かないのは、
この世界と、相手と、同じ時間軸で生きていきたいからだ。
自分の中に閉じ込めたままだと、
なぜだか薄皮一枚隔てて、違う世界を見始めるような
そんな気分になるから、
私は私をさらけ出す。
誰かに。
寂しがりなんだろう。
あと、語り合う時の面白さに焦がれて、求めて。
私にぴったりな、私の身体。